mixiユーザー(id:3402910)

2024年04月23日11:35

19 view

行ったり来たり

昨日は米を敢えての敢えて温存して晩を待ったのに、取っておけば弁当という思った通りの展開にアタマきて弁当で米を食う暴挙に走る。無茶をした所為かその後イスの上で気絶する。身体が全然動かない。意識朦朧。しかし居候先様がお構いなしで猫を解放したのに面倒を見ず、2匹共1Fへ降りて来て好き勝手やってるのに気が付いた。ふおおおおっ!と現場に行き邪魔をして蹴散らすと…その場で気絶した。気絶?半分意識はあるけどびたーんと転がったままで動けなかった。猫共は面白がって纏わりついて跨いで踏んでアトラクションにしていたのを記憶している。後輩よりも先輩の方が酷い扱いというか踏みっぷりだった様な気がする。まあ転がってる私が悪いんだろう。猫共に飽きられると完全に意識がトンだ。何分何十分転がってたのかわからんが気付いたら暗かった。居候先様が蹴飛ばしてきて何か言ってるがあんまり聞こえないというか理解できない。なに言っとんねんこいつ。痛いわ。しばらく半分意識で転がってたが身体が動かなくて何もできない。知らん間にケージに入れられてる先輩が餌をかりこり食ってるのが聞えた。いい加減にしないと先輩の睡眠の邪魔になると思い、暖気もへったくれもなく無理矢理動いた。意識も半分、身体もいう事あんまきかんなか歯ぁ磨いた。時間もなんもわからんのでTV点けたら1時だった。やれやれ。10分くらいぼんやり歯ぁ磨いて、歯石が溜まって来てやがるなぁ…とがっきんがっきん引っ掻いてたら、その奇行がムカついたらしく先輩が警報を鳴らし始めた。ごめんごめん。一服してフッ素が結合する時間を稼いでからすすいでどろどろの作業部屋着を着替えてつつがなく寝た。先輩遅くまで失礼しました。階段がつらい。夢の中で逃げてるのに走れないみたいな夢みたいな現実。なんとか2Fへ辿り着くと、先に寝るなら点けておいてくれとはお願いしてるが、TVが爆音で点けっ放し、居候先様はタカイビキで寝てた。音量の配慮は何度言っても通じない。すぐにイヤフォンしてクソ動画眺めるからなんだが。どうにもならん。居候先様を踏み潰さん様に念の為に激しく遠回りして自分の寝床に到着、今すぐ寝たいがこういう時こそヤバいのだ。何が。HDDレコの容量だ。嫌々起動、予約確認。今日明日はイケるだろうが限界は迫っている。消せるもんはどんどん消していく。それはつまり死んだ子の歳を数える様な、大好きだった番組が終了してるのに、復活やらSPやらを期待して予約を消してない枠だ。昨日はタモリ倶楽部の枠を内容確認してると…まるで観る気のない番組がやってるわ…どいつもこいつも似たプロットで急ぎ働きしやがって…って思ったら進撃の巨人だ。慌てて戻って編集にかかり温存した。もはや全てを知った下の子に観せてやろう。こんな事をやってるからHDDがパンクするのだ。その他の念の為番組を抹消、観て消すつもりの番組の前後だけ編集、なるべく軽くして終了した…明々後日までは大丈夫になった。やれやれ。やれやれ。後輩は終始静かにしていてくれた。

元気が出たかとスリープ解いたが、まったく頭が回らず訳が分からない。ギリメカラ育って邪教の館に飛び込んだところ、なのか?じゃあサマエル作るか。…あ。リベラマリフトマライトマ要員にしてたギリメカラなんだがサマエルもそうせなあかんって事か…なんかそれはどうなん?でもまあええか。ええわ。あたま回らん。マ系は必要だ。マ要員継承で作った。もったいな。変な図鑑だよこりゃ。次はグルルかなぁって考えてるあたりで限界。スリープかけて、溺れてる居候先様を一回突いて、寝た。


