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2024年04月11日19:08

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四十九日。(覚書)

星1街ですれ違いざま
「四十九日よくわからないし〜…」
「面倒だからやらなくてもいいかな〜♪」
「繰り上げてやってもらったの。面倒だし。」
…などと聞いたりします。星1

●四十九日。
四十九日の過ごし方について質問された時、
私は、四十九日間は、故人が家の中や周辺にいます。
少なくともその間は、
遺族はできるだけ外出を控えながら慎ましく生活したほうが良く、
楽しく笑える事は控えた方がいいです。
なぜなら死んだ事が嬉しいととらわれないように。
と返答しましたが、他にも霊能者の方が四十九日について語っている事があるので、
今日は、四十九日について語ってみたいと思います。

まずその前に、
人は亡くなると、まず戸惑います。
今まで人間として暮らして来た様相が一変するからです。
なにしろ、自分は肉体から離れて、浮いていたりするわけですから。
段々とその状況に慣れるのが亡くなってから一週間です。

そこで行われるのが、初七日法要です。(亡くなって七日目に当たる日に)
故人が亡くなってから最初に行われる法要です。

初七日には、故人への冥福を祈り、
故人が極楽浄土に行けるように供養を行います。
お経を読んであげたり、お供え物をしてあげたりします。

ただし現在は「繰り上げ初七日法要」や「繰り込み初七日法要」
という形で葬儀当日に行ってしまう方も増えています。
星1宗派によって違うみたいですが
亡くなって四十九日までを中有、中陰と言い、
故人は初七日を迎えてから七日ごとに、生前に犯した罪を閻魔様によって裁かれ、四十九日をもって来世の行き先が決定されるのです。

浄土真宗では、故人は亡くなったあとすぐ仏になるとされています。
そのため浄土真宗における四十九日は遺族の気持ちを癒すことが目的です。
ひとつの区切りとして考えるのでしょう。星1

亡くなってから八日目〜四十九日まで、
亡くなった方は、基本、まだ家にいます。

ただ、この間、今までお世話になった人や友人の所に、
お別れの挨拶には行ったりします。
だから、友人だった人がこの四十九日日の間に、
故人の夢をみたりする事が多いです。
きっとお別れの挨拶に来てくれたのでしょう。

この四十九日の間は、遺族はなるべく
お祝いごとや旅行などを控えて、
毎日お水とお線香を供えてあげてください。

また遺影の前に、本人が好きだった趣味の物などを置いてあげます。
例えば指輪や時計を集めるのが趣味だったら、それらを遺影の前に置いてあげる。
ただし、他人がそれらを盗む危険があるなら、
遺骨の前の遺影じゃなくてもいいです。例えば2階の寝室の遺影の前とかで。

ちなみに、たまにいらっしゃるのですが、
骨壺に指輪などを入れてあげる人がいますが、
何も入れない方が良いです。
霊能者の方いわく、骨壺に物を入れられると痛いと言われるそうです。

この四十九日が過ぎたあと納骨となります。
最後に、
この四十九日間の間に、不思議な現象が起きる事があります。
それは、
誰も故人の骨壺に触れていないのに、
骨壺の中から音がするという現象です。
ちょっと不気味ですが、
ここで問題です。

四十九日間の間に、骨壺の中から音がする事があります。
これはどういう事だと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください。








四十九日間の間に、骨壺の中から音がする事があります。
ある時、霊能者の宜保愛子さんが、
その場面にいた時があったそうです。
そこで、亡くなった霊に聞いてみたところ、
「自分の居ずまいを正している所」と言われたそうです。
どういう事かと言うと、
骨壺に骨を入れる時、きちんと全部順番に入れていませんよね。
だから、霊が、頭は一番上、足は一番下へと、
体を整えようとしている音だそうです。

星1
残された方は百日目卒哭忌までは悲しみに暮れても、百日過ぎたら前を向いて歩きなさいよ。
と、つたえています。

明日は法衣と白衣のサイズと畳み方を見てもらいに呉服屋さんに行ってきます。
三日前辺りから若くして亡くなられた店のご主人が来ています。

おうちの方のお許しがあればお経もあげてきます。
やっと初七日過ぎたばかりの中宥の期間は、残された方々は感謝とエールを送る日です。
「今までたくさんの幸せをありがとう。」
感謝はエールとなって亡き人や、閻魔様や十王様にも届きます。
「そうか、たくさんの人が感謝と思いをパワーにして送っておるのだななまはげ
きっと、安心して明るい道を進めるでしょう。星1

星1星1妙泉捕捉。



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