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2024年04月06日11:04

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奇劇

夜はまったり進行。居候先様は相変わらず先輩をないがしろで後輩と遊び、先輩はプリンタで泣いてたが、嫌がるのを押さえつけてまで拭き取るべきか迷う涙の量だったので放っておいた。そのうち勝手にカラーボックスキャットウォークへ移動、うろうろしてる後輩を上から見降ろしていた。居候先様都合で後輩が幽閉されるのを見届けると「俺の時代が来た」とばかりに悠々と歩き回り始めたが、そんな事を許容する居候先様ではない。捕まって喚きながら先輩ケージへ連行されていった。

眠くなってからかけたスリープの意図を読み取れず、なんかもうリロード前提の実験だったのか本番だったのかわからないが、もういいや、と突き進んだ。ギリメカラを作ったとこで止まってたんだが、プルキシも作らなあかんねんけど誰と誰で作ってたっけ?ととんでる記憶。あれこれじわじわリロード前提で実験していって都合のイイ組み合わせと思われるところを探っていった。眠くなった。スリープかけた。寝た。


朝。誰かが私の肩に乗ったので目が覚めた。私を踏んで後頭部にわざわざ回り込み何かをくっちゃくっちゃ食い始めた。けしかけている張本人の居候先様が目の前にいるのに、なんで止めないんだろう…と暖気ナシで起動を余儀なくされ寿命を減らしながら聞く。後輩何食ってんの?髪の毛食ってない?「シーツ食ってる。」ですってよ。それをにやにや眺めてられる居候先様にシーツ買ってもらうべきか?100%を100個並べた却下なんだろう?私物が猫共に破壊されるのを楽しんでいる深層心理がえれえれ滲みだし始めている。寝ぼけた猿の指示指図要請懇願があってようやっと動き出し「ほれ…やめれ…」とだけ呟いてつついた。後輩はシーツハカイに満足し、私をまた跨いで足元まで行き、私の足を背凭れにして布団の上に落ち着いた。暖気せず起動した所為で体が動かせず、足にかかる圧を便りに後輩がいるのは分かっていたが、居候先様に本当に落ち着いたのかどうかを聞くんだが、どうやら居候先様はこの、私が暖気しないと身体意識が1匹の猿として成立した活動ができない、という事実を全く理解していないんだ、と気が付いた。朝の奇行の数々は、私が昭和の家電みたいにスイッチ入れたらすぐ起動すると思ってるからだ、と考えるとなんとなく納得がいく部分もあるなぁと思った。思ったからってこっちは暖気しないと起動しないし居候先様に説明納得させるなんてノーベル賞もんの難儀な苦行。わかったからってどうしようもない。居候先様は後輩を放置したまま支度しに降りた。はぁ?後輩は私の足元から居候先様の万年床へ引越して寛いでいた。私は居候先様のご判断を尊重し後輩を置いて行くべく、様子を伺った。撫でると、噛む。肉球は温かいが、触ると噛む。コレ絶対ムリやと思う。しかし独断で幽閉はせず、そっと降りてみた。そっと降りる為に生放送の準備はスルーした。コレが間違いだったのかもしれない。降りて、猫監視カメラのみで監視。後輩は寝返りは打つが、万年床でまったりしておられる。居候先様が脱衣所から出て来て様子を聞いてくる。御覧の通りだ、と猫監視モニタを見たら…いない。ありゃ?こりゃまずいんじゃないの?居候先様が様子を見に行きかけたら、画角の下、奥の部屋方向からヤカラの歩き方で出て来た。なんかやってた。しかし静かだった。悪戯…ではなかったのかもしれない…?…わからん。居候先様は査察を中止した。後輩はその足で隔離部屋に入り、水を飲んだ。そこまでは見えた。そっから先は分からなかった。生放送を準備するべきだろうが、後輩の自主性を私も少し過信して放置した。悪戯の気配を察知したら準備しに行こう。甘かった。あまりにも気配がなさすぎる気配を察知し、見に行った。すると、わざわざ隔離部屋の奥から後輩が私を出迎えに飛び出して来て、何かを野獣の顔でくっちゃくっちゃしがんでいるのを見せつけて来た。それは、先日、先輩のゲボの切っ掛けになってると怪しんでいる水拭きシート。隔離部屋の些細なゴミを入れてる猫砂の空袋に捨てたハズ。どうやらコイツがしがんでるのはゴミ袋に入ってたハズのかぴかぴ水拭きシートだ。「どうだい?ん?」という表情でわざわざ私の目の前でしがみ続けてるバカ猫を確保。しがみすぎてて歯に刺さって、後輩自身も外せなくて助けてくれ、て事だったのかもしれないくらい、牙と言う牙に刺さりまくって引っ掛かっているのを引き剥がした。そのまま幽閉。これはこのあとコイツもゲボ吐く危険性が高まった。部屋でご自由にお過ごしください、じゃねえわ。バカ。居候先様が御出勤前のご挨拶にやってきた。事情をご報告して差し上げたが意に介さず、後始末は奴隷の猿に丸投げの深層心理を表面に出して御出勤された。さようなら。私は肩を落とし、隔離部屋を後にした。掃除機かけなあかんわ。楽しい土曜日になりそうだね。風呂入りたい。HDDレコ編集してから掃除するか。
ちなみに先輩は、話が前後するが朝一、コーヒーの瓶に備え付けのスプーンが一旦落ちて、乗せ方のわからん奴が適当に直した乗せ方で乗っていた。たばこワゴンの全てが、数cmずつズレていた。居候先様に詰問するとコーヒーは知らんと言うが、たばこワゴンは先輩の仕業だと白状した。させてるんじゃねぇよ。徹底的に叱らないと事故になる。と、言ってるけど話して通じたら世話ねぇんだわ。たばこワゴンを荒すのとコーヒーのスプーン落とすのは、1アクションでも可能な距離感なのだ。おそらくスプーンも先輩の仕業なのかと。てことは台所も荒したって事だ。そんなイタズラの後の先輩の挙動は、一定のパターンがあって、まさしく今朝の先輩の挙動はソレだった。やり切って借りてきた猫。挨拶は無視。そういう事か。朝から今までずっとタワー頂上で偉そうに寝てやがる。まったく今日はロクでもねぇ。