朝。7時過ぎに気が付いた。解放された後輩が挨拶に来たからだ。側臥位の喉元に頭を突っ込んでぐいぐい腕の中に潜り込んでくる。気付いて撫でると今度は布団の中に首を突っ込んでくる。入りたいのかと開けてやるとどっか行く定例。おかげで目が覚めた。次に先輩が頭の上に来て歌った。私は起き出した。生放送だけ準備して降りた。あんまり記憶が定かではないが先輩がしょうべんたれて世話した様な気がする。あ。排泄記録つけてねぇ。一昨日の米を食おうかと思ったが食欲自体がない。あ。急に思い出した。居候先様は最近ずっとムセ続けて明らかになんか病気なんだが、かかりつけのぼんくら病院がなんでもねぇようすみよう商法で何か月もらちがあかない。咽すぎて肋骨もいってるっぽいんだが、レントゲン撮ったうえでなんでもねぇようすみようと言ってくる始末。居候先様も自分でできる事なんかいくらでもあるのにまったく履行せず酸化した揚げモン弁当を毎日食い続けたり好き勝手してるので、咽られるたびにイラつくのでこっちにも実被害があるんだが、敏腕弁護士はコレをどう処理してくれるだろうか。そんな居候先様が咽るのが通常だったとしても、昨日の弁当を食った後、ひときわはげしくたんがからんでゲホゲホやり始めた。うるせぇなぁと思ってたら、私もゲホゲホおっぱじまった。何というか、全細胞が「イラネ!ステル!」って言ってる感じ。身体中の全てが一旦中心に集まり、気管に纏わりついてる、そんな感じ。まったくキレない痰に纏わりつかれて2匹共げほげほやりつづけた。なんかもう、スーパー総菜はどこのも食わない方がいいんじゃなかろうか…明らかにおかしいのを噛みしめた。ここでポイント。私は家事が嫌じゃない。むしろ買い物も料理もやらせろと申し出てるんだが、居候先様が頑としてやらせない。当初、頼まれた事があって、一週間カレーでええか?「ええよ!」と強がっておきながらも、実際んところキツかったとか、なんかあるんだろう。子供達は毎日カレーだとしても若干のアレンジを毎日施したし、そもそもこいつら「米に水かけてくうとうまいんだぞ!」とかヤバい事を言いだす食性なので、カレーで万々歳なのであった。私も別に問題を感じない。まあ、そんな事をやってるから家事するなと言われるんだろう。あともう一つ思うのは、親の意地か。私の作ったもんをばくばく食ってる子供達をみるとジェラなのかもね。しらんけど。そんな訳で居候先様の弁当で晩を済ます毎日なのだ。それなのにイイ時代到来でスーパー総菜がスーパー不味い。不味いだけならまだしも、ナニかを誤魔化す為の添加物を猛烈に感じる事がある。これは食っていいモンなのか?と箸が止まる事も頻繁。それを毎日。健康ってなんだろうね。スーパー総菜で手に入るモンではなさそうだよ。さて。そんなこんなで、いい加減居候先様も動く気になったらしい。今朝は病院へ行くと言い出した。どうせなんでもねぇようすみようとしか言わない病院言ったってムダやで?と苦言を呈すると、なんとなんと。別の病院へ行くと言い出した。遅ぇんだよっ!とは思ったが、死ぬまで行かないよりはかなりマシ。いけいけと朝一に間に合うように送り出した。先輩は玄関に立ち塞がって「休みなら揉ませろ!」と訴えたが、今日はそんな場合じゃない。我慢してくれ。居候先様は出かけて行った。先輩は1Fタワーで私に因縁をつけて来た。「なんでおまえは止めないんだよ!」みたいな顔をしていた。言って止まりゃ世話ねぇんだわ。むしろ今日は行け行け言ってたもんようやく行く言うて出かけたのだ。半年かかったわ。行かせたって。先輩は天蓋に籠った。私は日報を記述。一回出て来て台所マットに横たわった先輩だったが、撫で待ちではなく、単にホットカーペットが熱すぎたのか普通に気持ち良さそうに寝転んでいた。私が手を止め眺めても、先輩は目を閉じていて全く気が付かない。ならばよし。数分後、勝手にホットカーペットに戻って行った。さっき出てくるまでの時間を考え、それが熱さの限界だとして、数分前に切ってみた。出てこない。成功か。台所マットで寝ていた時間を考慮し、再び入れてみた。出てこない。コレを手動で一日やり続ければ先輩は気持ちよくいられるんだろうか。やってられるかぁ!はよ低温キープできるペットヒーター買いやがれ!何が花見だバーロ―!先輩は遊びにも出かけられない運命なんだぞ!ボケェ!と思う。居候先様の通院は不要不急ではないが。


