第18回・葵ステークス
※年齢表記は現在のものを使用しています
葵ステークスの創設は昭和34年、4歳以上の100万下条件の特別競走で
当時のレース名は「葵賞」で行われた。
昭和34年5月10日
3回京都5日目8R 葵賞（100万下） 芝1800ｍ
� �1 カムイダケ 54 宇田 明彦
�◆�2 ホウシュウヒカリ 55 上田三千夫
�� 3 セカイカツフジ 50 杉村 一馬
�ぁ�4 ガッサン 51 浅見 国一
�ァ�5 シンメイ 53 伊藤 修司
�Α�6 ハイレックス 52 島崎 宏
�Α�7 ヒデツキ 54 大辻 省二
レースはヒデツキがハイレックスを1/2馬身差退けて最初の覇者となった。
その次の年から3歳限定の競走になって昭和41年を最後に一度中断。
その5年後の昭和46年に再開。現在でいうところの3歳2勝クラスで芝2000ｍで
行われてきたが、昭和60年に3歳のオープン競走として行われ、平成元年に
準オープンクラス以上の特別レースを「ステークス」表記に統一する関係で
現在のレース名となった。
平成元年5月14日
3回京都8日目9R 葵ステークス（オープン） 芝・外1400ｍ
� �1 チャチャバンブー 53 佐藤 正雄
� �2 モガミシチフク 55 武 豊
�◆�3 ショウモンライフク 55 梅野 信一
�◆�4 キョウワサンユウ 55 田島 良保
�� 5 オサイチジョージ 55 丸山 勝秀
�ぁ�6 メイショウコブラ 56 松永 昌博
�ぁ�7 ホクトジュネス 55 久保 敏文
�ァ�8 ホクセイフリート 55 山本 康二
�ァ�9 ベッサーベルデン 55 田島 信行
�� 10 マチカネヤッコサン 55 増井 裕
�� 11 グランドシンセイ 55 田原 成貴
�� 12 サンラブホーラー 55 宮 徹
�� 13 スーパークラウン 55 武 永祥
�� 14 ユタカニーズ 55 岡 潤一郎
�� 15 クロスカントリー 55 猿橋 重利
�� 16 マルカドラゴン 55 加用 正
�� 17 ワンモアウィズミー 53 角田 晃一
�� 18 フセノラッキー 55 松永 幹夫
現在のレース名になった後は芝1400mもしくは芝1200mで行われてきたが、
2010年からは芝1200mに統一された。そして2018年に重賞競走に格上げとなった。
平成30年5月26日
3回京都11日目11R 葵ステークス（新設重賞）芝1200ｍ
� �1 ラブカンブー 54 和田 竜二
� �2 アサクサゲンキ 57 武 豊
�◆�3 ゴールドクイーン 54 古川 吉洋
�◆�4 ペイシャルアス 54 国分 恭介
�� 5 ウインジェルベーラ 54 松岡 正海
�� 6 レグルドール 54 高倉 稜
�ぁ�7 セイウンクールガイ 56 国分 優作
�ぁ�8 オジョーノキセキ 54 松山 弘平
�ァ�9 マドモアゼル 55 酒井 学
�� 10 アンヴァル 54 藤岡 康太
�� 11 ビリーバー 54 杉原 誠人
�� 12 ウィズ 56 浜中 俊
�� 13 タイセイプライド 57 岩田 康誠
�� 14 トゥラヴェスーラ 56 福永 祐一
�� 15 ミッキーワイルド 56 北村 友一
�� 16 アイアンクロー 56 池添 謙一
重賞競走として新設されるとおおよそ3年ほどでグレード格付けがされるのだが、
格付けの基準となるレーティングが思ったほどよくなくてなかなか格付け
されなかったが、2022年にようやくG�靴粒壁佞韻魍容世靴拭�
特別競走、そして重賞競走を通じての活躍馬といえば平成元年に制した
オサイチジョージは平成2年宝塚記念であのオグリキャップを下し、
平成2年に59キロの酷量で制した（といっても繰り上がりだが・・・）
ダイタクヘリオスは平成3年・4年マイルCSを連覇。平成13年に制した
カルストンライトオはアイビスサマーダッシュV2のほかに平成16年道悪の
スプリンターズSを制覇、平成23年覇者のロードカナロアは高松宮記念、安田記念、
スプリンターズS＆香港スプリントV2など短距離界を席巻した。また敗れた馬でも
平成12年2着のカレンチャンは平成13年スプリンターズS、平成14年高松宮記念を
制覇。2018年5月のアサクサゲンキは令和3年・4年、小倉サマージャンプを
連覇した。
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