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2024年04月13日08:32

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ゆきおちゃんはまたこの駄文を読み耽るだろうか

居候先様が猫全開放で風呂に入った。面倒を見る他ない。他にない。先輩は後輩を嫌厭して距離をとる。そんな訳でひとりで1Fに来てはイタズラをする。こないだ久しぶりに袖を通したらどまんなかに歯形のパンチ穴が開いてたパーカーを引きずりおろしてやっつけている。しかしそれはもうあんたにやっつけられている。勘弁してやれ。払いのけると飛んで2Fへ逃げる。私がその場を離れると音もなく舞い戻り、またパーカーと戦う。追い払うと2Fへ逃げる。私がその場を離れると音もなく舞い戻り、またパーカーと闘う。一生繰り返し。これは多分。屈折男子の構ってアピなのだろう。猿を2Fへ誘い込みたいのだ。一回目は単にヒマでパーカーを引き摺り降ろしたんだろうけど、そこで私が嫌がって飛んできたので面白がられているんだろう。何度目かの攻防で、私は階段下に潜んだ。後輩はおそらく2Fから、1Fの私の様子を音で判断していると思われる。私の気配が急に聞き取れなくなった後輩は2Fで耳を凝らしているのか、なかなか降りてこなかった。私はひょっこり階段から2Fを見上げて待った。2、3分してしびれを切らした後輩が現れ、私がそこにいるのは「アタリマエ」の顔で降りてきて「おい。どうした?なんであがってこないんだ?」と挨拶してきた。てめえがパーカーに穴開けない様に見張ってんだよばかやろう!「仕方がないなぁ。じゃあ1Fで遊んでやるよ!きな!」てな具合で元気に走り出した。どういうつもりだ新参者よ。後輩よ。しかし付き合わざるを得ない。後輩は1Fタワー最下段に乗った。アンニュイ先輩とはいつもここに乗ったらかくれんぼさわさわをする。タワー最下段に乗ってスネてる先輩に向け、タワーの柱の陰に隠れてそーっと目を合わして移動、先輩と目があったらさっと元の位置に戻って隠れる。次は棚板の陰からそーっと移動し、目があったらさっと隠れる。を繰り返す。すると、アンニュイモードだったのに、だんだんバカにしてくるこの猿をぶっとばしたい願望の方が勝ってきてパンチを繰り出してくる。ソレをかわして私は笑う。「何笑ってるんだよてめえ!」と先輩が執拗に前のめりでパンチしてくる。最下段は細長く、パンチする為には次の段に前足一本踏み込まなければならない。つまり、腹がガラ空きになる。私はその腹をさわさわ揉む。「てめえ怒られてる最中に相手の腹さわさわしてんじゃねぇよ!」とさらにブチギレて襲い掛かってくるものの、一旦体勢を整えなければならず私は余裕でかわしつつ、俯き始めた先輩の後頭部を反対の手で撫でる。「なに撫でとんねんキサマ!」とかぷーん!と噛みに来たのを避けつつも、またガラ空きになった腹をさわさわ。「このやろー!」一生繰り返し。これを後輩に仕掛けてみた。まるっきり上記コピペの結果となったので流石の長文バカも自粛する。愉快愉快。先輩は2Fで無。監視でもしてるんだろうか。長時間かくれんぼさわさわであほな時間を過ごし…10分くらいやってただろうか。時間は十分潰れたのでやめた。後輩はイタズラを再開したが、もうパーカーをいじめる事はなくなった。床にぺたーんと寝っ転がると、後輩は「余は満足じゃ」という意味なので、大変良かったです。その後は風呂あがった居候先様に任せて便所に行く。すると放置されたんだからどこへとでも勝手に行けば良いのに脱衣所の扉付近で待ち伏せされてる気配があった。居候先様が相手しだすといなくなった。私は寝支度を整えて2Fへあがった。