ローテーション

ああ。思い出した。
晩飯時によふかしの録画観せたんだった。
観終わったんで消したんだ。
拡大鏡もかけずに、今観てアクティブ表示の番組と、念の為いつも録ってる番組を、選択して消した。

慌てず騒がず拡大鏡かけりゃいいって話もあるだろう。
しかしバカはまたやった。

バカは自分よりバカはいない、ましてや関西きっての大企業バカソニックの開発がまさか私以下の脳味噌能力だなんて信じられないのよ。
バカソの仕様はこうだ。

我々は録画していたよふかしを観ていた。
仮に、最新録画番組一覧の一番下だったとしてだな。
観てる間に何か予約録画が開始されるとするだろ？
さあ、よふかし観たから消そう！と、再生停止、勝手に一覧画面に戻り、当たり前に一番下の番組がアクティブ表示なのさ。
ながれで消すだろ？
するとそれはよふかしちゃうねん。
別の番組消しとんねん。

アクティブ表示が再生中に録画番組増えるとズレんねん。
最新番組がアクティブになるんじゃないよ。ズレんねん。

録画再生家電の仕様が、編集なんかしてんじゃねぇよ、焼いて保存してんじゃねぇよ、大事に温存してんじゃねぇよ、て設計なのだ。
いまだにアホすぎる仕様に悪意と無能差加減しか見いだせないんだが、私も視力がおろそかになってきた無能の権化なので、何度もくらってるコイツをまた食らった…
今回は、Ｘ年後の駄菓子回を、観ずに消した。

携帯しない携帯で寝入りばなに入力したんだが、みんなすごい飼いならされようだね。とてもじゃないけどお前らのレベルで操作できる気がしないわ。まあ、静電気が異常な体質なのもあるけどさ。かつ、携帯しない携帯の、設定してる入力方法が、いつも簡単な誤操作で帝国使用に切り替えられるんだけど、すぐに戻る事が出来ない仕様の調教食らうのもげぇ吐きそうだわ。まあノーパソ配列キーボードもろくでもねぇけどなぁ…今後こういうJIS的な合理性はどんどん消費者側から帝国側へ都合よくもみ消されてすりつぶされてふぅーって感じなんだろうねぇ。いいよ。もう死ぬだろうし。ご勝手に。未来は下らなかった。以上。て事だろ。
駄菓子回は各社揃い踏みの権利関係ややこしい回だし再放送されるんかいな…あーあ。

寝かしつけられた先輩後輩は納得がいってないし、いつもこうならこうしてやる、と報復の弾を隠し持ち、幽閉後に発射した。つまりうんこだが。寝かしつけてからこうなることも想定して動けばいいと半年前から言ってはあるんだが通じたら世話ねぇよの連続でして。人間として生きてる意味って何だろう。我思う。考える葦。

スリープといて、最後っ屁だ。帽子とバアルアバターのエピタフ参り。帽子から。至極が至極でまあよく効きますね。オーロラは早殺し大会なので考える余地もない。ていうか至極頼み。千晶は白い友達にかまけたものの、千晶だけ殺せばいいんじゃねぇの？と途中から千晶一点集中、結果それでよかった。フラロウス殴ってた分ターン無駄だった！と思ったが、数字はピンク判定だったので良しとしよう。回復されてたかもしれないしね。さあ。目的を失った。細かいスキル継承用仲魔をこねくり回してカグツチぶっとばそう…また今度な。寝た。

居候先様は多分起きていて、私が寝付くまでいびきをかかず、おそらく、動画を聞いている。寝ろっちゅうねん。病人が。この多様性容認でなんかいいことあるんですか？


朝。一瞬、TVが点く前に微かに記憶があるだけで、本格的に意識が戻ったのは９時だった。昨日はすぐに寝た方なんだが、なんなんだこの体力の回復しなさっぷりは…だるくてしょうがない…のびー…びっきーん！太ももの裏がつった…いだだだだ…起き上がるまで20分は無駄にした…まあそもそも、意識が回復したのは、おそらく、居候先様が自分都合で脈絡なく後輩をケージにぶち込んで、ブチギレ後輩がべんじょエクササイズをえっほえっほおっぱじめ、ケージから手が届くモン全部ぶっとばして散らかしてるサウンドにイラついての事なので、そもそも９時まで寝てたのにいい目覚めでは全くないのだ。そりゃ足もつるってもんだ。いらいらしながらふらふらしながら起動。後輩の様子を見ようと思ったらまだ出かけてなかった居候先様が後輩に挨拶にきて、空のドライ皿を隔離部屋のど真ん中に置き、去ろうとした。なんで皿が床にあんねん！と訳の分からん事にはすぐツッコんでしまう猿が吠えた。どうせ居候先様も1Fに降りるんでしょうが！隔離部屋の窓開けて「とぅ！」ってベランダ飛び降りて御出勤、とかした事ないでしょうに！居候先様は空皿持って降りた。私はどろどろかぴかぴ餌混ぜスプーンを持って降りた。一服。ついに買い足されたカンパンの、古い方をかっぽーんと開ける。缶キチ先輩が飛び出すか！？と思ったが無視された。こういう缶の音じゃない。カンパンのにおいでもない。ほていのやきとり、さんまいわしのかば焼き、みたいな平たい缶を開けると気が狂う、という事らしい。一体何個食ったら満足感があるだろう…数を数えながら食ってみた。５個で昼まで生きていけそうな気がした。ほほう。この缶で一人１週間、二人３，４日、３人だと２日はイケそうだ。２日はジャンケンで負けて食べられずに済みそうだ。

