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2024年04月28日22:50

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伊賀・琵琶湖一筆書きの旅と米原訓練

私もこの案が一番、現実的だと思う。

「北陸新幹線は米原ルートで関西へ」京都産業大学教授が緊急提言 「現行小浜案より費用少なく工期短い」 | 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1243375

お金も無いし、やる事も無いので一筆書きの旅に出た。
8時半に汁パレスを出る。
経費節減で、京都駅までは歩く。
9時過ぎに京都駅に到着。
昼の弁当代わりに、志津屋でパンを買う。
まなにゃーデックスさんは、小倉あんパンと塩パン。
私はカルネとミニカスクート。
まだ発車までは時間があったが、9時36分発「みやこ路快速」奈良行きの乗り場はかなりの混雑。
特に後ろから真ん中辺りは長蛇の列。
一番空いてる先頭車輛まで移動する。
フォト
列車が到着した時点ではガラガラだったが、発車時間迄に外国人観光客で満席になった。
奈良線に乗るのも久し振り。
伏見や宇治、城陽を抜けて木津まで行く。
10時14分に到着。
次の列車まで時間があるので、トイレ休憩。
木津駅のトイレは萌える娘が清掃している。
フォト
汚してはならない。
木津駅は片町線と奈良線が関西本線に合流する、交通の要衝。
今も広い構内に、当時の面影が残る。
国鉄時代にはホームに売店もあったが、奈良線も関西本線も、片町線も長らく非電化だった。
片町線の木津から長尾までは私が高校生の時分にやっと電化された位だ。

10時28分発の「大和路快速」加茂行きに乗車。
割と混んでいた。
片町線が左側へと離れて行く。
そして真っ直ぐ進んで行く奈良線と別れ、関西本線は右へとカーブして行く。
「木津の御霊」ともいわれ、木津郷の産土神として祀られてきた御霊神社が見える。
トンネルを抜けて10時34分、加茂に到着した。
次の列車は10時40分亀山行き。
フォト
キハ120の2輛編成でかなり行列が出来ていたが、1ボックス占拠出来た。
加茂から先、亀山までは非電化区間。
かつてはキハ58などが活躍していたが、90年代に入レールバスの様なキハ120に置き換えられた。
殆どがロングシートだが、極一部、ボックスシートのある車輛もある。
今日は運が良かった。
加茂から、木津川の渓谷に沿って走る。
次の笠置には、木津川の広い河川敷がオートキャンプ場になっていて、沢山のテントが立ち並んでいる。
笠置大橋を眺め、渓谷に沿って走ると、廃墟となった笠置観光ホテルが見える。
https://haikyo.info/s/100.html
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そして木津川を渡り、関電の相楽発電所が見える。
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増水時には水に沈む潜没橋である恋路橋が見えると、大河原に到着。
この辺りは、京都府最南端の自治体にして唯一の村である南山城村。
大河原から木津川を離れ山の中を走る。
新緑が目に眩しい。
時折、深い緑の中に鮮やかな紫色した藤の花の群生が目に入る。
フォト
新緑の、この時期ならではの車窓だ。
沿線に今山・七尾鳥の茶畑が見える。
月ヶ瀬梅林の最寄り駅である月ヶ瀬口を過ぎると、京都府から三重県へと入る。
三重県最初の駅である島ヶ原で加茂行きと交換。
反対列車を撮り鉄する。
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車輛は何の変哲も無いキハ120。
思えば、ここをキハ58等が走っていた時分に、もっと撮影しておけば良かったと後悔する。
再び木津川が現れる。
対岸にキャンプ場が見え、笠置同様に沢山のテントが立ち並んでいた。
伊賀盆地に入り車窓が賑やかになって来る。
そして右側から伊賀鉄道が近付いて来ると伊賀上野に到着。
伊賀上野駅は市中心部からはかなり距離がある。
なので、駅周辺はさほど賑わってはいない。
段々と車窓が寂しくなり、伊賀盆地が尽きて来て左側から草津線が合流して来る。
11時38分、柘植に到着。
草津線から221系の柘植行きが到着する。
折り返し草津行きで、4輛編成。
座席を取って構内散策。
跨線橋に郷土かるたが飾られている。
フォト
そして忍者が乗り換えや伊賀上野の案内をしている。
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11時42分、亀山方面から加茂行きが到着する。
そして加茂が発車し、続いて亀山行きも発車して行く。
亀山方面からの乗り換え客が草津行きに乗車して来る。
そんな中、白い望遠レンズを抱えた撮り鉄が一人、構内をうろうろしている。
12時1分、草津行きが発車。

草津線草津行きの車内アナウンスは「甲賀市観光まちづくり協会観光PR大使」を務める吉幾三になっていた。
先月、多度大社に出掛けた際には吉幾三ではなかった。
柘植から伊賀盆地を越えて近江盆地に入る。
撮り鉄が沿線で望遠を構えている。
何狙いなのかは解らない。
まさか221系でもあるまい。
滋賀県に入り油日神社の最寄り駅、油日に到着。
油日神社には一度、行ってみたい。
吉幾三が甲賀忍者発祥の地と案内する、寺庄に、甲賀忍者の末裔「わたぬき忍」のポスターがあった。
https://www.line-tatsujin.com/detail/a2680712.html
フォト
結構な乗車がある。
次の江南でもかなりの乗車で、立ち客も出て来た。
左側から信楽高原鐵道が迫り貴生川に到着。
柘植行きと交換。
ホーム反対側に信楽高原鐵道の列車が停車しており、かなり混雑していた。
フォト
柘植を発車すると、右側に近江鉄道が去って行く。
杣川を渡り、杣川の左岸を走る。
野洲川が合流し、三雲に到着。
石部を過ぎると右側に菩提寺山、更に近江富士・三上山が見えて来る。
12時47分、草津に到着。

