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2024年04月16日05:49

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アシュターからのメッセージ 【 観察し、感じて、それから初めて思考に入りたいかどうかを決定して下さい 】 その2

アシュターからのメッセージ 【 観察し、感じて、それから初めて思考に入りたいかどうかを決定して下さい 】 その2
心の平安に達するずっと前であっても、ヒーリング・ワークやスピリチュアル・ワークを行えば、貴方の人生と精神的幸福は恐らく劇的に改善されるでしょう。
地球上の人々は多くの場合、自分の生活や地球に今直ぐに大きく劇的な変化を加えたいと考えているか、それは無意味だと感じて何も変えていないかのどちらかであるようです。
まあ、大きく、劇的で、生産的な変化を即座に起こすことは不可能かも知れません。

但し、物事を少しずつ改善する為に継続的に取り組んでいれば、時間が経つに連れて実際に大きな違いを生み出すことができます。
例えば、1週間、合計で僅(わず)か10分しかかからない小さなことを、ルーチンに導入するだけで十分です。
そして、その週後、或いは恐らく数週間後、もう1つの小さなことを導入する準備ができているかどうかを確認できます。

人は直ぐにどれだけ変化できるかを過大評価し、少しずつ変更を続けることでどれだけ変化できるかを過小評価する傾向があります。
次に、私が非常に役立つと思うスピリチュアルな実践を紹介します。


《 セクション : 観察し、感じてから、その考えに入りたいかどうかを決定して下さい 》

思考や感情が、湧き出て来るだけです。
自分の中で生じて来るものを、コントロールすることはできません。
しかし、所謂(いわゆる)ネガティブな考えや感情が湧き上がると、ほとんどの人は即座にその考えに陥ってしまいます。

例えば、この人、またはこのグループが悪いという考えがある場合、多くの場合、人は直ぐにこの人、またはこのグループが実際にどのように悪いのかを考え始めます。
或いは、人々はその考えの間違いを暴(あば)く為の合理的な議論を見つけようとするかも知れませんが、それはまだ考えの中にあります。

貴方は依然として、思考に思考で応答しています。
頭の中で更に考えを巡らせたい場合は、考えに考えで応答して下さい。
頭の中でこれ以上考えを巡らせたくない場合は、次のことをお勧めします。

所謂(いわゆる)ネガティブな感情や思考が自分の中に生じた場合は、先ずその思考や感情を観察し、十分に感じて下さい。
それが終わってから、実際にその考えに入ってその線に沿って考え始めるのか、それともその考えを合理的に評価し始めるのかを決めることをお勧めします。
また、行動を起こしたい場合は、その考えや感情を観察し、十分に感じた後にのみ行動することをお勧めします。

例えば、貴方の中に「自分は駄目だ」「あの人は駄目だ」という考えが浮かんだとします。
それに直ぐに同意したり、その発言を直ぐに反駁しようとしたり、直ぐに思考や感情自体が悪いというレッテルを貼ることはお勧めしません。

代わりに、ただそれを観察し、それに対応する感情を十分に感じて下さい。
それらの感情を十分に感じるのに長い時間がかかるとしたら、それはそれだけの時間がかかるということです

泣きたくなったり、体を動かしたり、音を出したりしたくなった場合は、安全な環境に居る時にそうして下さい。
それは、治癒のプロセスの一部です。

一定期間が経過した後、別の感情が湧き上がって来ることに気づいた場合は、それを感じても問題ありません。
それも、治癒のプロセスの一部である可能性があります。

感情を観察して感じたら、自分が十分に優れていないのかどうか、それともその人が悪いのかどうかを実際に考えたいかどうかを判断することをお勧めします。
それらのトピックについて考えたいのであれば、それは問題ありませんが、それは意識的な選択です。

そうでない場合でも、それは問題ありません。
それなら、それを手放して、自分の人生を続けて下さい。

役立つ場合は、雲が流れて行く様子や、何かが川に静かに押し流されて行く様子を思い浮かべて下さい。
また、対応する感情を十分に感じてしまえば、その考えから離れても問題ないことが多いことに気づくかも知れません。
従って、所謂(いわゆる)ネガティブな思考や感情が生じた時は、それを観察し、十分に感じてから、その思考に入り込むかどうかを決定して下さい。

観察したり感じようとしていて、色々なことを考えてしまっていることに気づいたら、自分がどのように感じているかに注意を向けて下さい。
自分の考えに集中するのではなく、自分の感情に集中して下さい。

ここで重要なのは、自分の感情を通して何が真実かを判断しようとすることではありません。
自分の感情に耳を傾けることは、何が真実か嘘かを判断する非常に悪い方法です。

ここで重要なのは、自分の感情を感じることが感情の癒しにつながるということです。
結局のところ、貴方が感じていることは、貴方を癒しているのです。
そして、その感情的な癒しは、今度は貴方の心が生み出す思考の必要性を感じなくなることを意味します。

そうです、所謂(いわゆる)ネガティブな考えや感情が浮かんできた時、一貫して観察し、感じてから、その考えに入るかどうかを決めるのは難しいかも知れません。
但し、これを常に実行したり、完璧に実行したりすることを期待している人は誰も居ません。

私は、これが有益な練習であると言っているだけです。
そして、練習で直ぐに完璧になることから始める人は居ません。

むしろ、練習することで、訓練が上達します。
そこで、私がお勧めするのは、観察し、感じてから、その考えに入るかどうかを決めることです。

物事をもう少し明確にする為に、代わりに地球人類がよく行うことをいくつか見てみましょう。
地球の男性の典型的なアプローチは、「感じる」ステップを飛ばし、主に考えが正しいかどうか、そして、どのような行動が適切か不適切であるかに関心を持つことです。