一旦投稿する。


あ。昼のニュースにグリーンパレスが!懐かしいなぁ…みんな元気にしてるかなぁ。
昨日の昼のニュースでは地元で死体が出たって言って、下の子のおかげで世話になった警察署が映った。映ったっていうか、現場を映すと不動産屋がキレるから使えなくて仕方なく警察署だけ流してたんだろうけど。2本しかないのに煙草1本くれたあんちゃん元気だろうか。全員殺しかねないブチギレ方の私を見兼ねての事だったのかも知らんが、ありがたい!と思った警察官はあんただけやで。買って返したいがもうおらんやろなぁ…誰かもわからんし。ほんまあんときはありがとう!伝われ〜。名乗り出たら一箱買って返すよ。まじで。


居候先様がほぼ正午に帰って来た。診察を拒否られ追い返されたんだと。ステキな医療。まあここの口腔外科でぼかぁ!と穴開けられたままなんだけど。医療事故食らう前に帰ってきて良かったのかもしれん。そんでもって紹介状がどうのこうの言われてなんでもねぇようすみよう病院へ行き、別な病院に送り込まれることになったんだけどすでに腹ン中に食いモン入った後なので今日はあかんとなって明日なんだって。明日も休み?咽すぎてクビになったか?それでも一応朝一の予約になったのでいいんじゃね。ほんまにもう。先輩がウカれて出て来て、買ってきたモノをにおおうとして食卓に乗りやがった。私は換気扇の真下で一服してたが居候先様がぼんやりしてたので飛び出して咎めた。先輩は「うっせーはげ!別にいいだろ!」という顔をした。だめだ。なんとしたことか居候先様が昼飯だ!と言って買ってきたのは…成城石井のカレーだった。なんですと!?なんでこんな流刑地で成城石井なんだ。意味が解からん。しかしイオンが潰れてくれるんじゃないかってくらい人間の食いモンだった。ありがたくて震えた。イオン潰れろは言い過ぎだが、総菜部門潰れろ。消えてなくなれ。