一旦投稿する。
あああ!ちなみにいうてから予約失敗した!くそが!


11時台から死蔵されている変なレトルトカレーを残った米にかけて食う。消費期限は知らん。見てもない。最低でも15時までに給餌できるように早めに食って、バカ猫共も悪さばっかしやがりやがって、猿は怒ってるんだぞ!の意味も含めて、まとめて居候先中を掃除機かけたんねん。くそが。食い終わって一服して、2Fから作業しようと隔離部屋へ。後輩は幽閉されたまま。さっきひっぺがした元水拭きシートのかぴかぴのよれよれを、再度捨てる前に一応開いて食われてないか確認。しまった。相当食われてる。まとめてごっくんだったら絶対に小腸を通過しないくらいなくなってる。まいった。朝に気付いてれば近所の獣医に間に合ったが、もう昼だ…自分が支度してたらとてもじゃないが間に合わないと思って居候先の人間共へHELPを投げる。それはそれとして、後輩の様子は…後輩が閉じ込められてて絶好調!て事自体がないので、何ともわからんが、餌台に横たわってぐったりしてるようにもただ寛いでるようにも見える。口をあけて呼吸してるのは普段見ない兆候ではあったが、エアコンなしでもじっとり暑い今日に至っては、秋に生まれて居候先に流れ着いて冬しか経験していない後輩にとって、人生描生初めての気温と湿度かもしれず、私は獣医でも愛猫家でもないのでわからない。とりあえず、食いかけの朝の餌は、朝見たまんまで残されている。ケージ内外にゲボ吐いた証拠も見つけられない。元水拭きシートからなくなった破片を部屋の中で発見する幸せな展開の証拠も勿論見つけられない。私にできることは1円も持たずに今すぐ滑り込みで獣医に行くか、金持ってんぞ〜遊び惚けてんぞ〜って居候先共に助けを乞うかのどっちかで、人外猿としては助けを乞うた訳だが、返答はない。私は後輩の命を預かった、のか?私のスタンスは、過去にも言った通り、生きられるだけ生きたらいい、なので、死に急ぐ命を引き留めようなどとおこがましいことは考えていない。ただ見殺しにするつもりもない。どんな理由でだか知らんが連絡がつかないので、私はもう知らない。掃除をする。隔離部屋に侵入してから隔離部屋出口で発見するまでの間に元水拭きシートを食ったと知っているので、先に隔離部屋を掃除して見落としがないか確認していく。ない。どかせるもんは全部どかして掃除機をかけて行ったが見つけられなかった。通院案件確定だ。念の為、隔離部屋掃除終了に合わせて連絡がないか確認、金カスDMだけ受け取った。奥の部屋へ。おんぼろ掃除機のコードリールが逆おもらし状態で、どんなに引き出しても勝手にちょろちょろ飲み込んで出ているコードが短くなっていくじわじわ精神攻撃。奥の部屋まで容易に届くはずのコンセントに差し替えていたが、届ききらずに発狂しそうになるが、ここでヤケを起こすとすべてが台無しになり、おんぼろでもゴミが吸い込めているコイツすら失う切っ掛けになりかねず、前頭葉フル回転。奥の部屋を適当に、ぎんぎんに手を伸ばしまくって掃除しきり、寝室へ。自分の布団のシーツを引っぺがし、丸めて洗濯機までもっていき、ネットに入れて他のもんとまとめてまわす。後輩にジッパー部分を破壊されて外すには完全に破壊しなければムリになった掛布団カバーは放置。腐るまで使うしか選択肢がない人外猿。戻り、布団をひっぺがす。布団回りの埃を全部吸い取った気になり、布団を戻していく。万年床も勝手に埃を払いながら、埃を立てながら引っぺがしていき、全部どけて掃除機、何事もなかったかのように元に戻しておく。万年床枕元に無造作に転がりまくってるUSBケーブルを薙ぎ払って掃除機、私の枕元の使えるようで使えない連中もずらして掃除機、その他平らな部分へ掃除機、一生敷かない丸められて猫共の爪とぎになっているカーペットにも掃除機、廊下を掃除機、階段を掃除機、物理的にコードが足りないのをいい加減知っているので途中でコードだけ引っこ抜いて1Fへ移設して階段に掃除機、階段下に掃除機、私の作業台横で入る場所がなくて積んでいる単行本の山が作業用イスと共にずらされ崩されている。これはどっちの仕業とも判断がつかない。猫共は私の作業イスの下がタダで入れるアトラクションとでも思っているのかすぐに潜り込んで隣のタンス替わりの棚から新品のTシャツを選んで引っ張り出してはぐちゃぐちゃにするのが趣味だ。そのついでで単行本で遊んでみたんだろう。