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2024年05月16日09:03

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コンビり

どうせ居候先様は洗いモンが嫌で給餌も嫌がってみせてるのだ、と勝手に推測し、洗いモンだけしれっとやっておいた。そのうえで、CMの広瀬すずのウザさで餌の時間だよー!餌支度してー!と騒いでみせると動き始めた。提供された餌はそれぞれすぐにまあまあ食う仕打ち。私の提供する餌と同じものなんだが何の差なのだ。ジェラシー。とんとんと寝かしつけに移行し、先輩も後輩も不満たらたら大騒ぎ。居候先様が先輩を寝かしつけてる間に後輩のたれたうんこを拾って、階段を昇る直前の居候先様にパス。なんぼかはラクだろう。しかし万年床に居候先様が潜って10分くらい先輩は不満の歌を唄っていて、どごぉ!と餌皿を放り投げた音がした。居候先様が向かう。先輩はただの我儘で、皿を投げりゃ居候先様が甘やかしに来てくれるって腹だ。甘やかしたらあかんでと言ってあるんだが、話して通じる相手ではない。10分ぐらい甘やかしに行って、戻って来たんだが、明日も居候先様に甘えたくて皿投げるぞ?と懸念を表明したものの「そやな」でおしまい。

スリープ解いて、細かい図鑑埋め仲魔達をどうにかスキル継承したままマッカ軽量化したくて吟味する。ライトノーマル系でまとめようとすると、どーにも同じ悪魔に集約されていくのでどうしたもんか。とか何とかやってるうちに眠くなった。


暗い内に一回目が覚めた。二度寝した。明るくなってまた目が覚めた。二度寝を狙うが下半身の血の廻りが悪くて、PT師に教わったストレッチをするとまた太もも裏がびきぃ!とつる…いだだだだ…腰をぐいぐい親指で押していき、イタキモポイントを探ってると、とあるツボを押し込んだ瞬間、膝の上の肉にノイズが走って不随意にバルバルバルゥ!と蠢いた。うわあ!とびびって手を放してしまったが、北斗神拳みたいで面白かったのでもう一度押そうと思ったのに、場所を忘れた…もう二度と肉が踊る事は無かった…無念。給餌の時間まで時間を潰すにしても1時間半くらいあるし…録りだめてHDDを圧迫してる科学番組でも眺めて消費しよう…べんの先生だった。売れてるなぁ。野菜食えって話は良いんだが、まーた商売っ気の話では口籠る科学者たち…ううむ。稼がな研究もできめぇってか。せやな。お時間となりました。隔離部屋のカーテンを開け、後輩を出す気はなかったが礼儀正しく出してくれと言われて咎めるカドもなく、餌皿回収に伴って出してやり、居候先様を起こす目的で連れて行ってけしかけた。私は餌皿を回収し1Fへ…先輩におはようと声をかける。わおわお言ってくれるがおはようと返さないのでこっちもしつこくおはようおはよう言い続けると、5回に1回くらいつられてはっきり「おはよう」と返してくれる先輩。先輩の餌皿も回収、ほぼほぼ完食。最近よく食いますね。全ての皿を丁寧に洗い、7時前に居候先様に給餌の時間だー!うおー!と騒ぐ。が。先輩「これなんやろな…」後輩「これなんやろね…」と、百も承知のセンスないキャリーを2匹並んで仲良く調査していた…信じられなーい!邪魔せぬようにそっと退散した。コーヒーのもーと支度してると、先輩がすーっと降りて来て、私が背中を向けてる間にたばこワゴンにもたれかかって調査し始めた。コラー!ひぇー!と逃げて行った先輩だったが、まるで朝のルーティンですって感じで乗ってやがった…朝だけいじられてる形跡のあるたばこワゴンだったが初めて犯行現場を目撃した。私の前でやってるってところに事態の深刻さが伺える…後輩が来るまでたばこワゴンだけは荒らさない先輩だったのに…朝はパンしか食わない居候先様が、何かごそごそやって食卓に着いたと思ったら、コンビニおにぎりをめくって食い始めた。信じられなーい!どんなに米が炊いてあったって頑としてパン食ってた居候先様なのに!なんじゃこりゃ!?何がどうしてこうなった!?まあ、食ってるだけええわ。何だって朝飯食ってるだけマシ。ていうか普通。御出勤準備で脱衣所に籠ると、猫共はかわるがわる脱衣所前でゴネてみせる。後輩はじっと待つ派だが、先輩がわーわーわーわー、それでも出てこなきゃぎゃーぎゃー喚き散らした。うるせえ。すると、天井にクセモノの気配…実は今朝から3回目の気配。最初は隣んちなのか?と思い過ごしていたんだが、完全に居候先1F天井でがささっ!と言った。お客さん来とるわ…パンデミックやら寄生虫やら大流行りなイイ時代に招かれざる客は迷惑だ…音のデカさが客のデカさを想像させる…ネズミレベルの大きさじゃないんだよな…イタチは近所をうろうろしてるんだが、イタチかハクビシンかって感じ?アライグマだともっと音もでかいだろうな…居候先様御出勤を全員でタワーでお見送り。床にいた後輩も慌ててタワーに乗ってお見送りするのには何か意味があるんだろうか。後輩はより高い位置からお見送りしたい!と先輩の居る頂上にどさくさ紛れに潜り込んだが、激烈に歓迎されなくて先輩ブチギレ。仲裁に入って後輩を抱いて排除、そのまま見送ろうかと思ったら「タワーから見送る!」と後輩が暴れるので中段に乗せてやる。玄関が開くとびたっと止まり、玄関の様子を真剣に眺めていた。つまり、監視のために高い位置取りをしたかった、という事なんだろう。居候先様が相変わらず下手くそな施錠で騒音をまき散らすと「うそだろ…何やってんだよ…」と心配そうな顔をする猫達。居候先様が出発すると、後輩は2Fへ移動、先輩は何か言いたげにドタバタ暴れ倒した。ちょっと珍しい挙動で心配になったが、後輩避けの為に先輩ケージが閉鎖されてたので入れてみたら、水をがぶがぶ飲み始めた。


