夏日

関東地方は季節外れの暑い日々。
というよりこれが新時代の平年並みの気温になるんじゃないかと覚悟してますが。

そんなひねくれたこと考えても仕方ないし、折角のいい天気なので家の中に籠もっているのも勿体ないので土曜日は奥さん授業があるから日曜は有効に活用したいのです。
ということで近所の城北公園にお弁当持って遊びに行きました。いつものように透くんと僕が自転車で行って、奥さんは電車で一駅乗って商店街を抜けるときにおかずを買ってから合流、という作戦。

満開を過ぎて葉桜になった木もあるけど十分に桜は堪能できる状態なので今まで行った中で一番多い人出。
いつも行く端っこの広場にも先客が何人も陣取ってました。上手くスペースを見つけてお互いに気を使いながら遊び始めます。
透くんはプラスチックのバットで100円ショップのサッカー・バスケットボールを打つ遊び。小さい球だと当たらなくてイライラも多いし飛びすぎるので球拾いが大変なのです。それに引き換え大きいボールだと音はすごいけどそこまで飛ばないから遊びに最適。
「うりゃ〜〜」という透くんの大声とともにボ〜〜ンッという音はかなり目立ってました＾＾

そのうちに隣でお父さんとフリスビーをしていた小学低学年くらいの女の子が「あの子うまいよ」と話してるのが聞こえてきました。たまーにそっちの方に飛んでいくと走って取ってくれたりします。いやー、女の子はともかくお父さんには申し訳ない。
褒められると調子に乗るタイプの透くんはますます張り切って「うりゃ〜〜〜〜」とバットを振り回していて、ついには「大谷選手みたいだよ」と女の子は言い出してしまいました。まぁあまり詳しくない女の子にとってはそれくらいの単純さでいいのかもしれませんが。

一通り遊んでおにぎりと奥さんが買ってきたからあげを頬張って午後も続けます。全部で1時間以上は打ってたんじゃないかなぁ。つまりは僕はずっと投げ続けて奥さんがいないときは球拾いもやってクタクタになりましたが。
レジャーシートを片付けて帰るときに「こっちから帰る」というのでわざわざ遠回りして、応援してくれた女の子に「バイバーイ」「サヨナラ大谷選手」と子ども同士の挨拶を交わしていました。
いやー、恥ずかしいったらありゃしない（笑）