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2024年04月05日09:59

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Four boys

ごかっ!ごぎゃぎゃぎゃっ!ごごん!と居候先様が帰ってくると、タワーの先輩もホットカーペットの後輩もびくぅ!と起きた。後輩にとってはほぼ初めての体験で慌てて玄関前に出張り、ガクガク震えた…私が寄り添ってやると、私より一歩下がる。私も下がって玄関に水平を保とうとすると後輩はまた一歩下がる。こりゃ埒があかないぞ。抱え込む様に手を添えてやると、身体中が緊張に満ちていた。居候先様がいよいよ扉を開けようと近付くと、後輩は私の後ろ、というか真横へ逃げ隠れてしまった。開閉時の後輩のクイックな動きには対処しなければならずこっちも緊張が走る…そんな事は露知らずのんきに居候先様入室。「なんだよっ!おまえかよっ!びっくりさせんじゃないよ〜っ!」って顔と挙動をした後輩。先輩はいつもだったらうぇあうぇあ騒いで甘え倒す準備をするくせに今日は完全に後輩に譲った。それとも、甘え倒してるのは後輩には見られたくないとか何かあるんだろうか。早速、今日の出来事を報告する。流石の居候先様も「ぶぇええ!?」とビビり倒していた。「そんなまさか!見たかった!」と悔しがっていた。フ。フ。フ。私はすぐ話を盛ると揶揄されるが、見たまんまを淡々と話して聞かせて悔しがるのはカタルシス。そんな訳で15時からずっとここにおるんやで〜、という話も、もうカカってる聴衆はビビり倒す。そんな流れでスーパー晩飯を食ってる間も猫達は幽閉されず好き勝手にしてた。特に困った場所に潜り込む事も無く、偶に邪魔イスに乗って「何食ってんすか?」と調査にきたりもしたが、やめてくれというとまあまあすぐ降りてくれた。居候先様が風呂に入ってる間は壮絶に2Fでドタバタしてたが、あがってくると途端に大人しくなって居候先様に媚びた。居候先様は再生可能紐だけおもちゃをテキトーに振っていたが、先住猫優先を理解できてなくて無邪気にとびつく後輩とだけ遊ぶ形になっていた。先輩は私のところへやって来てクレームを入れて来て、遊んでやろうと思って先輩の先導で歩いて行くと、階段下で止まる先輩。まあいつもの事なんだが、階段はあがらず、こないだ誰かが降ろしてくれたものの嫌がらせでフタを閉めたままにされてるキャリーの上に乗った。ああ、開けろってな。そりゃそうだ。開けとけって話だよな!先輩をザツに振り払う感じでフタを開ける挙動を見せると、理解したのか先輩はそっと降りた。そして開いた途端、およよよよ…と入り込んで蹲った。私はまたフタを閉め、2Fへ連れてあがった。居候先様が後輩も食いついてないのに紐を振ってたので、それが見える位置に着陸し、フタを開けた。先輩はひょっこり首だけ出したが「ここじゃねぇーよ!」的な鳴き声で小言を言った。後輩がどこからともなく現れて、先輩入りのキャリーを調査した。先輩は出るに出られなくなった。後輩が正面から先輩に挨拶しようとするとブチギレて後輩の耳を噛んだ先輩。先輩をなだめて後輩を遠ざけると、後輩はプラズマクラスター君の裏へ回り込み…先輩の後ろ側へ戻ってきてキャリーと先輩の背中を調査した。先輩は気付いてないのかされるがままだった。調子に乗った後輩が先輩の背中に触った途端、先輩は上半身だけで振り返って「やっ!」と叫んでまた噛みつこうとしたのでまた後輩を遠ざける…だめだこりゃ。まあ居候先様が遊ぶ気満々で紐振り回してるしなんとかなるだろ、と私は降りた。一服したり歯ぁ磨いたり一服したり、PC整理して終了したり、なんやかんややり切って寝支度を整え、2Fへあがった。するとキャリーの中から先輩が首だけ出して私を睨んできた。ははは。さっきとおんなじじゃねぇか!まさかずっと入ってたんか?と、冗談のつもりで聞いたところ「ずーっと入ったまんま出てこない」って。まじか。アホなんか。ずーっと待ち続けた先輩は私を凝視して何かしらの念を送り続けている。着信拒否してるのに鳴り響く着信音的な恐怖。観光キャリー第2便、出発します…先輩を乗せて。後輩の前へ「こいついらーん!」と先輩がブーイングするので急上昇、隔離部屋の電器を消して夜の窓の様子を掲げたキャリーの高さからご覧ください。向かいのマンションの連中は後輩を隔離部屋で飼育し始めてから夜が早い。居候先がいつまで経ってもカーテン全開で電器煌々と点けているのを訝しみ隠遁しているんだろうか。見事なほどにどの部屋も電器が点いてなくて、なんか勝った気がする。笑っちゃう。しかしこの夜の窓にキャリーを掲げてる様を暗い部屋から観察してたら何と思う事だろう…異常な光景過ぎるだろう。猫そのものを掲げてるならまだしも、キャリーがなんであるか知らん人間がこの時間にこんな事をしてるのはただただ奇妙だろう…そう思うとまた笑っちゃう。しかしそうして笑って過ごしてきた所為で流刑くらってる部分も多かれ少なかれある人生だったことを思い出し、夜の窓観光はお時間となりました。夜ヶ谷姉妹がTVで流れてたので、TV前へ移動、パペットはお好きでしょうか…先輩は観るには観たが、すぐにそっぽ向いて「ぬわー」と呻いた。お気に召しませんか。先輩はしきりに電器を見上げていたので、電器の紐でも弄りたいのか?と振り返ったら…そういや寝室の電器はスイッチの無い奥の部屋へ移設して、スイッチのある寝室には裸電球アダプタつけて余ったLED電球つけてるんだった!忘れてた。先輩は暗に「電器を返せ!電器の紐を返せ!」と言っていた様な気がしなくもない。かえしま…せん!TVに興味なさそうだったので、ツアー終了…カラーボックスキャットウォーク上に着陸…と、思ったら、そもそも不安定だと思ってたのに後輩が興味持って出迎えちゃって、こんなところでドタバタし始めたら非常に危険です。緊急離陸。廊下に不時着、そこでフタを開ける。と、先輩はいよいよ降りた…後輩が興味津々で空になったキャリーを調査しまくった。一瞬目を離して、また見ると、第3便に期待して搭乗して待っていた。それはそれで階段付近なので危ないので居候先様に声をかけて見守ってもらった。私はまた今夜も眠れる自信が無かったのでアーリータイムスをかっくらいに降りて、寝た。

