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2024年04月01日10:50

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コンセーユ

寝支度を始めるとやっぱり後輩が騒ぎ出した。居候先様は狸寝入りだったが、あまりにもやかましいのでアブラフリース家として本領発揮するべきでは?と促すと「そうやな!」と動いた。動くんかい。さっきしょうべん片付けたばかりだというのにまたしょうべんしてまで誰かを呼びつけようとする分離不安気味の暴君。ご希望通り居候先様に構ってもらって、なんとびっくり大人しくなったよ。ここまでのセットを0時までに仕上げたい、と、もう何か月も言ってるんだが。

邪教の館でスリープかけてあった。ミズチ作ったまでは良かったんだが次どうするのか全く考えてない。天使も穴だらけだが堕天使も手ぇ付けてないのであれこれ考えてニュクスあたりとかけあわせたらいい塩梅で穴が埋まるだろう?と一旦セーブして実験してみる。いけたわ。パイラ人だ。でリロード。まだだ。ミズチが育ってからだ…オベリスクからカグツチ塔に侵入。真っ黒めと怒られたので、この後ぶちのめしてやる。何週間後ですかねぇ。あはははは。スリープかけたとおもう。なんかあんま覚えてない。


朝。先輩があがって来た。何かしら文句たれてるから、先輩おはよう!と声をかけたら「おあおう」と応えてくれた。2Fにあがって来た先輩からおはようを引き出したのは初めてかも知れない。後輩は居候先様が餌の支度をしてる間ひたすらべんじょ砂を職人の手並みで引っ掻き回していた。15分くらいか。そりゃ後輩のべんじょだけ粉だらけだろうよ。とか思いながら動き出せずにいると…頭上に猫の気配っ。べんじょ職人の後輩が手も洗わずに髪の毛食いに来たんだと思ったら、まさかの先輩だった。びちょ。びちょ。と私に鼻水挨拶で「起きろ」と暗に促してくる。起きるか…と立ち上がったが猛烈にふらつく。ひざカックンに引っ掛からない特殊な立ち方をする猿だという自覚があるんだが、一人で勝手にひざカックン…というか後ろにのけ反ってひっくり返りそうになるのを反射的に堪えるイベントがランダム発生。なんじゃこりゃ。今朝から急に脳性麻痺になったのか。そんな訳あるか。あるのか?階段で起きたらおっかねい!ゆっくりゆっくり降りてみた。階下には先輩後輩居候先様と揃っていた。後輩が挨拶に来たので屈んで撫でてやり、起立に戻りかけた時にまたカックン。左足の随意がバグって不随意気味な勝手行動でバク転させようとしてきやがるのを反射的に股関節より上でかわす。一人で何やってんだ。扉付近で掴まるところが多くて助かった。で、なければ、後頭部から着地するところだったかもしれない。まいったねこりゃ。先輩が私に反応して行動し始め、うろうろしながら「猿!ついてこい猿!」と言っている。なんだようるせぇなぁ…と思いながらも付き合ってやると、キャリーに飛び込んだ。「持って歩け。楽しませろ。」と言っているのだ。キャリーに恐怖感、悪印象を与えるのが得策ではない事ぐらい誰に言われなくても気付いていたが、ちょっと好きにさせ過ぎてしまったのか、先輩はこの遊びが大好きになってしまって、私に対する甘え方の一手段で非常に面倒臭い。まあ私が撒いた種なので、元気だったら付き合って居候先中をうろうろ運んでやるんだが…今日はどうでしょう…一応、フタを閉めて、2Fまで運んでやった。後輩が嗅ぎつけてずーっとついてきた。こっちは今朝余裕がないので危なくて仕方がない。