居候先様がしばらく猫共の相手をしていたが終了させようと動き出す。後輩をまず幽閉、嫌がる先輩をとっ捕まえて「たーすけてくれー」と隔離部屋の我々2匹を見つめながら寝かしつけに連行されるのを眺めてる間に、後輩はうんこたれやがった。こんな時間に…明日の朝する?いやあ…今だろう…しぶしぶしぶしぶうんこ回収。今日一日居候先様に任せていたべんじょ掃除の適当さっぷりに恐れおののきながら汚れ砂をべんじょ用割り箸で回収する分経過する時間…居候先様が呑気にあがって来たので、バラすか聞いてみるが、断固拒否、無視気味に万年床に潜り込みやがった。クソが。すると、真っ赤な汚れ砂が出て来た。これは血ぃかねぇー?と敢えて居候先様に確認を求める。「ん−。血じゃない!」即答する事なかれ主義。万年床へ戻る居候先様。特にどうこうしてやろうって気もないんだが、銀玉鉄砲の「銀玉」みたいな猫砂を発見する。こんなもんどうせ古紙ちねったモンに違いないんだが、箔押しは回収できないって言うけどなるほどこうなるわけか。って、思った通りで何の感動もないが、金払って猫にあてがってるべんじょ砂が適当なことになってるとカチンとくる。居候先様を再度呼んでご覧にいれる。銀玉みたいやな「ほんまやな」以上。これもってクレームつけにいこか?「いかん」写真くらいは撮っておくか「とらん」万年床へ。共感の塊。私はペヤングにトイレットペーパーを豪勢に敷き、うんこを安置し、1Fへ。割り箸を削りうんこのけんをゲット、作業開始…先輩は大人しくしていた。大物様1の中物様1。中物様から解体…いきなり硬い…が、硬さがあまい。崩していくと…布の実態は無い。はて?更に執拗にバラしていくとようやく気が付いた。うんこ全体に繊維が紛れているのだ。その繊維は餌由来ではないだろう。しかし、ベッドを食いちぎった綿でもなさそうだ。…これは…元水拭きシートがいよいよ時間経過でほぐれて排出され始めているという事…ととって良いのだろうか…中物様の他の部分へ解体を進めても同様、繊維まみれのうんこで真っ二つにちょん切りにくい。ぐずぐずに崩れ、崩れると繊維が際立ち、ぼっそぼそになる。そして焼きゴム臭ぇ。まじでこれは苦手だ…繊維質が豊富な部位ほどゴム臭ぇ。中物様全体に繊維が紛れ込んでいたが、布片と言えるほどの物が無くて逆に不安…大物様のクソガシラに取り掛かる…こっちも繊維にまみれている…しかし、明らかに中物様より硬い…出た。布っけだ。しかし超絶微量5mm四方もあればいい方ではないだろうか。しかしこれは元布だったとみて良いだろう。しかし5mmて…あと100倍出て欲しくてこんなうんこあさりをしてると言うのに…勿体ぶりやがってよう…そして、中物様より繊維の量が多いと感じた。しかし次のブロックへ移るとうんこそのものだったりして、腹の中でぐっちゃぐちゃになってると言うよりも、偏りを感じる。偏ってるって事はどっかしらに引っかかって残留してる証拠なのではないか?と疑ってしまう。急げ後輩。はやく全部出せ!解すなら解せ!こんな生活はもうこりごりだ!大物様にはムラはあったが中物様より繊維が豊富だった。珍しく、クソガシラの反対、しりすぼみな先端にも微量の布っけを発掘できた。一気に腹の中でほぐれたんだ、と信じたい。ああくさい。銀玉もろとも流し捨てた。私は手を洗い、一服した。先輩が餌台に降りて寝入り端に新調して貰った餌をもりもり食ってるのを眺めながら。長めに換気してると先輩がなんか唄いだした。ラップ窓から覗き込みながら先輩に声をかけると慌ててこっちに向き直って返事した。それっきり先輩は大人しくなった。おやすみなさい。私は寝室へ引いた。後輩は適当に居候先様が閉めたカーテンの隙間を眺めてベッドの上にいた。ペヤングを戻して電器を消しておやすみと挨拶して、寝た。

