疑似恋愛とアイドル推しの心理があります。

アイドルに会うためにパパ活という売春や、強請りたかりなどの事件が起きています。昭和の頃は遠い存在だったアイドルが合えたり、握手出来る。地下アイドルはもっと接近できる様になったのが大きいのかもしれません。ホストやキャバ嬢にも似た感情があるかもしれませんが

何度も何度も目にする。人間は頻繁に目にするものに好意を抱くという傾向があり心理学では、『単純接触効果』になります

生身の異性は、アイドルのような格好もしてないし、アイドルのようにオタクに対して優しくしてくれることもほとんど皆無に近い。そのため、オタクは、一般の異性よりアイドルに興味がいってしまうという事になってしまいます。

日常生活が無味乾燥なため本能的に多幸感を求めるようになり、自分のタイプの異性を見ることで、その欲求を満たそうとする心理があります。

これまでのアイドルだと、アイドルが成長していくことと、僕らの応援の努力は、無関係な部分が多かったんです。でも、今のアイドルはＣＤを買ったり、握手会で直接アイドルに激励の言葉をかけることで、本当に自分の努力が彼女たちの成長に寄与しているような心理が働きます

恋人がいない人のほうがアイドルにつぎ込む傾向があります。アイドルオタで恋人がいない確率は70％あります。疑似恋愛の対象的になっている傾向があります。恋人がいた経験のない人が28％をしめています。疑似恋愛を提供する存在かもしれません。子どもの様子を観察すべき時代になったのかもしれないなと思います。

これを生活の参考にしていただければ幸いです