mixiユーザー(id:9061933)

2024年05月19日23:31

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二言目にはドラ、ドラ

過日、こんな問題が出た。

4588m34赤578p5678s ツモ5s ドラ8s

私は、迷わず打8mとした。理由は模7mで
4578m34赤578m55678m

5m切り、模6m、4m切り(リーチ!)
最終形が
678m34赤578p55678s ツモX

そして、このXが6pの場合、

リーチ、タンヤオ、ピンフ三色、ドラ1、赤
少なくとも跳満。
ツモ、一発、裏、いずれかのうち一つでは跳満のままだが二つが入れば倍満となる。

あがりの標準はマンガンなので。跳満は十分すぎる破壊力。

解説者は「三色は無理なんで〜」と平然と言う。
目的は、ドラ8s引きで頭を振り返るというもの。
最終形は、

345m345678p56788s
こういった類であろう。

リーチ、ピンフ ドラ3タンヤオ
なるほどぴったり跳満である。しかし、同じタンヤオならば、三色が含まれていたほうが良いのではないだろうか?仮にタンヤオにならないなら先の三色も消えるが・・・

345m345789p56788
リーチ、ピンフ、ドラ3
ふむ。マンガンだ。

では二つの違いを説明しよう。
三色を見ることで、手を真剣に考えているのである。これはひとえにドラに頼りっきりにならないようにするということである。
仮に6pが3枚、捨てられていたのなら、頭増えり替えも考えるが、ドラである。誰が切る?誰が持ってる?王牌にいたら?

ドラは偶然であり、三色には意思がある。
某先生のいう死んでいる打ち方でる。

また、過日嘆かわしい書き込みを見た。
〇〇プロ!ペンチャン胃発ツモの裏ドラでマンガン!YEAH!みたいな。

一発も裏も約束されているのなら良い。や・く・そ・く・されているのなら ば!!!

じゃあどっちもなければ・・・

20−3で2600
30−3で3900

実力が3900で、偶然に偶然が重なっての8000点なのだ。まぁ片方だけでも7700なのだが、これとてやはり偶然。
一発や裏に甘えるのは宝くじを買うようなものである。1000点でくじを買い。たいていは外れるものだ。外れても帰ってくるあたりまだ良いが、一発裏ドラを前提として手作りをすると、せいぜい3900止まりなのである。

なればこそ。彼我の差は10000点。3900を2発お見舞いして逆転する。
だが、今の雀士は、「リーチ、一発、ウラウラ・・・タンヤオあるし、いっけぇ!これでもらったぁ!」

・・・ばかか?
ピンフがないからにはサービスして40符。2600也。
2回とも直撃ならば確かにそれもよかろう。だが1万もプラスしている、特に現代のチキンどもがそうそう振り込むはずがない。自摸って、自摸って逆転するのである。

手作りは意思で作る。ドラ、裏ドラ、一発は天からの贈り物である。
神頼みの麻雀でたまたま勝って、そこにあなたのパワーは何%含まれているのか?
一発裏ドラのない世界での戦いを知らない。赤のない世界を知らない。
今の人たちがこういう考えでは、いずれ麻雀は技術も減ったくれもない運比べになり、荒廃する。

理論が理論でなくなっている。
形は違えどどいつもこいつも雨乞いの仕方ばかり解説する。情けない・・・。唯一この不満をわかってくれる・・・いや、気づかせてくれた方がいる。だが、この人のもとへは参じることができない。

ここでは、切るのに2秒以上かけると怒られてしまうのだ。・・・電話でもしてみようかな・・・。2秒以内に切る方法を教えてくださいと・・・。と、今ほどホームページを見たら、閉道場しました!だと!?ど・・・どうすれば・・・

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