2FHDDを編集しないとヤバいので起動。そろそろまた焼き消さないとやばいなぁ…と思いながら作業。うる星やつら#36「は」録れてた。#37は?来週までわからーん。ほんま面倒臭ぇ。そういや終了間際で0655にチャンネル切り替わって止めてた科学番組を観てない。観てしまおう。…後輩が砂を掻いて「我を甘やかせ」と主張を始めた…やかまし過ぎて、話のほとんどが聞き取れなかった。一応再生し終えて、居候先様にべんじょぐらいは見に行ってやれば?と進言。嫌々動き出した。なんやかんや甘やかして戻ってくると「しょうべんたれてた」との事。しかし流しには行ってなかった…居候先様は寝た。

カグツチ塔を下ろうとしてるところでスリープかけてあった。はいはい。見えない床フロアをマップ埋め。あれこれやってるうちに仲魔が育ってきた。よしよし。寝よう。よしよし。


朝。7時丁度に後輩が激しく砂を掻く。くそやかましいが居候先様が動き出そうとする気配は全くない。私はつついて起こし、居候先様は餌皿だけ持って降りなと進言。狸寝入りで作業が半分減って得した関西人はスパっと動き出す。私はカーテンを開けてケージを窓際に移動させ、べんじょを回収。明るい外の景色を堪能していて出て来ようとせず私を放っておいてる後輩を放っておいて、しょうべん玉回収。先輩が解放されたのか確認できないので、解放はせず、1Fへ昨夜のしょうべん玉も含めて捨てに降りた。すると階段下に先輩がひょっこりしてた。先輩おはよう。「おあおうわうわあ」とよくわからない返答の後、私とすれ違って2Fへあがっていかはった。しょうべん玉捨てて私は一服した。居候先様は何してたんだか知らんがいまさら餌を計量していた。あんた私より先に動き出してたんやで?先輩は降りて来て、餌まだかいな?と餌台に乗って圧をかけていた。もっともである。もたもた提供されたいつもの餌を、行列効果の如く飛びついて食い始めた先輩。しかしそれは行列のできるラーメン屋の一杯ではなく、いつもの餌だと気が付いて「まうまうまう…」と餌皿に反響させて文句たれてた。そして後輩の餌皿を持って居候先様は2Fへ移動した。私もペヤングを持ってその後を追った。2FPCを起動、生放送を開始。ちなみにくそあほ詐欺中華USBはフォーマットがおわって元通り偽装容量をプロパティが表示する様になっていたので、元のケースに入れて元の袋に入れて直しておいた。アマゾネスが来たら突き返させる。金返せ!金返せ!まいったわほんま。なんでこんなサギがまかり通んねんネット社会。アマゾンの所為で運輸圧迫された尻ぬぐいをさせられてもなおアマゾンが暗躍し続けるのはかなりマヌケな異常事態なんだが誰も文句言わんの?一瞬アマゾン自体が配送持つとイキりだしたけどしおしおやめて、結局ウーバー同等のしょーもない孫請けみたいな般Pが玄関に放り投げて行く結果になってるのを誰も何もおかしいと思わないの?そんで詐欺業者がアマゾンに詐欺商品配送させてるんでしょ?現代じゃなけりゃ確実に全てもろともアウトな案件だったんだけど、イイ時代になったもんだよねぇ。ほんま。誰も怒らないし。怒らせた奴が勝ちみたいな風潮に心底末期を感じる。居候先様が先輩に向けて紐だけおもちゃを振り始めたが、案の定後輩が割って入って先輩を押し退けた。「先輩に向けて」おもちゃを振ってやりゃあいいんだが、居候先様はすぐに忘れて後輩とだけ遊び始める。やさぐれた先輩は後輩の餌を盗み食って私に詰められる。思わず口から落っことしたドライを、びくびく拾ってごぎゅっと音もなく飲み込んだ。そこまでしてひとのもん食いたいんかねぇ。何度も盗むので、2FPCで日報記述してたのを中断して先輩を追い立てた。すると逃げた先輩は1Fへ降りて天蓋へ逃げ込んだ。ならばよし。居候先様御出勤。後輩は笑点高座布団で寛いでたが、見送りに降りて来た。先輩は天蓋の中から呻いて挨拶、後輩はタワーに乗って瞳孔全開で玄関を観察してた。目的は何であれ、好奇心と集中力を持って見つめる横顔が美しい。ほめたたえると頬をナナメにぴくつかせて「きもちわるっ」て顔で見て来た。ははは。居候先様が放置していったので、後輩はそのままの流れで自由を謳歌した。なぜだか知らんがボロボロにされたベッドを洗って何か再利用しようと企んだ私の考えを聴いてるハズの居候先様が、ボロボロベッド内ボロボロクッションを猫共に与えてしまった。穴開いて綿飲みこみ放題だというのに…居候先様が居なくなった途端に後輩はタワーを飛び降り、そのボロクッションと闘い始めた。がっつり噛んで「これは…オレのだっ!」と徐々に階段方面へ移動させていく。いい加減私が出向いて回収しようと思ったら、後輩は慌てて咥えなおして階段を駆け上がり始めた…が、後輩はまだちょっとチビなのとクッションはまあまあ大きかった所為で、咥えて駆け上がると前足がクッションに乗ってしまってうまく行かない。が、一歩ずつ丁寧にジャンプして登って行った。私はやり切るまで眺めたい気持ちもよぎったが、ボロクッションの綿をうんこから発掘しなきゃいけない苦行はこりごりなので、5段目で奪取。目的を失った後輩は狼狽えて1Fを彷徨った。私がボロクッションをなおすのをうらめしそうに眺め…先輩を襲撃。しかし。天蓋から出て来たのは後輩の方だった!見えない角尾でウサばらしになんかガシャガシャやり始めたので見に行くと喧嘩を売られ、食われた。折角出しといてやろうと思ったが噛まれたので終了だ。というか、さっきっからなんだか誰かがずっと屁をこいてると思われる臭気が漂ってきている。一旦ケージへ入りやがれ「いやだっ!」がぶがぶがぶっ!知らん顔で幽閉。餌が空っぽだったのでドライだけおかわり入れてやる…いろいろ考え事しながら計量してたらボケて普通の1食分入れてしまった。あーあ。元の袋に戻すという般Pの考えは残念ながら科学を教育されてしまっていて選択肢にない。仕方なくそのまま提供するか?絶対にやりすぎだ。サランラップを敷いて、皿に5gだけ残して提供、差っ引いた分は15時に提供しよう…あーあ。2Fではあなたがたが想像もできないくらいに後輩がどったんばったんぎったんぎったんに大暴れしている。私も先輩もノイローゼである。ドライを提供してもなおどったんばったん乱暴狼藉。どうせこのドライも後で拾い集めて掃除する事になるんだろうと思いながら日報記述。