次の列車は13時21分の新快速近江塩津行き。
少し時間があるので構内のセブンイレブンでお茶を買う。
そして3番ホームで列車を待つ。
米原行きの普通、そして野洲行きの普通が発車して行く。
何時の間にか草津駅の米原方に撮り鉄が何人か集まっている。
これは、絶対に何か来るなと思っていたら、近江塩津行きの新快速が入るのとほぼ同時、13時20分にEF65PF直流電気機関車が牽引するチキによる試9970レ「米原訓練」が到着した。
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まさに絶妙なタイミング。
試9970レは13時27分まで停車し、新快速に道を譲る。
新快速は快調に速度を上げて湖東路を突っ走る。
先週、遠征した彦根も過ぎて13時53分、米原に到着。
12輛編成のうち後ろ8輛を切り離す。
その間に敦賀行きの特急「しらさぎ」が発車して行くが、連休中だと言うのに車内はガラガラだった。
フォト
井筒屋の駅弁売場に行くと、「おかかごはん」と「近江の味」の二種類だけしか残っていなかった。
http://www.izutsuya.cc/htm01/eki01.htm
14時1分、身軽になった新快速近江塩津行きが発車。
ほぼ滋賀県しか走らない北陸本線へと入る。
遠くに、上多良の真廣寺が見える。
天野川を渡り坂田、田村と続き長浜に到着。
河毛では小谷城の案内が彼方此方にある。
高槻と間違え易い高月を過ぎ木之本地蔵の最寄り駅木ノ本を過ぎると余呉湖が見えて来る。
そして余呉に到着。
余呉を出ると余呉湖の対岸に賤ヶ岳が見える。
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そしてトンネルを抜けると左側から湖西線が迫って来る。
14時34分、近江塩津に到着。

敦賀方面から14時37分発新快速網干行きが4輛編成で到着。
車内はかなり混んでいたが、左側の2人掛けシートに座る事が出来た。
塩津の浜を高架から眺めトンネルへ。
フォト
葛篭尾崎(つづらおざき)の根元をトンネルで抜けて行く。
永原に停車し、海津大崎の根元をトンネルで突っ走る。
そしてマキノに到着。
琵琶湖と、遠くに竹生島が見え隠れする。
貫川内湖や浜分沼など僅かに残った内湖が見える。
14時58分、近江今津に到着。
前に8輛、連結して12輛編成になる。
その間に敦賀発大阪行きの特急「サンダーバード」が通過して行ったが、此方もガラガラだった。
15時10分、発車。
琵琶湖を眺めながら、新快速は速度を上げて行く。
近江舞子までは各駅に停車していたが、ここからは新快速の本領発揮。
次々と駅を通過して行く。
琵琶湖大橋が見えると堅田。
ちょっとうとうととしてしまい、目が覚めたら唐崎を通過する辺りだった。
大津京を過ぎトンネルを抜けると京都府。
山科に到着した。
時間は15時53分。
走行距離は、実に238kmにもなる。
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これだけ乗車して、運賃はたったの190円。
ただし、途中下車は出来ない。
大都市近郊区間ならではの楽しみである。

汁パレスに帰るまなにゃーデックスさんと別れる。
ここからは、撮り鉄。
16時5分の新快速敦賀行きが2分遅れで到着。
これで再び北へ。
車内はかなり混んでいたが、補助席には座れた。
大津で座せが空いたので座る。
能登川には16時41分に到着。
ここで下車する。
ホームには10数人の撮り鉄がたむろしていた。
丁度、京都方面の列車が来たから、アングルを決める。
そして16時50分頃、米原で折り返してきたEF65PF直流電気機関車牽引のチキの編成による試9971レ「米原訓練」が通過。
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フォト
光線の具合も良く、まあ良い具合に撮れたと思っている。
17時1分発の新快速播州赤穂行きでとんぼ返り。
近江八幡で停車していた試9971レ「米原訓練」を追い抜く。
降りて撮り鉄したい所だが、流石に時間が遅くなるから諦める。
或いは石山や膳所辺りで迎え撃つのも興味があったが、矢張り汁パレス帰宅時間が40分は遅くなるので断念した。
それにホームからの狙いでは、そんなにアングルが変わる訳でも無いので。
ただ、この列車が向日町ではなく宮原行きだったら山崎のサントリーカーブを通過するので、山崎まで行っていた事だろう。
向日町行きで良かった。
17時42分、京都に到着。
四条まで歩く。
フレスコとライフで買い物をして帰宅。
晩は、ざるそばと鰹叩き。
そして、もう鱧が出ていたから鱧落としを頂く。
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