せっかくの連休なのでということで。
嫁と映画を観に行った。
陰陽師は昔から好きなジャンルで。
当時はそれなりに重要な「学問」で国家公務員みたいなもんだったと聞く。
今回の映画では占いとか呪いとか、特に俗物な内容がメインで。
脚本書いた人が陰陽道の胡散臭い一面しか分かってないんだろうなと思った。
但し、私は俗物的な陰陽師も好物なので問題無し。
あとちょっと意味分からないのは恋愛パート。
ネタバレになるのでざっくり書くと。
政略結婚で富と権力最高な相手と結婚することになりましたが好きな人がいるので悲しいので泣き喚いたんですがその好きな人とは心の底では気持ちが通じ合ってると気付いたので未練残りまくりですが笑顔でお嫁に行きます!
いや、どうなんこれ。
女性監督らしいので女性視点からだと普通なんだろうか?
人におススメはしないが観に行くなら頭空っぽにして美しい映像に集中するとよろしいんではないかと思う作品だった。
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