先輩に対する責任は現在完全に我が手中にあるうえに、後輩がキャリーの下に潜り込む様に階段をついて登って来ているので、手が滑ったら後輩も階段の角で真っ二つになるだろう。緊張感。脳内に「ぶびゅびゅびゅびゅ」と謎の刺激が走り回った感覚でなんとか2Fへ到着。今朝の私にしてはようやった!と、廊下で先輩を解放すると…頭をひょっこり出して「もうおわりかよ!」って顔をした。後輩は「次は僕の番だからな!」と先輩に圧をかけて追い出し、キャリーに飛び込んだ。ちょっとしんどいので居候先様に運んだげて!と言うと、フタが閉じられ揺さぶられる後輩…何かが違う様な気もするが、後輩がそれでイイのであれば、良しとしよう。私は生放送を準備、開始。気が付いたら静かだったので覗いてみると、居候先様はフタを閉じたままのキャリーを床に置き、体育座りで1m離れてじーっと眺めていた。全く意味が解からない。怖くなったので、キャリーに悪い印象与えたら終わりやで!と注意。しぶしぶフタを開けてやっていた。後輩は何だったんだ?という顔を突き出してあたりを見回し、飛び出していった。キャリーが空いた訳だ。それは理解したうえで、2FPCで日報の記述を始めようかと思ったら、視線を感じた。寝室を覗き込むと…キャリーから先輩の首が生えていて、真っすぐ私を見詰めて念を送っていた…「運べ…運べ…運べ…」念は受信できなかったが気持ちは居候先様との会話以上に真っすぐ伝わったので言う事を聞いてやった。フタを閉じると先輩は自ら耳が挟まらない様に頭を下げた。キャリーを持ち上げて、いつも先輩が監視してるタワーよりも高い位置に掲げて外を眺めさせ、隔離部屋を周遊。寝室を通り抜け、奥の部屋の唯一差し込む朝日で眩しい窓に掲げ、寝室を通り抜け階段を降り、いつもキャリーが口あけて置いてある階段下の定位置に着陸、駐機した。この間中、後輩はずーっと先輩の乗ったキャリーを追いかけて付いてきていた。しかしこの様子を撮影しようなんて気のまわるヤツぁ居ない。遊覧飛行を終えた先輩は、おそらくケージへ餌を食いに行った。私は1FPCを起動し生放送を観られる様に準備して日報を記述し始めた。居候先様も後輩の面倒を見るのをぶった切って、すぐ誰かからなんかもらってくるパターンのカヌレを食い始めた。最後の一個を私も食ったがカヌレの良さがさっぱりわからん。存在意義が掴めない。値段に見合う出来とも思わない。もらったから食ってるがなんのこっちゃか意味が解からない。何が楽しいの?先輩はその間ひたすらわーわー叫び続けてたのでいい加減イラついてうるせえ!と言い返していたんだが、絶叫の応酬でやかましさが止まらない。キチガイ沙汰。黙ってくれ。こっちがテンション合わせてうるせえと言い返すと、しおしおになって天蓋へ籠った。居候先様は出かける際に猫共に挨拶だけはしたが、後輩が荒らしまくったケージ内に関与する気は一切なかった。なんでなん?と声をかけると「時間がない!」と言うが、そんなもん何十年も生きとったら自己管理でしょうが。あんたの所為だ。「仕方がない!」とえばって現代人は出かけて行った。ほんまにしかたがない。しばらくは普通に過ごしていたが、地味に寒いと思い、しばらく暖房を入れようと思った。エアコンが起動して数分経つと、察知した先輩がじわーっと出て来て、まず水を飲み、エアコンの温風があたるタワーに移動して丸まった。しまった。切るに切れなくなってしまった…だったら、と、洗濯機を回した。エアコン回ってるなら部屋干しが捗るってもんだ。昨日休みだった居候先様が洗濯機を回しておらず、山の様に溜まっていた。しらんしらん。風呂の腐った水を洗濯機に注ぎ込み漂白剤で除菌した気になって適当に回しとく。とっとと回し切らんと先輩が引越してしまう。いそげいそげ。ああ。なんて衛生的な環境なんだ。咳の止まらねぇヤツが、まず改善するところだ。どうせたばこの所為にするんだろうけどな。ふと、なんかすっげーネズミ臭い。これは来てるな。虫も出るしネズミ臭いしにぎやかな居候先である。


