日本の人口減少にに伴い、人手不足が深刻になり、中国人やベトナム人を移民として受け入れる政策が活発化してきました。これまで「技能修習生」などのごまかしの名目で受け入れて、低賃金で雇ってきて一応の成功を収めた、農家や中小企業は「成功した実績がある」という自信があるかもしれませんが、これから来る中国人には異なる「移民の背景」があることを考慮する必要がある「2つのこと」を忘れてはいけません。
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これは文字通り「日本が作った現在中国で使われている漢字用語」なのですが、それがなんと「7〜8割」を占めていると言います。この事情は実は明治の日本史が関係あるのですが、明治維新以降西洋の文明を日本に導入するにあたって、日本政府は法制度や学校制度、軍隊や医学、工業技術、金融や政治などを学び、国の形を整備していきました。その過程で江戸時代になかった名称や概念、考え方や名称などを日本中に知らしめるために「訳語」を作りました。そうして多くの「書籍」が発行されて「制度」が導入され、日本人の中に浸透していきました。その結果、アジアで一番早く「文明開化」に成功したというわけです。
そのあと、「日清戦争」によって日本が勝利すると、多くの中国人が日本に留学して「辛亥革命」を起こすことになりました。孫文や周恩来、廖承志や魯迅に至るまで「成功した日本」を学んで「革命中国の建国に尽くす」ことになりました。このころから今日の中国の「他国のノウハウを盗む」傾向が芽生えたのではないかと思われます。もともと中国語には「漢字」は「単独で使う」言葉であったものが、日本人が「複数の漢字を組み合わせて訳語を作ってきた」ために、今日の中国語の中に、多くの「和製翻訳語」がそのまま導入され、現在の中国語の会話は「和製漢語」なしでは会話が成立しない状態になっていると言います。もちろん少数の例外はあります。中国では「手紙」はトイレットペーパーのことです。
雑誌、警察、時間、温度、目標、基準、目的、現金、解決、市長、常識、輸出、手帳、活躍、否定、革命、国際、指導、申請、不動産、投資、人権、共産党、学生、病院、列車、などまるで現代日本人が「外来語」を日常会話で使っているように使っていると言います。私たちも無意識に「ビジネス」とか「コスメ」とか「テレビ」と言っているようなものです。ところがこの頃の中国人はこれが気に入らない。日本は30年前に没落して貧困な国になり中国はアメリカに次いで「大国」になった。情報を遮断されて、「共同富裕」を実現した中国はまるで日露戦争に勝った日本のようにプライドが高くなり、「国際連盟脱退」のような権幕なんです。なんで落ちぶれた日本の言葉を使わなければならんのか！
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これは現在の中国で盛んに話題となっている言葉なのだそうですが、多くの華僑が中国から脱出していく道を選んだ。その結果、世界中に中国人が一定の勢力を築いている。それは自国よりもステータスの低い領域が中心であったが、今回日本がターゲットになったという話です。つまり、これまでの中国からの移民は日本社会に溶け込もうとした。これからの中国移民は現在の東南アジア諸国のように実権を握りたいと思っている。日本を先進国としてあがめることなく、日本を後進国として、のし上がる人種になっていることを教えられてきた人種なのだということを、受け入れる日本人は覚悟しなければならないのです。
もちろん、「中国本国からのスパイを働く工作員」という中国の「法律の存在」も十分に意識して・・・。
https://www.mag2.com/p/news/541463/
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