一旦投稿する。


先輩がなんか神経逆立って、というか、何かに執着してイヤな場所に査察に入りがちで面倒臭い…居候先様が玄関開けた時に虫でも入ったのか、同時多発的に肌の出てるところに痒みを感じたので念の為にムヒを塗りたくったら、まだうろうろうろうろしてた先輩が足元に寄ってきてムヒをにおい…2Fへ退散した。実家で飼ってた犬がわがまま言ってしょーがない時に親がキンカンのキャップを外すと、犬がぴゅーっと逃げて大人しくなっていたんだが、かゆみ止めには意外な使い道があったもんだ。静寂が訪れる…HDDレコ編集しようか、と思ったら時すでに遅し、予約開始まで時間がなくて1枚もRが焼けそうにない。諦めた途端、うんこメッセージ着信!?2Fで猫達は大人しくしてるが、静かにうんこでもたれたんだろうか?確認に行くと先輩はMDクッションで究極に縮こまって寝てて、後輩は高座布団でのびのび寝ていた。後輩だけは「なんや?何であがってきた!?」と首をもたげて私を監視し続けた。べんじょは…平らではあるが、微妙に畑の様に溝が掘られている…そしてうんこ臭い。漁ってみると…何もなかった!やられた!後輩が屁でもこいたか?天井裏の客のうんこか?どっちにしても嫌だなぁ…嫌だわ…天気が崩れ始め、気味の悪い風がびよっ…びよっ…と短く強く拭き始めた。先輩こんなん絶対好きだろうに、睡魔に負けて寝てらぁ。そんな中、下の子が遊びに行くとか言ってて、ほんま天気予報観ない能天気なやつだなぁ…と思う。言ってるこっちも台風になると飲み歩きたくなるという変態なんだが…


昼に下の子がのり弁買ってきた。猫共は2Fでそれぞれのお気に入りの寝床で寝ててちゅらさん始まっても大人しかった。こっちが食った後で、後輩の4つぶ残されたドライを足してやった。が、後輩は高座布団に転がったまま興味なし。先輩に関しては微動だにしない。熟睡。おやすみなさい。