ゲッシュももうスキル吐き終わったので、なんとか早くムスペル…だったっけ?買い求めたくてマップ埋めより進行優先でざくざく突き進む…と、いけるもんだね。どんなだったか、は覚えてるけど、マップそのものまでは覚えてないのになんとなーくで時間が掛かってたフロアを昨日今日で踏破した…いけんねや…て感じ。仲見世カグツチ支店に到着。すぐにマガタマショッピング。買ってすぐ店の前で慌てて飲み込む。アル中か。勇無視してきたので降りなきゃと思いつつ、合体消費の案を思いついたので一旦セーブして実験。なるほど。条件変更…なるほど…てやってるうちに眠いというより目が疲れてしんどくなってスリープかけて寝た。

後輩は…全く騒がなかった。時々物音は立てたがそれは騒音ではなくただの気配でしかない。新しい事を一杯したのでそれなりにくたびれたんだろうか。なんて事を思ったのが大間違い。昼間の先輩後輩の一緒に寝てる様を思い出してニヤニヤしてくる。そういや携帯しない携帯に転送はしてないけど、他所に自慢で送ったファイルはここから開けるなぁ…と思ったら開きたくなって弄り始めた。まんまと拾えた前前前時代デジカメ画像。あああ。画面は汚いが輝かしい画像だなぁ…と悦に浸ってたらもう全然眠れねぇの。そのうち居候先様が溺れだす時間帯に突入して数分に1回くらい突っつくループを4時半頃まで。

スリープといて、さっきの実験の続きをしてみる。合体票が昔みたいに頭に入ってないので手探り試行錯誤。気が付いたら偶然カーンカーン餅がずらっと並ぶ形になってなんか嫌だな…とやり直してみたり…6時になったのでスリープかけた。