一旦投稿する


14時になったので先輩にちゃおちゅーぶをぶびり、後輩の皿を回収しに行く。後輩は餌の乗っている餌台に、餌皿を落っことす事も無く縮こまって伸びていた。あ?なんか矛盾してるけど実際にそうだった。さっきあんなに大暴れしていたのに、大したもんだ。餌皿落っことしたらあかん!と集中的に叱ってたのがようやっと伝わったんだろうか…ありがたい。これからもよろしく。餌皿を取り出すと「うぇあああ…うぇあああ…」と呻きながらケージ2F扉から飛び出して脱出。別に閉じ込めておく必要も無いので放っておいて、皿を持って降りた。台所で皿を洗ってると後輩もやって来た。私の背後で立ち止まった気配がした。何がどうした?天蓋に突撃する為にケツ振ってる訳でもなく。確認すると、食器ワゴンに適当にぶち込まれてた買物袋が3袋落ちていて、ソレを敵認定して勝手に脅えてた。あんた袋なんかいつもぎったんぎったんにしてるだろうに…ただ、スーパーコンビニの炭カル袋じゃない、所謂ビニールの袋はもしかしたら初遭遇なのかも知れない…すっげーゆっくりゆっくり近付いて行き…におって…口で弄りそうになったのでちょっと脅かしといた。ワザとらしくガッシャー!とまとめて掴んでザツにワゴンにぶち込んで見せた。後輩は天蓋を襲うのも忘れて2Fへ逃げた。15時まで餌を出す気もないので皿洗って好きにさせておいたら、それっきり戻って来なかった。笑点座布団も猫監視カメラにギリ写ってるんだが全貌丸見えって訳じゃなく、多分高座布団に伸びてるんだと思うんだけど、どこにも見えない。15時になったら確認しなければ。