地球の男性がもっと感じた方が健全でしょうが、やはり男性も女性も、泣く地球の男性に対する尊敬や魅力を失うことがよくあります。
従って、残念ながら、男性が自分の感情を安心して感じられないのは理解できます。

繰り返しになりますが、精神的苦痛を表明する男性に対してもっと寛容であるべきなのは他の男性だけではなく、女性もまたそれに対してもっと寛容であるべきです。
逆に、女性(または男性)は、感情を吐き出したり、解放したりする目的で物事を言うことがよくありますが、男性は、その考えが合理的に正しいかどうか、どの行動が役立つかを直ぐに言う領域に直ぐに飛びつくことがよくあります。
但し、最初に感情を処理することが役立ちます。

それが完了すると、多くの場合、女性は自分自身で正しい決定を完全に下すことができます。
これは、女性が男性に対して抱く昔からの「アドバイスはいらない、話を聞いて欲しい」という煩(わずら)わしさです。
従って、女性が男性よりも優れている傾向があるのは、感情を無視しないことです。

しかし、女性(そして、一部の男性)が時々犯す間違いは、外から気を散らさずに座って自分の感情を実際に感じる時間が少な過ぎることです。
代わりに彼らは、感情について話します。

但し、悲しい気持ちについて話すだけでは十分ではありません。
座って、本当に悲しみを感じる必要もあります。
私が提案したいのは、観察して、感じて、それから初めて、その考えに入りたいかどうかを決めるということです。

男性(そして、一部の女性)は、「感じる」ステップを完全に飛ばしてしまうことがよくあります。
女性(そして、一部の男性)は、自分の感情を実際に感じずに、自分の感情について直接話し始めて、微妙な方法で「感じる」ステップをスキップすることがあります。

感情について話すのは問題ありませんが、それは3番目の「考えに入る」ステップです。
従って、理想的には、人々は最初に自分の感情を感じてから初めて自分の感情について話すかどうか、行動を起こしたいかどうかなどを決定します。
確かに、会話によって自分の感情をより深く感じることができる場合もありますが、それでも私は、先ず自分の感情を感じてから、それについて話すという順序をお勧めします。

結局のところ、貴方が話すほとんどの人は、直ぐに貴方を元気づけようとしたり、そのネガティブな考えには反対するように言ったりするでしょう。
そして、貴方は再びその考えに陥ることになります。

また、誰かに話すということは、必然的にその感情を言葉に翻訳する必要がある為、人々は実際の悲しみを感じることから離れて、合理的に悲しみについて議論する領域に入ってしまうことがよくあります。
従って、会話なしで、自分だけで自分の感情を最初に感じることができるのであれば、そうして下さい。

但し、自分の感情を感じることができない場合は、その感情について誰かに話すこと(そして、会話中にできるだけ深く感情を感じようとすること)が唯一の選択肢かも知れません。
そして、もちろん、それが唯一の選択肢である場合は、そうするのは問題ありません。

地球の大人がそれを止(や)めさせるまで、小さな子ども達は心の健康にとって最適なことを実際に行っています。
つまり、小さな子は悲しい時、ただ泣き始めるのです。
彼らは自分の感情を完全に無視したり、感情のステップを微妙にスキップする方法として会話を使用したりしません。

むしろ、悲しみが芽生えると、直ぐにその悲しみを深く感じます。
そして、それが心の健康にとって最適なことなのです。


《 セクション : なくなるまで、何を持っていたかは分かりません 》

メッセージのこの最後のセクションでは、貴方が置かれている現在の状況が、貴方にとって最適ではないと感じている人も居るかも知れないとコメントしたいと思います。
これは真実かも知れないし、そうでないかも知れません。

但し、たとえ、自分にとって最適ではない状況に置かれているとしても、ここから学べる教訓はまだあるでしょう。
辛いことだとは思いますが、今ここ、今はそれらの教訓を学ぶ素晴らしい機会です。

スピリチュアルな人が言う、スピリチュアルなエゴの罠に注意して下さい。
「私には、もう学ぶべき教訓はない。私はただ他の人を助ける為にここに居るだけ、または新しい5次元の地球が実現したら何かをする為にここに居るだけです。」

確かに、貴方が他の人を助ける為にここに居る。
或いは、5次元の地球がここに来たら何かをする為にここに居るのは、本当かも知れません。

しかし、実際にもう学ぶべき教訓がなくなったら、たとえ、地球上であっても、貴方は、今、平和でいられるでしょう。
たとえ、貴方が平和ではないとしても、たとえ、最適とは言えない状況にあったとしても、恐らくまだ学ぶべき教訓があるでしょう。

将来、貴方は至福の人生を送るかも知れませんし、実際、地球での生活が最も過酷だった時代を後(あと)数日だけ体験できれば良かったと、実際に願っているかも知れません。
結局のところ、自己改善と魂の成長の美しい宝石は、今、ここで見つけることができるのです。

圧力が、ダイヤモンドを生み出します。
だから、私はこの時間を当然のこととは考えません。

この信じられないほど貴重な時間を、希望や夢、未来に生きることに費やすことはお勧めしません。
その代わりに、今、ここにある土に足を踏み入れます。

今、地球に居るのは大変ですか?
はい、それは非常に難しく、多くの場合非常に痛みを伴います。
但し、完璧である必要はありません。

精神的な修行に最善を尽くしている限り、それで十分です。
所謂(いわゆる)ネガティブな考えや感情が生じた場合、どうすれば良いかは分かります。

この現在の困難な時期は本当に終わりに近づいていますが、それが過ぎるまで、自分が何を持っていたかは分かりません。
私の魂からの全ての愛を込めて、貴方のスター兄弟、アシュター。

光の時代に向けて。


【 参考 】 射手座 http://www.eyelash-carrie.com/open_qhm/

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