一旦投稿する。


14時になっても動く気配のない居候先様を、慌てて途中から録ったマルコポロリを餌に2Fへ連れ出し、後輩を解放する。居候先様はマルコポロリに夢中だが、後輩は居候先様の傍らで、昨日の様に私の掛布団を高座布団にして転がって、一緒に眺めていた。後輩はしょうべんをたれていたので掃除する。一回後輩が戻ってきて私の様子を確認し、またTV眺めに帰っていった。空の餌皿を洗いに降りると、先輩は謎出窓のかどでスネていた。2F行ったら居候先様転がっとるで!とお知らせすると「うーん」とどうしようか迷っていた。放っといて洗ってると、後輩が降りてきた。どうやら、上半分の視界が怪しい後輩は謎出窓の先輩を見逃しているらしい。先輩は勿論後輩が降りてきたのは目の当たりにしたので、後輩が居ない隙にと飛び降り、2Fへ消えた。後輩はその着地音で先輩の気配に気付いたが、皿を洗う私の真後ろに佇み、なんかしらんが洗い物を待った。腹減ってるにしても15時までは待ってくれ。好き放題食わせてこれ以上デブ猫に仕上げる気は一切ないのだ。皿だけ洗って、先に居候先様が洗ったであろうウェットの皿を手に取ってみる。雫がついてるってことは拭きからの磨きがまだなんだろうと仕上げにかかると、猛烈な魚臭が立ち込める。これ絶対この皿からやん。におってみるとすげーくせー。ほんまに。そりゃ体調不良にもなるわな。まじでまじめにせえ。しこたまからぶきを繰り返し、火が起こせるほど摩擦熱で殺菌消毒する勢いで磨き上げておいた。しかし臭いが取りきれたわけではない…後輩にはかわいそうだが15時の餌は居候先様に皿のにおいを嗅がせたうえで支度させよう。そして後輩の食いつきを観察させよう。がっかりしながら2Fへ戻ると、先輩はタワーで監視任務にあたっている。後輩は相変わらずTV鑑賞。居候先様は後輩よりTVにかぶりつきの位置で眺めてる。猫なんか知るかって感じ。まるで後輩が居候先様の面倒を見ている位置取りだ。しっかりしてくれ類人猿よ…先輩に瞬きで挨拶。うむって感じの先輩。後輩は私が上がる直前に2Fへあがっており、遅れて来た私を挑発してるのか奥の部屋の椅子に飛び乗って姿を隠した。居候先様にTVばっかり見てないで後輩も見ていてくれとエクスキューズをだし、私は甘えにやって来た先輩を撫でてやる。なんか毛がばっさばさやんけ。おまえも体調不良か?ツヤツヤになるようにと毛繕いをかねて全身を撫でつける。先輩は「くるしゅうない」て顔をしてカラーボックスキャットウォークで丸くなった。しばらくすると奥の部屋からガリガリ!と聞こえて来たものの、居候先様はTVに夢中で視線すら投げかける事もしないので、仕方なしに確認しに行く。その時には後輩は窓枠に乗ってサッシの隙間をにおっていて、一体何がどうしてガリガリいったんだかはわからずじまいだった…私が見に行った事によってもうええわ!となったらしく、後輩は先輩を撫でに戻った私の背後に回った。「ぼくもカラーボックスキャットウォークに登りたいなぁ…でも先輩はぶっちぎれるんだろうなぁ…」と見上げていた。なんかいたたまれなくなる。折衷案をとった後輩は、カラーボックスの端をガードする目的で配置してる猫おもちゃ箱の中に入り込んだ。「今日はどれで遊ぼうかなぁ…」と一品ずつ吟味していき、丸太のけりぐるみに狙いを定めてしがみはじめた。はいはい。後輩と丸太を同時にピックアップし、居候先様の横に配置した。これなら居候先様も後輩が退屈しているのに気が付くであろう。数分は丸太をぶるぶる振っている音が聞こえた。後輩はそんなにノってる感じでもなかったがよかろう…先輩はカラーボックスの上で丸くなったままだった。しかし丸太のほとぼりが冷めたころ、おもむろに降りて行った。追跡すると1Fで待ち受けられ、餌を促すと勝手に餌台にあがって食い始めた。なんかかわいそうだったのでドライのおやつを数粒食い残しのドライに混ぜてやったら喜んで食っていた。放って2Fで書きかけの日報を記述してると、食い終わった先輩がわーおーわーおーと歌っていたが、知らんがな。お前が来いや。結局先輩はあがってこない。きっと今頃「全員降りてくる気はないな?フフフ…」と何か好きな事やってるに違いないのだ。見に行かねば…