忙しいので一旦投稿する


お勉強してみたところ、サイズとビートルで一発「死番虫」と出た。なんちゅう名前だ。見つかると丸まって他の虫みたいな見た目になるのもそっくりだ。家を含めて家中のもんをほとんど食えるすげーヤツで厄介だなぁと思いながら画像を見ると…なんか違う。文様がない。とっ捕まえた連中は文様があるんだよな。それで画像検索で見たくもない害虫の画像をひたすら見物してたら、似たヤツがおった。ヒメマルカツオブシムシっていうんだってさ。成虫は花の蜜を吸うとなっとるけれども、幼虫はやっぱりカツオブシムシな食性丸出し。死番虫に近い食性で厄介なのには変わりない。サイズと文様も全く同じかと言われるとうーむって感じなんだが、写真をたくさん眺めた感じでは総合的にこいつだろうって感じ。とっ捕まえたのが特別細かいパターンだったと思えば間違いない。ヒメヒメマルカツオブシムシとか?何よりもだ。目が見えないなかで百均ルーペで観察してるんだからよくここまで特定したもんだよと自分を褒めてあげたい。ビール飲むか?ちなみに、ヒメマルカツオブシムシは家を食うかわりに服を食うんですってよ。みんな穴あきの服着るか全裸で過ごせば問題なかろう。解決。
13時を過ぎたので先輩にちゅーるをご用意させてもらってると、出て来た。しかし「なんだちゅーるかよ」と地球上の全猫から共感されない態度をとって天蓋に舞い戻られた。しらね。一応提供はしておくが、早く食わないとヒメマルカツオブシムシだか死番虫だかに食われてしまうよ。もしくは後輩に。後輩の餌皿を回収しに行くと…そうだそうだそうだった。居候先様にぶち込まれてムカついてケージ内を荒らしてたんだったこいつ。ショックを受けたふりして後輩を見つめる…「ねぇねぇ。そんなことよりさ、ボクってかわいいでしょ?きゅるりん!」ですってよ。ふざけんじゃねぇぞこのやろう!ぷんすか片付けてやる。べんじょを猛烈にイタズラしてあったくせに排泄はない。マジでほんまにただのイタズラ。そんでもって砂だらけ。片付けるのは猿。見返りは?ない。後輩がただかわいいだけ。不公平だ。私はかわいくもないし片付けさせられているしビールも飲んでいないんだぞ。ひどいっ。
さて。後輩を自由にしてやるとすたたたたと天蓋へまっしぐら。「先輩〜!」と潜り込んで…出て来たのは後輩だった。うお?先輩は…出てこない。出てこない?なんで!?すげえ!挨拶だけで済んだって事だ!後輩は 襲撃を忘れ 挨拶を覚えた!本当に先輩は出てこなかった。そのあと後輩はひたすら1F探索を続けたり、先輩も出てくるかな?とタワーでとんがりコーンで遊んでやったりいろいろ長時間好きにしていたものの、先輩はついぞ出てこなかった…もしかして死んでる?さっき後輩に一息でやられた?15時になったのでどうしようかと思ってたら後輩が普段近寄らない壁にもたれかかってズ、ズズズズズ…!と爪をたてやがったので即逮捕。ケージ収監。こりゃ幸い(?)餌の新調へ向かう。餌を持っていくと仕事の速い後輩はしょうべんたれていた。餌を設置しつつべんじょを取り出して処理。昨日新しく用意したべんじょ掃除用割り箸、というか最初から割れてるらいふの竹箸にマジックで後輩用って書いた箸を使って汚い砂を拾っていくと…相当数出て来た。居候先様に任せた休日の後は大概大変な事になってるが今日もだった…後輩は餌台で腹ばいになってそんな様子を眺めていた。「お?箸が変わったね?」て顔だった。