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2024年04月15日10:47

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<イランのイスラエルへの報復攻撃>

ウォン ウィンツァン
1時間 ·
<イランのイスラエルへの報復攻撃>
 ついにイランはイスラエルへの攻撃を行った。
これはシリアにあるイラン大使館へのイスラエルの爆撃により、イラン軍高官など10名が惨殺されたことへの報復攻撃だという。
 当初、日本のyoutuberなどは、イランは自制するだろうという予測だった。
イランがイスラエルを攻撃すれば、もれなくアメリカが参戦し、状況は不利になる。
ロシアや中国がイランのホメイニ師をなだめるだろうと、、、。
 しかしその予測は外れた。
イランを始めイスラム諸国の国民の感情は、イスラエルのパレスチナ人への傍若無人や虐殺に対し、強い怒りを抱えている。
その怒りは爆発寸前だった。
イラン大使館へのイスラエルの攻撃は国際法を違反しており、これをイラン政府が許したら、政権自体が危うくなると言われていた。
なので今回のイランの報復攻撃は予想内と言える。
それにしても、やはりショックは大きい。
 イランのイスラエルの攻撃は、5時間に及ぶ、数百というドローンの飽和攻撃と、超音速ミサイルによるものだという。
それに対し、鉄壁の防空システムと言われたアイアンドームは、ほとんど機能しなかった。
イスラエル政府の発表によると99%遊撃したとのことだけど、X動画では、遊撃ミサイルをかいくぐって、着弾するミサイルの無数の炎が上がっているのがわかる。
(有事になるとFBやyoutubeは役に立たない。
状況のもっとも早いニュースソースはXだった)
 軍事目標だけを狙ったというイランの発表通り、死者の発表はない。
今回ミサイルはイランからだけでなく、レバノン、イエメン、シリア、イラクからも飛来しているという。
ということはイスラエル周辺諸国は完全に敵に包囲されている。
しかも防空システムは破綻し、丸腰の状態になってしまった。
 イスラエルは国連総会を総収し、イランへの抗議声明を発表した。
それに対しイランは、大使館空爆への報復であり、それは国際法51条に準じている。
しかも今回のミサイル攻撃は軍事施設への限定的なものであり、もしイスラエルが反撃するなら、今回の10倍規模の報復が待っているだろう、と付け加えた。
 さて、今後どの様になっていくのだろうか?
アメリカが参戦すれば、本格的な第三次世界大戦と言うことになる。
 イスラエルはアメリカを無理やり参戦させるために、イラン大使館攻撃と言われていた。
今のところバイデンは怯えているように見える。
アメリカのイスラエル・ロビーは当然参戦しろと強い圧力をバイデンにかけているだろう。
もし参戦しなかったなら、バイデンへの選挙資金はストップさせられる。
 しかし軍部は必死で止めるだろう。
武器弾薬はほとんどウクライナに送ってしまい、在庫は払底している。
イランの周辺には米軍基地が散在していて、それは今までイランへの圧力になっていた。
だが超音速ミサイルの存在がハッキリした今、米軍基地はリスクになり、駐留している米兵は人質になっている。
アメリカは参戦しても、勝ち目はないだろう。
バイデンは今、のっぴきならない立ち位置に、万事休すなのではないだろうか。
 ネタニヤフ政権はイランに報復するだろうか?
アメリカ軍のサポートが望めない場合、イランを攻撃すれば、今回以上の反撃にあい、しかもイスラム諸国の真ん中で、防空システムは機能しない。
今回の攻撃を受けた直後、ネタニヤフ政権の好戦的な閣僚たちが、報復すると吠えていた。
するとネタニヤフが発言を控えるよう制御した。
反撃した場合、イスラエル国そのものの存亡に関わるかもしれない。
 イスラム諸国ではお祭り騒ぎになっている。
イランのイスラエルの攻撃を見て、溜飲をおろした人も多いだろう。
ラファに追い詰められたパレスチナ人たちは、昨年の10月7日以来、はじめて爆撃のない夜を過ごしたという。
いずれにせよ、今後どの様な展開になるのか、予断は許さない。
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