見に行くから一旦投稿する。


見に行ったら先輩のべんじょが荒れていた。なんと勝手にうんこたれてた。先輩にしては珍しい。いいぞ!片付けてやろうとしていると先輩は2Fへ、居候先様と後輩が入れ違いで降りて来た。すると2Fでどっごーん!と爆音。コーヒー瓶トラップにワルい猫が引っかかったサインだ。うんこ放置で2Fへ急行すると「なんでこれ毎回おちてくるんだよーっ!?」と盗人猛々しく騒いでた。このやろう!コーヒー瓶もって追いかけまわすと先輩は1Fへ逃げて行った。トラップを仕掛けなおし、うんこ拾いに1Fへ…居候先様がいるのになんでこんな忙しいんだ…居候先様は後輩の15時の給餌。私はうんこをひろって捨てた。その後うんこハイなのか知らんが先輩後輩はドタバタ運動会。まあええやろ。この時間のうちに騒ぎ切って疲れ切って静かな夜を過ごさせてくれ…後輩は1Fに取り残されしょんぼり。あんた報われないねぇ。まああんたも悪いんだけどねぇ。またドタバタが始まり、先輩は謎出窓に居座って私に何か文句を言ってくるので、遊んでくれって事かねぇと下の子が誕生日プレゼントに買ってきたおもちゃを先輩ケージ上の何でも段ボール箱から引っこ抜いて、隠し持って扉横へ近付き、もたれかかってます、て体で片腕をめいっぱいあげ、しらんふりの顔しながら、扉上部の梁の陰からちらちら垂れ下げてみた。「なぬーっ!?」と目を丸くする先輩。フフフ。いいお客さんだ。私は、え?何が?どうしたん?とおバカな猿のフリしてふりふり…ククク。先輩はギンギンに興奮しておもちゃの揺れるさまに釘付け。おもちゃを梁の陰に隠して、何?この辺に何か居たの?今は何もいないけどなぁ…と猿芝居を打って、探してる延長で視線を外した逆側へさりげなくおもちゃを降ろして見せて「志村ーっ!後ろーっ!」の演出。先輩はまっすぐおもちゃを見つめ、間抜けな猿におもちゃの場所を指示してくれている。ハハハ。こりゃ愉快だわい。しかし5分くらいやってたら完全に飽きられた。なんだよ。くそ。もっと付き合えよ。丁度その頃「下で何やら遊びが始まってんな?」と嗅ぎつけた後輩がゆっくり階段を降りてきていたのだ。先輩は後輩が来たのが許せなくて、謎出窓から飛び降り台所の方へ文句たれながら移動した。後輩は私の持っているおもちゃに目が輝きだした。もうちょっと先住猫優先で遊んでやりたかったので、そのままおもちゃを持って先輩を追うと、後輩がチンドン屋についてくる子みたいにきゃっきゃ興奮して付いてきた。先輩に向けてぶりぶり振ってるのに、空気読めない子がわー!としゃしゃり出てしまって台無し。先輩は椅子の裏に隠れた…あまりに後輩に振ってやらないのも意地が悪すぎると思うので、こうなった時にはどっちにも振ってやる主義。若干先輩方面多めで左右に大きく先輩、後輩、と振り続ける。先輩は背もたれの陰に隠れていて挙動が全く掴めなかったが、それでも信じて振り続けると、背もたれ越しに先輩の手がにょきにょき!とおもちゃを追って飛び出してきた。丁度その時、後輩もおケツをフリフリ…やーっ!と飛び出した瞬間で目の前10cmで先輩後輩が対峙…先輩は「なんでやねん!」と強めに後輩の脳天をぶっ叩いて「やめさせてもらうわっ」と階段下方面へのしのし歩いて行ってしまった…おもちゃを振るのをやめると、これ以上のしょんぼり顔があるのか?てくらいのしょんぼり顔でしょげきる後輩…お猿といたしましては、先輩を優先したくて頑張ってる最中ではありますが、こんなに遊びたがってる子を無下に追い返すのも忍びなくなり、少しだけ後輩に向けてだけ遊んでやった。後輩は「新しいおもちゃ最高ー!」とトップギアで大はしゃぎ。数分ドタバタさせてやって「ふはーっ」と呼吸を整えたのを見計らってさっとおもちゃを隠して仕舞い、何もなかったフリをした。後輩は一応満足がいったのか、2F目指して歩き出した私の横を付いて歩いてきた。先輩はさっき2Fへ逃げ去ったので、もっと先輩と遊んでやろうと、いつも後輩が発掘しようと漁ってしょーがない先輩用品箱から居候先様が誕生日プレゼントで買ってきたおもちゃを取り出す。背後にいた後輩は「そう!それ!それを出してほしかったんだよっ!やっとわかったか間抜けな猿め!」と色めきだった。いや、知ってるんだけどね。