クソが。全部直し、謎出窓に掃除機、電話回りに掃除機、誰も入らない猫たらいをひっくり返して掃除機、おもちゃ袋にも掃除機、タワーに掃除機、クソ段ボール箱に掃除機、クソワゴン周りに掃除機、クソケージ裏ひっぺがして掃除機、HDDレコ手前に積んでるR共をどかして掃除機、たばこワゴン食器ワゴンずらして掃除機、ホットカーペットどかして掃除機天蓋内衝立どかして掃除機イスどかして掃除機イス戻して掃除機茶箪笥前掃除機クローゼット前掃除機紙粘土作りたくて放置されたままのバケツ回り掃除機。クソが。洗った謎の布をホットカーペットにまとわせ、衝立にかませて設置、天蓋もクソ黄ばんだ謎シーツで設置、どかしてあったコントローラを戻していき、終了した感じ。クソが。一服して時間を見たら14時半を過ぎていたので後輩の餌皿回収。どうせ食わせてもゲボの材料にしかならない気がしてばかばかしかったが餌を新調、先輩の食いかけの餌をこそぐでもなく、食いかけにあわせてちゅーるを盛り付ける新機軸の提供方法で適当に提供。猫共がもう許容できそうにないゴミ袋システムは諦めて、下の子を使いに出したら買ってきてしまったしょーもない蓋つきゴミ箱を隔離部屋へ移設する為に餌皿を乗せて運ぶ。クソが。クソ後輩がクソ噛んで仕方がないアースを隠すように置く。餌を後輩が横たわる餌代に設置。食え。食って吐け。ボケ。日報の追記を2FPCで開始。愚痴をたれてると先輩がやって来たので隔離部屋閉鎖。後輩を解放、べんじょあさり。しょうべん玉発見回収。後輩は早速ゴミ箱調査。クソ忌々しいことに蓋のギミックにすでに気が付き始めているうざさ。かつどかしてアースへアクセスしようという動き。水スプレーを躊躇なく適宜噴射。その場限り。またしばらくすると戻ってきてギミック調査。そのうち開けるだろう。先輩は偉そうにしている。それも私には癪に触って仕方がない。後輩も引き際を知らないアホなのでひたすら揉めている。バカが。先輩がわざわざ後輩のケージに入ってみせたので敢えて閉じ込めた上で叱り倒す。が、それがどうした?てな具合だった。ケージ内なので願ったり叶ったり、防御力も増してますけど、なんか言ってますか?はぁ?てな感じ。猿はケージ2Fを開ける。あ、あくね、そうきたか、しまったなこりゃ、あいてるのにね、てな顔をしてうろたえる先輩を引きずり降ろす。雑に扱われてプライドが傷ついた先輩は閉鎖された部屋の各隅っこを巡る旅へ出る。しかし落ち着ける場所はない。あすくる箱は邪魔だったから一切合切まとめてプリンタの上に放り投げてあるのだ。旅の終着地点として、結局タワー頂上へ収まった先輩。ソレを後輩が詰める。嫌がる先輩など意に介さず、狭い頂上に上がり込み、先輩の四肢の間をちぐらに設定、潜り込んで私を見る。バカが。先輩は猛烈に怒っている。調子に乗ってえらそうに唸っている。どっちもムカついたので、投げて大丈夫なもん選定。引き出しを開けると、さっき掃除に先駆けてしまいこんだガラクタが押し込められてる中に、嫌なセンスの噛みつきおもちゃがあったのでピックアップ。揉めてる猫共めがけて投げ込む。すると、後輩をメインに投げ込んだつもりだが野球嫌いがあらわになったノーコンゆえか、連中がもめて蠢き続けたからか、ほぼ先輩と後輩の中間地点へ飛んで行ったものの、当たったのは先輩だった。すると、先輩は、かめはめ波を食らったぐらいの勢いで窓ガラスへ吹き飛んでみせて、そのままずるずる隙間に崩れ落ちて行った。触ったら倒れこんで泣いてみせるクズ女の所業をどっかで見て覚えて来たらしい。後輩はなんだこれ?て顔で見てた。変なセンスのけりぐるみは大砲ほどの質量があったんだろうか。ボケが。昼間に寝言をほざきやがった先輩は、そのまま10分くらい隙間に耳だけ出して籠った。後輩はタワー2段目から見下ろしていた。そしてこのバカ後輩は一向にゲボを吐かない。逆さにして振るべきか?ちょっとやってみるか?やってみた。ふしゅ!ふしゅ!と肺の空気が鼻から抜けただけだ。吐きゃしねぇ。かめはめ波くらった風の先輩はうらめしいかおうらめしや〜なかおで睨んできたので手を差し出した。ほれ。挨拶せえ。挨拶拒否。えらいねぇ。さよか。そしてこうしてヒマを持て余して日報をたらたらタイプした後にも連絡確認。ない。居候先様ご本人はHELPの内容が理解できなかったご様子かなかったことにしようとしている能天気な文面で連絡が入りひっくり返った。