起きた。猫が愛おし過ぎて一睡もしてないけど。バカか。

隔離部屋のカーテンを捲って、ケージを窓際に押し付け、餌皿を回収する。私が起きた瞬間後輩は水差しで水を飲んでいた。うーむ。1Fへ降りると、先輩はどうやらまだ寝てた様だ。私が声をかけると、うわっと起き出して隙を突かれてびっくりした所為か喚きだした。ごめんごめん。おはよう!先輩!と声をかけると「おはよっ!」とかなりはっきり返答してくれた。朝から忙しい現場の同僚みたいな言い方だった。もうちょっと後で出そうかと思ってたんだが、先輩のスイッチががつん!と入ってしまって出すまで黙らんぞ!の勢いで喚き続けやがった…静かになるのなら…と出してしまった。しーらね。先輩は昂ったまま、雄叫びをあげながらゆっくり階段下へ。階段を駆け上がってる最中だけ黙り、あがり切るとまたわーわー騒いで…おそらくタワーで監視を始めたと思われる頃合で黙った。見てないのに見てるみたいに伝わって来た…しばらく放っとこ。コーラ飲んで一服。静かだなぁ。イイ感じだ。先輩の餌は微妙に食い残してあるのであさイチに用意するのを躊躇した。後輩の餌皿だけ洗っておいた。そんで一服。風呂入りたいなぁ…でももう先輩出しちゃったんだよなぁ…と予定なんか立てた所為で予定が狂って頭が狂ってると…先輩の喚き声が聞こえて来た。更になんかどったんばったんしてる…嫌な予感がしてきて見に行く。階段をあがり切る直前、PC棚の中腹から飛び降りてる先輩が見えた。完全に見えたんだが、イチかバチかバレてない体で愛想を振りまきに来た先輩をとっ捕まえようかと思ったら、流石に想定の範囲内だったらしくてすり抜けられてしまい、すーっと2Fタワー小屋に籠城されてしまった。バレたら、そこ。つまりやらかした。そうして私のおきにいり貯金箱は死んだって訳だ。居候先様を起こす。私が起き出してる気配から寝て過ごす気なのが丸見えなので、起こす。起こしてから後輩の様子を見ると、べんじょがかき混ぜられている…掃除してやろうとすると、後輩は猛烈に出たがった。居候先様が起き出してたら委員だけど、一人で今は面倒い切れない…べんじょにはしょうべんたれてあった。回収。諦めた後輩は水差しで水を飲み始めた。イマイチ、水差しの玉を押し込むのがヘタクソと見えて、飲んでいるようで最初の内は飲めてなかったのを確認した。後輩に、玉を押し込むんやでー?と話しかけた途端、ぶばっ!と爆発的に水が飛び出て餌台に水たまりができた。しかし後輩はお構いなしでようやく出た水を飲み続けた。ケージ1Fの掃除中も水を飲んでいて出たがってたのを忘れていた。べんじょを直した頃に「あ…」て顔をしてたが時すでに遅し。降りてしょうべん捨てて、後輩の餌を用意。持って上がると水を飲んでいた。ウソだろ?餌を設置しようと開けたら飛び出て来たが…まあいいか、と放置した。そっから自由時間。居候先様も起きたし。ゴミを出さなあかんので、うまい事まとめて出す瞬間、私が後輩を保定した。玄関開閉に伴って後輩の心拍数が跳ね上がった。顔には出さないがなんか怖いっぽい。直で見えない様に階段下の部屋に半分入って居候先様の帰りを待つ…戻ってきたら調査…そしてどたばた。一旦、後輩一人でホットカーペットに横たわってみた。しかし先輩が降りて来て餌を食い始めると…気になって起き出して、先輩にちょっかい出しに行って怒られてドタバタ…今度は先輩だけが文句たれながらやって来て、どうやら「天蓋直せや!」と言ってるような気がしなくもないが、そろそろそこまで寒くもない気温ですよ〜?とはぐらかすと、ぐぬぬ…と不満を抱えたままホットカーペットに転がった。すると、後輩がやって来て、昨日みたいに一緒に寝ようと侵入、ところが昨日の行儀の良さが吹き飛んで、ガサツな後輩が表面化してしまって大失敗。先輩が「失礼だ!」とカンカンになって後輩の骨砕ける勢いで飛び出してる足を噛んでるので、流石に仲裁した。超先輩寄りで寝っ転がってしまった後輩を退けようと、先ずは先輩に噛むのをやめてくれと触ると、びく!として逃げ出して行ってしまった。つまりもう仲裁も後輩の移動も必要なくなってしまった。なんだよ。居候先様は昨日見逃した分期待値が高く、仲裁も何もせずめちゃくちゃち近距離で眺めてて邪魔だった。しかもうまく行かなくて残念そうだった。しかも私が写真送ったメールをシカトしてるのもこの時知った。こいつ…
ゴミも出したしやる事ないんで日報記述してみた。眠い。結局風呂入りそびれる流れだ。


一旦投稿する。
それはそうと一昨日念の為に投稿してた日記が吹き飛んでるのは私が悪いのかばんされたのか。


その件に関して記述しとくと、後輩がわおわお騒いでる最中、普段あんまり聞かないタイプの鳴き方をしたので、翻訳を急いで押してみたら間に合ったらしく「Four boys」って判断されていた。ハハハ…は…?ケージに入れられ不満たらたらの最中に、寂しくなって生き別れた兄弟達を想って呟いてた…とか?なんかそう思ってしまったら切なくなってきた。て話。