一旦投稿する。


後輩は高座布団でぺっちゃんこになって寝てた。漫才を流しておいてアマゾン中華容量偽装USBメモリと同時に手に入れてた64GBの方のメモリを手に取った。なんだかパッケージの口が開いてるわけではないがどんな百戦錬磨な道のりを潜り抜けて来たんだっていう程にぼこぼこのばきばき。中身は別に何でもなさそうだが、アマゾネスとアマゾンはやっぱ信用ならねぇなぁと認識を深める。そんでもって突っ込んでみると…認識しねぇ。おいおいまじかよ。アマゾン中華容量偽装USBをこないだまで挿して24時間フォーマットかけたせいでポート潰れたんじゃあるまいな?一応、他の3.0ポートに挿してみたら認識。プロパティ。57GB?なんだかほんまちょっとずつちょっとずつちょろまかされる時代だなぁ…にしても表示から7GB少ないのはどうなのよ。ほんまにもう。容量偽装チェックソフトによると…なんか猛烈に遅いんだけど大丈夫か…一応全領域生きてるっぽい。しかしこんなに遅くて使いもんになるんか?不安。そうこうしてる間も後輩は高座布団にぺったんこ。先輩が騒ぎ出してる様子もない。私はそれに乗じてUSBメモリでなんかいじくろうかなぁと。それにしても隔離部屋だけ猛烈に暖かい。1Fより5度は室温が高いと思う。計ってないけど。足が全くかじかまない。


一旦投稿する。


ぽかぽかの隔離部屋で2FPCの訳の分からない設定をいちいち見て、マイクソソフトの気持ちになって日本語を何方向からも客観視してみて何を断言してやがるのか解析して勝手にONになってるもんをOFFっていく…半分も分かってないけど、聞いた事も無い事を言いだしてる場合はほぼOFF。当然こんな作業PCマニアでも何でもないので全く面白くない。バカバカしい。脳味噌が全力でやめろと言ってくる。それでも気持ち悪いので設定を進めていくと…気絶した。起立姿勢が不可能になって脚立から転がって掃除してない床に伸びた。最後に見た時、後輩は高座布団から転がる私を眺めていた。できる事なら後輩が見える角度で転がりたかったが…重力に負けてどうにもならない。

