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2024年05月19日09:07

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共感工房 “先進成熟国となった日本は円安ではダメ”

◆ 私の経済の見方と同じです。


〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ 円安、持続成長の足かせに 個人消費、続く低空飛行―認証不正、解消でも・GDP統計 ⇒ https://x.gd/s2QPB


 2024年1〜3月期の実質GDP(国内総生産)は2四半期ぶりのマイナス成長となった。能登半島地震に加え、ダイハツ工業や豊田自動織機の認証不正問題による自動車の生産・出荷停止という一時的な押し下げ要因が響いた。


◇認証不正、広く影響

 もっとも、4〜6月期には自動車の生産再開や今春闘での高水準の賃上げが所得に反映され、プラス成長に転じるとの予想が多い。


◇円安でブレーキも

 コロナからの挽回消費は力強さに欠け、エネルギー価格の上昇や飲食料品などの相次ぐ値上げを受けた節約志向の強まりで、認証不正による自動車販売の落ち込みを除いても個人消費は長らく低空飛行を続けている。


◇為替が映す国力低下

 「円安が続く限り、3%台のインフレが続くのではないか」(ニトリホールディングス・似鳥昭雄会長)、「賃上げが円安で相殺されている」(ブリヂストン・石橋秀一最高経営責任者)との指摘も出ており、政府が「頼みの綱」とする今春闘での高水準の賃上げや定額減税の効果も、為替動向次第では減殺され、実質賃金のプラス転換がさらに遠のく可能性がある。

〜〜〜〜〜


◆ 要するに、“アベノミクス”の拠り所だった“金融財政のバブル政策”が完全に裏目に出ているということ。

 終戦後、わが国の先人たちの必死の努力が実り、日本は先進的な成熟国になりました。

 でも、国民各位のめざすところも少しずつ変化してきたし、子育てや子どもの教育にお金がかかりすぎることとも相俟って、日本は“超少子高齢社会”に突入してしまいました。

 ならば、終戦後蓄積してきた生産システム技術を海外に展開し、それを活かしていくしかない。国内の事業で活かそうにも、働いてくれる人がいないのでは如何ともし難い。[ #生産システム技術の海外展開]

 海外で生産関係事業を展開していくには、国内以上にお金がかかる。だから、“円高”が絶対不可欠。“円安”では、日本はダメになるばかりです。[ #円高が不可欠]


 それに、国民に子どもを生んでもらって国内での働き手を増やすには、20年くらいかかります。子どもは急には増やせないのです。


[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ]

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