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2024年05月24日03:22

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藤原実資、検非違使庁別当と寅子、弁護士退職

大河で藤原実資が検非違使庁別当に任じられていますが、検非違使庁は現在の警察や検察の役割を担った機関で犯罪者の取締りから疫病などによる遺体処理まで、さまざまな仕事を任せられていて藤原実資は、検非違使庁の最高責任者、別当に任じられていた。

平安期の獄舎の環境は体調を崩してしまうほど劣悪だったのを改善した人だった。獄囚たちは水さえ飲めなかったと言いますから、拘留が長引けば死んでしまう者も少なくなかったが悪事の横行する現実に向き合いながら、公正な社会の実現に尽力している。

長徳の変で藤原実資は一条天皇から捜査するよう命を受け、ただちに配下の者に関係者の家宅捜査を命じ伊周の邸宅からは、武器が多数押収され、8人が捕縛された。さらに、逃亡した者がいたので、捜査網を拡大したのである。これには、さすがの実資も驚いた。伊周が兵を隠していたというのは、問題視された。

都の治安が悪かったので、万が一の事態に備えた可能性が強いが、クーデターを起こそうと考えていたと思われても仕方がなかった。伊周は厄介な連中を従えていたので、些細な出来事が大事件へと発展した。実資はそう考え、伊周の愚かさに嘆息した。

今朝も虎に翼を

講演会当日に倒れてしまった寅子の体を気遣う穂高教授は雲野法律事務所を訪ね、その話で、寅子が妊娠していることを知ったよねは、何も言わずに事務所を後にしてしまう。

よねのカフェー燈台にやってきた寅子は妊娠を黙っていたことは謝るが女の弁護士は必ずまた生まれる。だから、こっちの道には二度と戻ってくんと山田先輩が鳥取にの時の寅子と同じ感情で、よねが女性弁護士になってひっぱる覚悟を決めたかな

寅子は母・はるに「降参です」と、疲れきってしまっていたんだろう

最後に誰か訪ねてきているが、戦火の中、平和で安穏な生活は続かないだろう。女の子を産み優羊と名付けたが、子どもを連れて立ち上がる時が来る予感がする

日記はもうとじよう
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