がりごり。がりごり。嫌な音がする…外では子供だか犬だか知らない小動物がぎゃひぎゃひ喚いている…情報が整理できずしばらくかかったが、がりごりは猫共のどっちかが寝室でなんかやってるに違いない音だ。何かハカイされてる音だ。好きにさせておいてはいけない音だ。暖気オミット起動。だれだこのやろう。後輩が…私がゲボ吐きそうな体調だった頃に持ち込んで先輩が乗るUFOとして放置され続けている洗面器を齧っていた。薄暗いし目も潰れてるのではっきりと何をしているのかまでは分からなかったがそこにいるのは後輩で、そこにあるのが洗面器なのはわかったので、後輩を確保。悪さしてたのかどうか捜査起訴判決を待ってられないので、昨日も執り行われたかわいがり過ぎてうざい刑に処す。何より我が肉体の暖気が済んでいないのでそれしかできない。後輩をかわいがっている体で、抱き込んで逃がさない様に自分自身も転がってエネルギー温存しながら執行。ゴリラフリース着てるし間違えて揉まねぇか?と思ったが、揉みプロとしてはこんな皮下脂肪では揉む価値もねぇ!とマッハで見極められ拒否られ脱獄を試みられた。しかし逃がさん。腹の上に後輩をキープしたまま右へ左へ寝返りを打ってポスター裏のトンネルには近づかせない。「もういい加減にしろ!」と後輩がイライラしてきたのと私も面倒臭くなってきたのとで、軽く解放。強制的に万年床に横たわらせて手の届く範囲で静かにさせる試み。いらいらしてた後輩だったが、その案には乗って?来た。私が転がってる目の前で、私にしぼんだ金玉袋を向けて転がった。右手を枕に転がって、余った左手で撫でてやると、受け入れながらもそのうち両手で抱え込み、ガブっとしてくる後輩。その都度大げさに引っ込めてダメだとわかってもらいたいメッセージ。届かない。何度もやられるんだが、そのうち、これはこれで甘噛みという後輩なりの間違ったコミュニケーションなのではー?とも思ったが、結果噛んでるんでダメだ。却下だ。類人猿相手に愛情表現したかったら牙を使う事はまかりならん。頑張れ後輩。もうちょっとだ。後輩は肉球は常温って感じだが、だんだんちんたらぐうたらし始めた。私に撫でられたところを全部毛繕いして直して、私が頭を乗せている右腕の肘に後輩も頭を乗せて来て寛いだ顔を見せつけて来た。出た。ひとたらし。類人猿たらし。愛らしい。キチガイ以外の全人類が好きな顔をして見せる後輩。近距離で。私の肘で。私と同じ腕枕に頭を乗せて。勿論写真も動画もない。恐ろしいかわいさは10分ほど続き、後輩はどんどん寝返りを打って私の寝床の塹壕に転がり落ちてハマった。そのまま眠り込んでいた。私もどうやらその後に落ちた…
次に気が付いた時、後輩は私の布団の上でスフィンクスになっていた。
次に気が付いた時、先輩が「こんばんわんわんあーっ!」と言いながら覗き込んで来た。20時前だ。はい。こんばんわ。その足で先輩は後輩のケージを襲撃、餌を強奪しようとしていると察知したので阻止に向かった。阻止は成功した。何故なら、用意した餌が先輩どころか後輩にも一口も食われてないからであった。最近昼の餌の食いがビタ止まりな事があって怖い。水拭きシートが全部排出されるまではこういう変化を見せないで欲しいんだが…先輩が後輩の餌を狙い、後輩は先輩の餌を狙い、ソレをいちいち阻止して1F2Fを行ったり来たり。面倒だからと各ケージを閉鎖すると、途端に先輩は閉まってる自分のケージをあけろと大騒ぎするので開けてやり、後輩が何で閉まってるんですか?と訴えるので開けてやり、部活ん時より階段上り下りしてるんじゃねぇのか?日雇い奴隷ん時よりは確実に少ない移動量だが。とはいえとっくにロコモティブなのでただただしんどいだけ。そして猫共は半分ワザとやっている。疲れさせて猿に追跡されない「真の自由時間」の為の工作だ。平和な内に侵略は始まってるのだ。弱みを握られ振り回されてるうちに知らない国になってんぞ。まぬけ。まあでも昼寝昼気絶したしエンジンもかかったし弱みを見せずに付き合ってやる。全員が諦めて2Fで落ち着き始めた。笑点座布団を猫監視カメラに映る様にズラしたら、それっきり乗らなくなった。クソが。先輩はタワーで監視し、そんな先輩を後輩は廊下でぺったんこになって監視していた。私はそれを猫監視カメラで監視しながら日報を記述した。
居候先様御帰還。全員2Fに居たが、一応抜け駆けで飛び出されても面白くないので見張る。誰も出迎えない中居候先様入室。その時後輩は2Fの手摺から首だけ出して階段下を覗き込んでいた。とんきちちんぺいかんた。先輩と一緒に降りて来て甘えたいんだか喧嘩したいんだか感情がぐちゃぐちゃな2匹の喧騒に負けず、私は弁当を食った。居候先様も食おうとしたら先輩に襲撃され、先輩を追い払うと、先輩は餌台に乗って「ワシの分もよこさんかい!」と圧をかける。居候先様が食うのを中断して支度して提供。いくら出しても食わないくせに、ひとの邪魔する目的なら要求するし食う先輩。ひんまがっている。先輩も居候先様も食ったら2Fへ移動、後輩だけ構ってもらってまた先輩がひん曲がっていく。23時になって餌を提供すると、居候先様と後輩は降りて来て、居候先様は向上委員会、後輩は私の服破壊。着るモンがなくなる。あっても歯型と異食でスケスケ。セクシーキャットダメージド。
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