先輩はちゅーるなので気付き次第食ったんだが、後輩がやる気なさ過ぎて全然食わねぇし下の子が構っても遊ばねぇ…暑くもなく、寒くもなく、高座布団は広く、心地いいんだろう…しかし猫をぬいぐるみか何かと勘違いして接する下の子に後輩の制裁が下る。被害届としては「顔面に爪食いこまされた〜」との事であったが、私が見ても何もない。するとなにも無かった事になって落ち着いた。今、冤罪が発生しかけていたのでは!?私はあほうなのもあって王様に裸だよ?て言う派なので、ないもんもないという。何かあると言ったら後輩は叱り倒されていたのではないだろうか。おおう。しかし正直猿のバックアップなんか露知らず、下の子がどっか行ってからスイッチ入った後輩は冷蔵庫の磁石を狙うし先輩の居場所をぶんどるし、先にタワーに乗ったら先輩が退いてくれって言っても絶対降りないし、自由を謳歌していた。そして餌を食わない。もー。居候先様がひょっこり帰ってきて、出迎え損ねた猫共がわーっ!と挨拶に来がてら我儘を通そうと我を張る。ああうるさい。知らん顔して弁当食ってると、TV棚のモニタの横から猫の頭が生えている…レトロフリークをすんすんにおって調査してる…ごらぁ!と叫んでも良かったんだが、どこに乗ってるのかも気になる。その動線を封鎖したいから。しかし、このままではスチールラックそのものに乗っかりかねない感じだったので、食卓に配備されていた新躾スプレーを食卓側から噴射。全然勢いは無いんだが、確実に音と臭気は届いたらしく、もげっ!て顔そしてのけ反り、落下していった。まいった。先輩は狙っても乗った事はない。後輩は上半身完全に棚に入ってた…くそう…あ、いやまて。先輩はTV棚は乗ってないけど、ゲームラックは乗りまくり、あれ?先輩はどこだ?となったら確実に初期メガドラの上でスフィンクス、が定番な時期があって、スチールラックに自作で引き戸を付ける事態になったんだった。TV棚に引き戸は…付けられそうにない配置配線だ…勘弁してくれぇ…あと通気したいし、TV裏へのアクセスの利便性からも壁を設ける気がしない。あああ。22時になったので猫共と遊んでやってつかぁさい!と申し出るも、ぼんやりTV観てて動かない居候先様…食いの悪い後輩の餌皿も捨てて洗うのが忍びなく、放置…一方先輩は最近食いが何故か良く、ドライが空になってたので、ドライ皿一枚だけ洗っといた…すると、その間に居候先様は2Fで遊び始めた…後輩とだけ…先輩は1Fタワーでぶーたれてる…先住猫優先…日報記述をずっとサボってたので記述したいんだが、後輩は居候先様がひきつけてるとも言える訳で、先輩に久しぶりに繭玉を振ってみた…とんでもねぇ食いつき!タワー頂上でティラノサウルスみたいに前のめりで立ち上がり、繭玉に左右のフックを乱発し、たまたま爪に引っかかったらしゃくしゃく噛み応えを楽しむ…5分くらいは先輩の独壇場だったが、抜け目ねぇ後輩が聞きつけて降りて来た…この繭玉は、狙った通りに振る、狙った位置でキープする、が非常に難しいグリップとワイヤーで構成されている…よって、先輩に繭玉を届けるためには遠心力を活用するのが鉄則、つまり、何度も振り上げ一旦降ろし、また振り上げる、を繰り返す必要が他のおもちゃより格段にある。その振り下ろしを、ワザとらしく後輩の鼻先に振って後輩を床で挑発、振り上げて本丸の先輩を挑発、と2匹同時あやしを実行。後輩がやってくると冷めがちな先輩だが、今日は違ってノリノリのまま、後輩もやって来て早々猛烈な興奮状態、プロペラみたいに高速回転でジャンプしてくる。正直繭玉を振るのはしんどいんだが、こんだけ食いついてくれるとやりがいはある。腕ぱんぱんになりながら振り続けた。先輩がタワーから降りて2Fへ行ったので繭玉持ったまま追う。後輩なんざ、繭玉持ってりゃどこまででも勝手に付いてきてくれるのだ。らくちん。先輩は期待の繭玉が追いかけてきてくれてそわそわカラーボックス上を彷徨う。構わず振り回すと、変わらず左右のフックを高速で繰り出し大興奮、後輩も私の足元に居て、偶に振り下ろされる繭玉に大興奮。こりゃええわ。下で10分、上で5分は遊んだあたりで、先輩がカラーボックスを降りて、隔離部屋に逃げ込んだので終了。先輩の遊んでる途中の「こっちこい」には私も正直うんざり。居候先中を歩きまわされる。繭玉を転がってる居候先様に掴ませ、私は降りた。しばらくすると、遊んでたんだかどうかは知らんが、居候先様が風呂に入ろうと降りてくる。後輩に先導されて。後輩は「脱衣所ん中入るんだろ?オレも入んねん!ついてきな!」て顔してる。顔すんな。入んな。そして脱衣所前で座り込み。…となると、自分も入る、じゃなくてお前も入るな、遊べ、って事なのか?邪魔されてる状況で無駄口叩いてたら、先輩まで降りて来ちゃって脱衣所扉横にスタンバイしやがった。いよいよ入りにくくなった居候先様だったが、ギリギリの隙間から潜り込んで扉は閉鎖された…しばらくおいてけぼりの歌を唄う先輩と、ぼーぜんと脱衣所のすりガラスを眺める後輩だったが、じきに先輩は騒ぎながらも諦めてタワー頂上でスネて丸まり、後輩は…自由時間だ!何もかも自由にふるまった!通院領収書をばらまき、先輩の餌を3度狙って2粒食い、ワザとらしく足を踏み鳴らして駆けずり回り、2FPCに乗っかって生放送ジャック、USB接続中の怪しいケーブルを踏んで脱着音をぴろりんぽろりん奏でる。いちいち躾スプレーの銃口を向け威嚇してまわり、その都度ひゃあっ!と逃げて行く後輩だったが、もしかしたらソレこそがコイツの目的なのかもしれない…パトカー来てからが本番みたいな。屈折しとるのぅ…先輩は居候先様が出て来てもなお賢者の様にタワー頂上に坐していた。私は居候先様が出て来てから本格的にどがががタイプし始め、現在後輩は2Fで転がった居候先様のアブラフリースを夢中で揉んでいる。先輩を連行するべきかどうか迷うなぁ。嫉妬に狂うだろうなぁ先輩。ちょっと一杯、ちょっと一服してから連れてったるか。おしまい。
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