知らん顔して現れた下の子にムカつきながら洗濯干してたら、いつゲボ吐いてもおかしくない、いや、とっととゲボ吐いて欲しい後輩を能天気に解放してしまった。しらーん。後輩はいつもより緩慢な動きに見えるんだが気のせいだろうか。下の子と後輩は私がさっき掃除機かけてキレイに直したばかりの布団で寛いでた。掃除すると汚される人生なんだが、そういうことか。私はにゃるにいを眺めてた。折角懐いたのに可哀そうに、って。先輩がやってきた初日、猫おばさん達が帰った瞬間の挙動が焼き付いているので、猫に感情は確実にあると思い知っているので人間都合で断種されるはころころ飼い主変えられるわ難儀やなぁ。預かりボランティアっていう仲卸業必要かね?よくわからん。ミルクボランティアは必要性感じるかなとも思うけど。知らない人には荷が重すぎる。離乳直後の後輩でも給餌回数だ下痢だ、こっちが死ぬかと思ったし。まあ今回の水拭きシート問題で終了の可能性が出て来たけどな。上の子も現れて居候先様も帰ってきてちゃんぽんとシュークリーム食って、後輩を解放。やっぱり挙動がトロ臭い。ポカーンとしてるし。上の子の靴下をしきりににおいに来てきもい。先輩に調子に乗ってちゅーるを一本まるまる与え続けてたらゲボ吐いた事を思い出し、後輩の23時の給餌にはちゅーる一本まるまる与えてみようか?と提案、採用、実行。見ている内に吐いてくれたらいいんだけどどうなる事やら。
アマゾネスに頼んでおいた雑貨がいくつか届いたので検証したくて仕方が無いんだが、後輩の様子を眺めたい願望もあって徹夜しようかどうしようか思案中。可能な限り起きておこうかなぁ…どーしよ。急変したって死ぬのをただ見守るだけで無駄な気もするが。それはそうと、HELP投げた連中が集結した訳だが、誰一人心配も対応もしてないんだけど、私以上に去る者追わず死ぬ者救わずか。私がなんだかんだお節介すぎるんだろうか。生きてるなら生きてるで、ここ2、3日はうんこ解体する必要がありそうで地獄。なんだかんだ言って気にし過ぎなんだろうか。
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