mixiユーザー(id:65260562)

2024年05月23日09:40

135 view

日本の文化を書いて貼っておけば解決するような?

中国では、最近は変わってきているようですが、食べ残しの文化があります。

食べたいものを注文し、食べたいだけ食べる。

別に食べ放題では無いのですが、そもそもの量が多く、平均的な日本人なら、一皿でも持て余す量が出てくるわけです。
ただ、単品だと物足りないので、3皿程頼むと、数名居ても残るんですよね。
ですので、最近では食べきれる量で提供するような動きになっているそうです。
そもそもの文化が、相手に満足してもらう。という趣旨なので、残っていないと足りなかったという解釈になる為、客を家に招いた際、食べきれない程の量を出すそうなんですよね。
ですから、招かれた側も食べきらないのを礼儀とする文化なわけです。
飲食店等もそれに倣っているのか、兎に角量が多いんです。
それに加えて、そういう文化ですから、人と食べに行くと、テーブルに皿を並べたがるわけです。

余談ですが、20年ほど前に初めて仕事で中国に行った際、やっちゃったんですよね・・・。
内輪の食事会だったのですが、招かれて店に行き上海ガニをご馳走になったんです。
その時点で、割と山盛りで上海ガニが出て来ていたのですが、旨すぎて、さらに残っていた最後の1匹を 勿体ないと思って食べちゃったんです。
美味しかったですか?と相手に聞かれて、とっても美味しかったです。と答えたら、お代わりで、山盛りの上海ガニが出てきてしまいました・・・。
流石に、食べきれませんでした^^;

一方日本はと言うと、「いただきます」の精神なんですよね。
全ての物には命があり、その命を食べないと生きていけないので、それらに感謝し頂くわけです。
ですから、残すなんてとんでもない話で、食べきるのを礼儀とする文化なわけです。

ですので、中国人観光客宛として、

日本は、出された食事を食べきるのを礼儀とする文化の国です。
ですので、折角の日本観光ですので、日本の文化を尊重して頂き、食べきれる量のご注文をお願いいたします。

と言う様な内容を 日文、中文、英文で書いた張り紙をしておけば良いのではありませんかね?

親が躾を放棄し、学校も道徳教育をおざなりにして結構な年月が経つわけです。
常識や躾の教育も社会に丸投げしているわけですからね。
躾レベルの教育も、社会が取り組んで施して行かなければ、日本がどんどん生き辛い国になっていくのではありませんかね。

中国の方々をダシにするのは申し訳ないのですが、文化の違いを体感するも観光の内ですからね。ご協力頂き、感謝しておけば良いのではありませんかね。




■“お残し禁止”も食べきれず、走り去る客も…飲食業界が打ち出す「食べ残し防止アイデア」の効果【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 05月22日 21:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7872110

好きなものを好きなだけ食べられる人気の「食べ放題」。しかし、食べきれず残してしまうケースが多いのも実情です。食べ残し問題を解決すべく、ユニークな取り組みを始めた飲食店があります。その効果は?

【写真を見る】“お残し禁止”も食べきれず、走り去る客も…飲食業界が打ち出す「食べ残し防止アイデア」の効果【Nスタ解説】

ユニークな「食べ残し」対策 完食した子どもに“表彰状”
熊崎風斗キャスター:
しゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ葉」では、「こまめどりプロジェクト」という取り組みを行っています。

“食べ残しゼロ”の写真を撮影し、会計時にその写真を見せると、ドリンクバー券がもらえるというものです。

他の社も、こんな取り組みをおこなっています。全国で332店舗あるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」では、子どもが残さず食べるよう「もぐチャレ」という“完食応援イベント”をおこなっています。




小学生以下の子どもが対象で、頼んだ料理を残さず食べると「表彰状」をもらうことができ、2回完食すると次回デザートをプレゼントしてもらえます。びっくりドンキーの担当者は「年間45万人に利用していただきとても好評です」と話していました。

「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
私は農家の娘で、「残すな」と言われて育ってきたので、今でもやっぱり残すことに心的ハードルあります。小さいときにこういうことをやっておくと、大人になったときに無意識にちゃんと食べ切る、みたいなことありそうだなと思います。

ホラン千秋キャスター:
「自分の食べられる限界」を早めに知っておく、というのも大事ですよね。

食べきれなかったら“1万円没収”?ラーメン店の対策
熊崎キャスター:
大阪府吹田市にある「ラーメン工藤」では、麺500g(約5人前)の「大ラーメン(980円)」には“お残し禁止”というルールがあります。しかし、約2年前に味や量を説明し、了承して注文した客が食べきれなくなり走り去るという一件がありました。

店主は「いたずら半分で注文やめてほしい」と、お残し防止対策として券売機に「大ラーメン食券購入の方は1万円ご用意ください」という注意書きを貼り、食べる前に1万円をお店に預け、食べきることができたら1万円を返却、食べきれなかったら没収、という取り組みをおこなっています。




ラーメン工藤の店主は「お客さんみんなにお腹いっぱいになってもらいたいので、小〜大サイズを料金一律で提供している。お互い了承した上で大ラーメンを提供するので、“1万円預かり”のルールに反発する客はいない」と話していて、この2年間で約100人の新規客が注文しましたが“没収”は2件、つまり食べきれなかった客は2人と、皆さんちゃんと食べきっているということでした。

自治体が考案!「30・10運動」で食品ロス減少
長野県松本市が考案した「残さず食べよう!30・10運動」で、食品ロス削減に成功しました。

飲み会や宴会などで「乾杯後の30分、お開き前の10分を自分の席で食事に集中する」という取り組みで、宴会の幹事が呼びかけることもあるそうです。

長野県は宴会開始後すぐにお酌に回る文化があり、なかなか食事を取ることの出来ない時間帯が多い、ということで取り組みを実施。

この取り組みの影響もあり、松本市の食品ロス年間発生量が▼2016年には1万349トンありましたが、▼2021年は9084トンと1265トン減少したということで、食品ロス削減成功の効果の一因となっています。




井上貴博キャスター:
今考えると、確かに宴会は食べ残しがつきものですね。

秋元里奈さん:
この取り組みは私も教えてもらってやっていますが、すごく良いなと思います。

もう1つ提案したいのが「最後に食べた人が一番偉い」。日本人ならではの“最後1個だけ全部残ってる”ものを「最後1個食べた人が優勝」みたいな雰囲気になるといいなって思います。

ホランキャスター:
確かに「絶対食べたいはずなのに、なんか遠慮して」というのも勿体ないですもんね。

TBS NEWS DIG

「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
15歳〜19歳の女性の2割超「スマホ2台持ち」…意外な使い方とは?【Nスタ解説】
「3年でほぼ全額失った」高額当せん者の現実…年末ジャンボ1等当せんの確率は2000万分の1【Nスタ解説】
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する