私も少なくて恐縮ですが募金させていただきました。
【能登半島地震と今後の里山まるごとホテルについてのお知らせ 里山まるごとホテル】
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◇ 里山まるごとホテルを運営している株式会社百笑の暮らしは、能登の暮らしの復興に事業の軸を移します。◇
奥能登70km圏全てが、震度6強以上の揺れに見舞われるという未曾有の災害で、里山まるごとホテルのある輪島市三井町でも多数の建物の倒壊、土砂崩れ、道路の崩落、ライフラインの寸断（現在も上下水道は戻っていません）が起こっております。
その影響で、約1,000名いた三井町の住民の半数は、奥能登外へと2次避難を行い、100名以上が避難所生活、350名以上の方が自宅避難という形で、ダメージを受けたお家や車庫などで避難生活を送っております。
2ヶ月近くたった現在でも多くの家の片付けは進まず、毎日水を汲んだり、物資拠点に物を受け取ったりしながら、日々の生活を送るのが精一杯の方が多い状況です。里山まるごとホテルの各施設も被害を受け、全スタッフが被災者として避難生活を続けています。
◇現在取り組んでいること◇
今は、これまで培ってきた場づくりや地域との関係性を活かして、民間のネットワークや関係人口の方々と連携しながら、以下の4つのことを中心に行っています。（現地では日々状況やニーズが変わっていくため活動はどんどん変わっていくかもしれません）
�．椒薀鵐謄�アや災害対策チームの滞在できる拠点づくりと運営
里山まるごとホテルの施設を片づけて、ボランティアや災害対策の方が、寝泊まりできる環境をつくっています。
��被災者のニーズの拾い上げ、各種サポートの手配やマッチング
地域の方からのニーズを聞き取り、崩れたお家から大切なものを取り出したり、雨漏りを防ぐためのブルーシート張りなどを、ボランティアの方と連携して行っています。
��チャリティー企画等の運営支援と、能登を応援したい人のコミュニティづくり
母校の東京農大や、これまで関係人口づくりを行っていた墨田の方などとチャリティー企画の運営や、能登で在庫になってしまった生産物を都内などの飲食店につないだりしながら、継続的な支援の形づくりを進めています。
�で重个蕕靴ど�興を進めていくための活動
東日本大震災の復興から学ぶ勉強会を開催し、能登の事業者が立ち上がるのにつながる支援を、東北の地域づくりの方たちと連携して行っています。
◇厳しい状況が続いています◇
支援に入ってくださっている「ふくい美山きときとき隊」のメンバーと復興活動に取り組む仲間達と進めています。
今はきときとき隊に助けていただくことで、何とか歩み出せていますが、今後は自分たちでも走っていける道を、切り開いていていかなければなりません。しかしながら、里山まるごとホテルの収入源は絶たれ、他のメンバーも家や職を失った状態です。活動資金、そして生活資金をどう生み出していくのかに大きな不安があります。
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