とはいえ昼前には腹が減った。こないだのカレーの残りかすが鍋ごと冷蔵されてて邪魔なので片付ける事にした。残りかすに見合った量のパスタを茹でてぶち込んでかき回して鍋掃除しながら平らげた。この感じ、居候先の誰にも伝わってないと思う手ごたえあり。手ごたえのない手応え。それが我が人生。食い始めた途端に先輩が嫌がらせ込みで「撫でろ」と出て来たが無視して食ってると、先輩も朝の餌の残りかすを食い、天蓋前で私をちらっと睨んで潜っていった。獣医のブログでも人間優先しろって言ってたしこれでイイのだ。と思うんだが。てか食い始めた途端出てくるのとか絶対ワザとだし。14時に先輩の食いかすをDX化、後輩のウェット新調、提供しがてら後輩解放。まあ、餌なんかどうでもいいって態度で水飲んで、寝室で転がってワイドショー眺めはじめた。私はこの静寂を最大利用し日報をここまで記述、15時になるのでドライの食い残しを捨てて新調してやる。


一旦投稿する。


15時給餌の支度。後輩にドライ新調、提供せず、先輩の食いかけを捨てて新調。作業中、高座布団で寝てたはずの後輩が降りてきてぷーらぷーら…天蓋の先輩でも襲おうか…と考え中のところ、肩を叩いてドライを床に置いてやった。すると、もりもり食い始めた。先輩は襲撃を寝ながら免れた…先輩の餌をケージへ設置していると、後輩はそっと食うのをやめて天蓋襲撃。遅かれ早かれだった。私は逃げ出した先輩を追う形で２Fへ移動、日報記述してると寂しん坊の後輩が付いてきて、なんか文句たれながらべんじょの砂を掻いて…水を飲んだ。なんやったんや。


一応後輩のべんじょをさらってみたらしょうべん玉があった。いつのまに。片付けてると謎の鳥がきょえきょえ鳴いていて、先輩はめちゃくちゃ集中。しかし謎の鳥よりべんじょ掃除が好きな後輩は私に纏わりついてめちゃくちゃ見学する。邪魔こそしてこなかったが、掃除の全てが面白いらしくて猛烈な集中力で観察する。掃除が終わると一歩引いてスフィンクス。撫でると「やめろや」って顔。とんとわからん。先輩が後輩に追い立てられて1Fへ逃げて来たのでケージへ避難させてやると餌を食い、一服して眺めてるとしょうべんたれた。後輩は先輩の邪魔はせずともめちゃくちゃ目の前で見学。先輩もたれにくかろう。しかし先輩はたれ切った。砂をかき混ぜる前にべんじょ回収、先輩は2Fへ逃げたが留まり続ける後輩…嫌な予感しかしなかったが、かぶりつきの見学スタイルではあったものの邪魔はしてこなかった。えらいね。捨てに脱衣所を開閉して便所に行っても、出待ちが近すぎて邪魔なくらいで「開けろや〜！」とがりがりやったりとか、そういう動物的な邪魔は一切なかった。えらいよ。先輩が後輩の餌を食ってるかもしれないので2F偵察。外見てた。後輩も付いてきたので、相撲点けて2FPC弄ってると、先輩は降りて行き、後輩は高座布団で丸まった。そっと降り、先輩が天蓋に潜ったのを見届けて、給餌の騒ぎは終了の予感。なんと。なんて今日はやりやすいんだ！しかし後輩は床で食ったドライひと齧りだけで餌を全然食ってない。一方先輩は稀な食欲で与えたウェットをほとんど食ってしまい、何故かドライは一口も食わないという謎の食性を示す。どういう事なんでしょう。わかったら世話ねぇ。どうせ暗くなったらわーわー始まるので、それまでの平和を堪能しつつ