下の子が牛丼を買ってきたので食ったんだが…タマネギが全然煮えてもねぇは味も付いてねぇわ全体的に甘ったるいわ、全然イケてなかった。おまけの指ボーも訴求力ないだろうと思ったが、先輩は案の定だったが後輩は新し物好きで助かった。30分くらい遊んでた。元は取っただろう。先輩も後輩も、昨日の大成功を依り代にひたすら解放させ続けていたんだが、今日は距離感がうまく縮まらない…結局一か所で一緒に、という夢は叶わなかった…後輩はホットカーペットで一人悲しげな顔で伸びてみたり、タワー頂上にいる先輩の股間に潜り込もうとしてぎったんぎったんに噛みつかれてボコされて、仲裁しなきゃ退きもしないで徹底的に関係が悪化する。タワーに関しては、2度大喧嘩した後、タワー中腹の小屋でふてくされて寝た。なだめてやろうと近付くと、相変わらずの自分でぶち抜いた穴の拡大で憂さ晴らししてたのでやめさせようとして、やつあたりでもぐもぐ食われる被害にあう。怒る。引く。敢えて後輩の目の前に手を置いとく。わなわなしてくる後輩。ここで我慢してくれたらいいんだけど…がぶー。だめか。素早く引いて噛まれた手で脳天をぱほっと叩いてまた手をめの前になにも無かったかの様に置いておく、寝っ転がった後輩が両手をそーっと伸ばしてくる。肉球で挟み込んでぱふぱふ後輩の口元へ私の手を運ぼうとする…知らん顔して好きにさせておくと、うっとおしくなって頭がすっ飛んできてがぶーと食われる。瞬間手を引いて脳天ぱほっ。「ふおおおおおっ!」と全然やっつけられない猿の手にイラついて訳が分からなくなって居候先様の手を引き寄せて噛もうとしやがったので、慌てて居候先様に注意喚起、噛まれる件に関しては素早く行動できる居候先様は「あっかーぁんっ!」と叫びながらすぱーんと手を引っ込めた。噛むモノが目の前になくなった後輩は…両手を組んでアゴを乗せて目を閉じた…あんまりかわいいので下の子に写真を撮ってもらったが見せてもらってない…それぞれがそれぞれの居場所で大人しくなって、居候先様は新入荷した後輩用ベッドをケージに固定する紐をお裁縫し始めた。後輩は寝てるし先輩は監視に夢中だし安全は確保されている様子だった。平和が訪れると…一睡もしない私は猛烈に眠くなってイスに座ったまま落ちた。次に意識を回復した時には身体中が痛くてこりゃだめだって感じだったので、もうどこへ行くでもなく全てを諦めて寝た。必死に階段をあがり寝室へ行くと…先輩が私の布団で寝てた…が、もうどうしようもなく寝る事しか脳味噌の中に無いので、先輩を蹴っ飛ばさない様に掛布団を引っ張って潜り込んだ。しばらく先輩が足元に居た感覚はあるが、全ての感覚が途切れたのでその後先輩がどうなったのかは知らない。

2、3時間くらい経ったらしい頃に仰向けで気絶してる私の左肩とも左胸ともつかぬ中間地点へ上空から3.5kgほどの肉球2本が落下した。更にその肉球で踏み込んで跳び上がり、続いてもう2本の肉球が踏み込み、どっかいった…のかと思ったら上昇した3.5kgの肉球が4本まとめて直撃した。そして全力で蹴っ飛ばしてどっかへ消えた…下の子が笑ってた。油断してた心臓が直接ダメージを食らって緊急起動、暖気が開始されるとじわじわ認識されてくる痛み…ぐおおおおおっともがいて起きた。誰やーっ!踏みつけなんて、してません。って顔で下の子が振りまわすおもちゃに飛び掛かり続ける後輩。一見後輩が悪いようにおもわれるが、この構図の場合、下の子の匙加減次第だろうよ。けしかけられたんだ。すげー痛いんですけど。心臓が。またビリルビン出ちゃうよ。丁度テンの赤ちゃんだったので眺めて、起き出した。残機が1機減った感覚の目覚め。居候先様が晩の支度をしてた。寝ぼけた私はぼけーっとした。犬の番組観てかわいいなぁって言って、ぼけー。晩飯に豚肉食って、イケてない回転焼き食って、録画番組消費して、下の子どっか行って、日報打った。
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