お前がしつこすぎるからしまわれてたし、こんなザツなちょろっと端っこ飛び出してる隠し方をしたのは居候先様で、その所為で後輩は悪事を重ね続けていたんだけどね。新しいおもちゃは、私はすぐにポテンシャルを最大限引き出して、さらにオリジナリティを醸しておもちゃの持つ能力以上に猫を楽しませてしまい、居候先様方が普通に振ってももう全然シゲキが足りなくて猫ぽかーんになってしまうのを自覚している。なので居候先様方が買ってきた新おもちゃにはしばらく関与しない様にしている。しかし。ザツに隠してる所為で後輩が手ぇ突っ込んで引っ張り出して飾り羽引きちぎって食ってる始末だし、もうええやろと関与した。初めて触ったそのおもちゃは…私だったら絶対買わないギミックが搭載されていた。紐の先の振り子の鳥の中に電池が仕掛けられていて、衝撃でピヨピヨ鳴くのだ…目ぇ放してる間に食い破られたら電池誤飲の緊急手術パターンを何故敢えて持ち込むのだ…このおもちゃだけは絶対に目が離せないと今になって知った。今まで後輩が勝手にほじくりだそうとしてたのを思い出してぞっとする。待ってました!の後輩はひたすらハァハァ縋りついてくるが無視。カラーボックスキャットウォークで丸くなってスネてる先輩に向けてびよーんとやるために階段の途中から振りかぶった。すると纏わりついてた後輩が後先考えずに昇ってる最中の階段を斜め後ろに飛び上がった。それって死亡フラグでは?と思ったが、猫のポテンシャルを信じて着地までは手を出さずに観察、落下が無様だったら助けようと準備。流石にこのコースはやべぇと気が付いたか、空中で若干階段側へ自由落下放物線をひん曲げにかかった後輩。しかし間に合わず、3段くらい下に無様に落ちた。まあ、その程度だったし、それ以上転がり落ちる事もなかったので、何も手出しはしなかった。階段で遊んではいけません。上がり切って、先輩に向けてもうすでにピヨピヨ鳴きまくってる鳥を放り込む。はっ!はぁっ!と左手をぶん回して応える先輩。いいぞいいぞ。かかれ。先輩に向けて振り上げると、そのあと鳥は放物線を描いて落ちますわな、すると床にいる後輩が猛烈なでたらめブレイキンを披露する。そんな後輩がキャッチしてしまわないギリギリを避けて鳥を飛ばし、また先輩に向かって振り上げ、はっ!はっ!とパンチさせる。かかった。ひと振りで2匹共遊ばせるエコノミーな遊びが成立した。はっはっは。しばらくそうして遊ばせてやり、なんか知らんが居候先様が手を伸ばしてきたのでおもちゃを譲り、あとを任せて日報記述。ぴよぴよぴよぴよ聞こえてるので、実に丹念に遊んでやっているな!えらいな!と思ったら、居候先様はこと切れて転がってて、後輩が勝手に電池含有の鳥を咥えて持って散歩してただけだった。こらー!しっかりしろ類人猿!「ぶあ!?ぶわいっ!」と謎の音声を発して意識を取り戻した居候先様が適当におもちゃを後輩に振る。もう先輩は呆れてMDクッションで寝ている。見てもいない。あーあ。後輩は自分だけのものになった鳥を抱えて右に左にコロコロ転がって楽しんだ。居候先様はただ紐のついた棒を持ってるだけで移動するでもなく後輩から取り返す行動をするでもなく、だんだん後輩の身体に紐が巻き付いていきギンギンに引っ張られている。それでも片っぽ持ってぼーっとしてるだけの居候先様から一番近い後輩に絡まってる紐は、ギンギンに肛門を締めあげていた。ほんまのほんまに肛門に100%フィットして締め上げているのだ。このあとこの紐を振られた先輩は喜んで遊ぶだろうか。そういう事に考えが及ぶとも思えない居候先様に、はやくほぐせ!肛門ぎーん!てなってる!はよ!と言ってみたが「は。ははは。ほんまや。肛門。引っかかってる。」と電池切れかけのおもちゃみたいなしゃべり方で相変わらず片っぽ持って肛門をぎーんてさせてた…だめだこりゃ。


一旦投稿する


追記したらまた文字数越えた。
つづく。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987441609&owner_id=3402910
ばかか。
入力済みの文字数表示してくれたら何とでもするんだが投稿しようとした段で弾かれるのどうにかならんかね。ま、広告乞いしてる様じゃムリか。勘違いがすごいよね。お互い。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る