そのうちベッドにあがり、終わりそうになるとまた餌台に戻り、終わったなと見計らってケージ1Fで待つ。まあ、出たらダメな事もないのでたっぷり油断してべんじょを直し、好きに出かけさせた。後輩はまた1Fへ降りた。先輩には挨拶済みなんで天蓋に潜ろうともしなかった。ナイス。ぶらぶらしてると…外から普段聞かない鳥の鳴き声が聞こえてきてぴーんとスマートになった後輩。これは2Fからだな!と思ったら、後輩もそう思ったらしくオトコマエな顔で階段を駆け上がる。が、階段てっぺん1段下で止まった。私はベランダから観察するべきだと思ったので、注意深くベランダへ歩み寄ると…どうやらベランダの日差しの上で、何かが飛び跳ねている影が見えた。後輩!後輩!こっちだって!ベランダに鳥おるって!と、呼んでみるが、ベランダの鳥がはしゃいでる物音が天井を通して2F中に響いているらしく、後輩はそっちの方が気になって聞き耳を立てて固まっている…らしい。ベランダの声と影が消えた途端、後輩はいよいよタワーにのぼってベランダを確認した。多分もう鳥は飛んで行ってしまった後だろう。その後ろ姿でも眺めていたのか、空の一点をじーっと見つめていた…私は鳥が逃げたらかわいそうだったのでベランダには接近しておらず、全容を知らない。先輩も大人しくしているし、後輩もタワーで落ち着きそうだったので隔離部屋を隔離する。そして日報記述。今後輩はタワーで「ふうん。ほーう。」とさも勉強できそうなヤツみたいな寝息を立てて眠っている。こないだ廃棄スマアホで動画撮ってみたのを確認したが、音声をほとんど拾っておらずただ猫がタワー頂上にぴったりはまって寝てるだけの動画になっとった。残念。


一旦投稿する。


私が便所に行きたくなって、座ってた脚立から立つと…後輩も首をもたげた。扉を開けると立ち上がり、私が降りるより早く1Fへ消えた。追いついたと思ったら後輩はタワーの前で何かに「やんのか!」とぼうぼうになっている。なんやなんや。野次馬してみてみたら、その先には先輩が立ちふさがっていた。むむ?てめえ寝たフリして好き放題やっとったな?ぐぬぬ…一瞬で部屋全体を間違い探ししてみたが答えは見つからなかった…後輩の想定も先輩は天蓋に居るだろうから襲撃してやろう!ってつもりだったのに「いるのかよ!」って事だったのかもしれない。落ち着いた2匹はぬらーっとすれ違い、それぞれがそれぞれに好きに動いた。先輩はまーだちゅーるすすってないのでおすすめしてみたが、2Fへ行くんだってさ。じゃあいけば。後輩も後を追う…私は脱衣所の扉を素早く開けて便所へ滑り込む。遠くからすとととどどどどどーっ!と後輩が慌ててやってくる足音が聞えたが余裕で閉鎖は間に合った。小便たれて出てくると、扉の横の狭いスペースに蹲って「きゅるりん!」ですってよ。ああかわいい。しかもこの時に脱衣所侵入を試みなかった!えらい!褒めちぎっておいた。「やればできるー!」と意気揚々と尻尾を高々と掲げながら歩いて去っていく後輩。ほめて伸ばすタイプなんだろうか。完全に伝わってくる「これでよし!」感。なんというか、少し信用して、このまま好きにさせてみる事にした。先輩は2Fのまま。後輩はすぐ追うかと思ったが、1Fをうろうろし続けた。しかしこれと言った悪戯をする事もなかった。いよいよ2Fにあがったので、猫監視カメラと生放送の二元中継で1Fから見守る。先輩に構って欲しい気持ちが迸っている後輩だったが、何故かタワーに居る時の先輩に躊躇するようになってる後輩は告白したくて待ち伏せたけど勇気が出せずに逃げ帰る子みたいな挙動を見せて寝室へ走り去った。なんや今のは。画角に戻って来た後輩は、隔離部屋をうろうろする。先輩は監視任務に夢中のまま後輩をちらっとも見ない。