一旦投稿する。


20時を過ぎると先輩も後輩もやんわり動き出した。先輩は食いかけウェットをきれいに平らげ、ドライも少量齧って居候先様お出迎え１号としてタワー頂上に出張る。後輩もなんか知らんが降りて来て、察知した私が先輩ケージを閉めると外から手を伸ばしひと粒ゲット、丹念に咀嚼し味わい尽くし、こぼれたカケラもきれいに拾って食った。私は食ってる間はじっと隣にしゃがみ込んで見守り、食い終わったら頭をこっ！としばく。俯いた後輩だったが「いや、ただ下見てただけやしっ」って感じで反省の様子は見えず現実逃避。もう一発こっ！とすると、ひっくり返って後輩独特の「やんのかこのやろう！」のポーズになった。それをじっと眺めてると…「わーっ！」と2Fに走って逃げて行った…生放送によると、かりこり自分の餌かじってた。気が済むとケージから出て気がてら振り返りながら、ケージ上部に乗りすぎて私が怒りに任せて積み上げた段ボールバリケードを眺めて「あーあ…登りたいなぁ…」という気持ち丸出しで1Fへ降りて来て、先輩を襲撃…しかけたが、なんと途中で思い留まってタワーを自発的に降りた。えらいえらい！その足で冷蔵庫に向かい…自分達の通院領収書が留めてある磁石を狙ってずりずりずり…と扉一枚飛び越えてずり降ろした。さっきもやって怒ったのにまたやりやがった。ずかずか近付くと「ひゃー！」と逃げて行った。多分、悪いとも思ってないし、おっかねぇ！とも思ってない。ナメられてる…まあいいけど。その後また静かに舞い戻り、ホットカーペットに寝転がり、ドアストッパーにしていたものの繰り返し居候先様方にちぎられまくってアタマきて回収したヒモのカケラを、何時の間にか隠し持っていて、ソレをしがんで遊んでいた。取り上げると邪魔イスの下でスフィンクスになり、台所マットに移動して転がってみたり、いろいろ試してまたホットカーペットに移動して毛繕い。私が日報記述してる間ずっといいこでおった。


居候先様御帰還、先輩も後輩も何故か無視。居候先様が声かけても無視。しかし脱衣所に着替えに行くと騒ぎ出し、さも先輩が膝に乗るのかと思いきや、乗らん…じゃあええわいと晩飯を食い始めると先輩はまたタワー頂上で丸まった。そして食い終わった頃を見計らって、先輩じゃなくて後輩が居候先様の膝にもたれかかった。私には絶対にしない行動。ジェラシー…居候先様がフリースを纏ってやると大音量でごるごるごるごる言いながら揉んで、鼻びちゃ挨拶したりいちゃついてた。先輩はタワーからじっと見ていた…こわ。とっかえひっかえ居候先様の膝に乗ったり、電話に乗ってなんか押してぽーっ！て鳴らしたり、米びつ狙ったり、いろいろ。先輩がわーわーうるさいから餌をすすめて食わせ、出て来たらまたわーわーうるさいから居候先様の膝の上に乗せたら勝手に降りて邪魔イスに座る先輩。すると順番待ちしてた後輩が「乗りたーい」とまたもたれかかる。乗せてやる居候先様。後輩がアブラフリースをもみもみ揉み始めると…隣の邪魔イスで座ってた先輩が怒りだし、ばっしばっし後輩の頭をしばき倒した。明らかに先輩が悪い。乗せてやっても自分から降りたくせに、乗りたくてやって来た後輩をしばき倒してる。見兼ねてやめさせようとしたら、最後の一発に怒りを込めて、過去最強のゲンコツをぼかっ！と後輩の脳天に食らわせた。しかし、邪魔イスにはクッションが無く、先輩がボロボロにした猫ベッドの亡骸の布切れが敷いてあり、自分で殴った勢いが強すぎて後ろに滑ってしまい、ずるーん！と邪魔イスから落っこちた。先輩だせぇっス…情けねぇっス…どうやら自覚のある先輩は何やら捨てゼリフを吐いてどっか行った。そんなこんなで先輩の22時の餌が遅れ、それはそれで先輩の付け入る隙で、ぎゃーぎゃーわーわー騒ぎ倒されてしまった。ああうるさい。50分になってようやく居候先様によって提供されると、黙々と食った。21時に食ってたのを知ってるんだけどねぇ。居候先様は後輩のドライも床に提供、後輩もむしゃむしゃ食い始めると、何かが気に食わなくて先輩は2Fでひとりでわおわお歌ってた。面倒臭っ。後輩の餌が新調され、居候先様は2Fへ移動、おそらく後輩もついて行く。すると先輩は鎮まった。人の居ないところにわざわざ行って「さびしいよう」って何なん。面倒臭ぇな。