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2024年05月16日11:55

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DB年金とDC年金について

会社から、今のDB年金からDC年金に切り替えるので説明会に出てくださいと連絡が来ました。

年金については詳しくないのですが、もう差し迫ってきているので色々調べています。

そもそもDB年金とかDC年金とかなんぞや?です。
一般的に年金は、国民年金、厚生年金、になっており、ここで言ってる年金はこれらと違って企業年金という企業が用意してくれるものです。
企業年金はなんぞや?ってことですが、調べてもあまりはっきり書いていないので、はっきり言いますが、退職金のことです。

退職金は企業が積み立ててくれて、期間と地位によって退職時にもらえる一時金です。
この場合、支払われるまでは会社のお金なので会社で自由にでき、私の会社で例を出せば、50歳未満で退職した場合は減額されます。
また、会社のお金なので会社が倒産した場合、59歳であっても支払われることはほとんどありません。
そこで、DB年金ができました。これは会社が積み立てているお金を第三者機関に預けて運用してもらうもので、国からの税制優遇もある為、会社はこれに切り替えています。
このDB年金も50歳未満で退職した場合は減額されます。ただし、会社が倒産しても第三者機関に預けられているので積立た分は個人にもらえるみたいです。
この特徴は、第三者機関が運用しているので必ずプラスになるとは限らず、マイナス(減る)こともありますが、その場合は会社が補填しなければなりません。なので個人からすれば元本保証ということになります。

そして今回切り替わるDC年金は企業型確定拠出年金と呼ばれ、個人型確定拠出年金(iDeCo)と似てますね。ちなみにDB年金は確定給付年金といいます。
簡単に言えばiDeCoの企業版で内容はほとんど同じなので、個人から見たDB年金との違いを書きます。
まず、50歳未満だからといって減額されない
若い人にとっては良い仕組みです。
そして、マイナスになっても企業は補填しない
iDeCoと同じなので個人の責任になります。
という2つの違いが大きく変わります。

じゃあiDeCoと何が違うのかはまた今度(^^)

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