この日のお昼は、あえかさんのホールワンマンへ行ってまいりました。
定期的に開催しているホールでのワンマンではありますが、いろんなホールでの開催で、ホールそれぞれに設計のこだわりがあったりするから、それによってもライブの雰囲気が変わってくるのが面白かったりするのですよね。今回は何度か歌っている場所らしいですが、高度成長期ならではの個性的な設計の天井が高くて古い建物なのて、音響的には難しいところもありそうですが、それだけに独特な味わいがあって、それと歌の調和がまた良きでありました。
あえかさんの歌は屋外でのライブが多いこともあって季節の風を感じるものが多いのですが、この日は桜がちょうど満開で春爛漫な空気にマッチしたセットリストで、あたたかい気持ちがいっぱいのライブになりましたね。そして、重ねた月日を感じる歌に同世代としてしみるものがあるのですよね。ほぼ地元でゆったりとしたライブだったこともあって、美しい音に包まれながら、ほっこりする時間となりましたね。
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