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2024年05月11日10:50

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オープンハンド奏法 75 ドラムソロ

ジャムセッションでは、しばしばドラムソロ的な事を要求される。

正直、得意ではないし好きでもない。ましてや、オープンハンドにしてからは、もっぱら色々なテンポでのリズムパターンの練習ばかりで、フィルインとかソロパターンめいたトレーニングと言えば、あくまでウォーミングアップでしている程度で、ドラムソロの為の練習はしていない。

それゆえ、ソロの為の引き出しの中は現状ほぼカラ状態…

確かに、この世には素晴らしいドラマー達の素晴らしいドラムソロが数多く存在してるし、それを観て聴いてとても感動したことは幾度もある。しかし、自分が奏者という立場で考えたとき、はたして自分がドラムソロを表現することにどんだけの意味があるのか?

はっきり言って、どこぞの馬の骨かよくわからん奴の自己満足的なドラムソロなんて興味ないし、それを自分がやったとて聞き手を感動させることなんて到底無理だ!

でもなぁ、曲中の流れ的にどうしてもやらざる負えない場合、避けて通れないこともあるから、なんらかの形となるモノは用意しなきゃな…

昨日のスタジオ個人練習では、そのネタ探しみたいなことを不本意ながらも模索した。

でも、なかなか見つからない。て言うか、元々無いモノは見つけようが無いし…

ドラムソロに関しては卑怯者な自分は、ソロの場面において、どうやり過ごせば逃げ切れるか?が最大のテーマだっ!

で、色々と悩んだ挙げ句に、ようやくやっとひとつの方法に辿り着いた。これなら完璧だと自信を持ってお勧めできる。

その方法とは?

'あっ、オレ、ドラムソロNGネっ(^^)'

これなら完璧手(OK)でしょ?

ドラムソロという特殊な奏法ではなく、それを事前に回避するという、完璧かつとっても卑怯な方法を、色々なパターンを試した挙げ句に独自に編み出した、言わば'演奏しない奏法'といっても過言ではないだろう…。

はて、我ながら好いアイデアだと思うのだが、どうでしょう…(^^)


はい、おしまいです。





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