後輩が脚立に手をかけた。一回乗り損ねつつも、脚立の上に乗ってカメラ目線になったので、1Fでスクショを押してみたんだが、バカな仕様のスクショになってくれた所為でシャッターチャンスを逃しまくりで心の底から使えねぇー!と思う。なんか設定で元に戻せるんかねぇ。改悪を更新してきやがる気が知れねぇ。金持ちのセンスは理解出来ん。邪魔。まあその後は猿の居ぬ間になんとやら。PCに乗っかったうえで、画面左奥の何かを引っ張ってる感じの後輩の下半身のドアップが映し出されている。そのあたりには廃棄スマアホがUSB接続で充電中のハズ。そーっと素早く隔離部屋へ行き後輩を確保…って思ったら、その隣のプリンタに乗って「こんないいこでプリンタにのっただけのぼくにそんなに急いで何の用ですか?」ってポーズを取りやがった。いや、違うね。見切れた上半身は下半身の流れから言って俯いてたね。プリンタの上を探っていた様な下半身のラインじゃなかったね。だが現場を押さえられなかった…よって、叱りつけはしなかったがプリンタからは抱いて降ろした。そういや書き損じ続けていたが思い出したわ。後輩は、着地がまだうまくできない。抱いた状態から、手をめいっぱい下げた、後輩からしたら私の膝上くらいの高さから離して落すと、べちゃあ!と轢かれたカエルみたいな着地しかできない。全く猫らしいところのない無様な着地だ。今回もそうだった。しかしだな。寝室で遊んでて私に食ってかかって来たか何かで、このやろう!って万年床がマットになると信じて放り投げた時にはだな、普通の猫のにゃんぱらりんよりも超高速な空中姿勢補正をギンッ!とかけ、正位置ですと!と着地してみせるのであった。やればできる!やらないだけ。ん。被害者として哀れみを増すようにワザとやってる?触っただけでコケて泣いてみせるクソ人間みたいに?どこで覚えたんだこのやろう!…ていうかエンジンかかってる時はいいけど油断してるとべちゃあ!なんだと思う。後輩は階段を降りて行った。先輩はともかく私は後輩について降りて行った。1Fを一回りして、先輩のケージを狙って咎められ、いう事聞いてぷらーっとして油断したところですたっ!と餌台まで乗っかって先輩のちゅーるをにおっていた…こらー!と詰め寄るとすっとんで逃げて行った。2Fへ追いかけると、後輩はいつもこうなんだが、階が変わるとごまかせると思ってるフシがあって、2Fで待ち受けていた後輩は「何かあったんですか?」といった顔でむしろ待ち受けてやがったりする。なにもないですよ〜って雰囲気であがりきり…さくっと確保。抱かれた後輩は「ぼくはなにもわるいことなんかしていませんよ?」って視線を投げて、自分の肉に埋もれて猫顔の訳のわからん生物になっていた。茶色いスライムをケージの餌台に流し込み、幽閉した。後輩は給餌してから全く餌を食ってない。食って欲しい。…食わせすぎなんだろうか?わからん。1Fへ降りると先輩も安心して天蓋へ潜っていった。しかし何かを思い出したかのように2Fへ行き、すぐ戻ってきてわーわー文句言って…しょうべんたれた。もう18時だった。午後はずっと猫につきっきりって感じで潰れて行った。何この人生。そっから先輩のしょうべんを片付けたんだが…スコップもなんもかんもメンテナンスが全く行き届いておらずどろどろだ。そんなどろどろでどろどろだけをかすめ取ろうとして猛烈にストレスがかかる…ハイになってどっか行ってた先輩が戻ってきてもまだなお砂を拾ってる愚鈍な猿に辟易しながらケージに入り、餌などを食って見せる先輩の陰険さ。便所にしょうべん玉を捨てに行ったついでにどろどろスコップだけでもとトイレットペーパーでがしがしこすって磨いた。なんだかスコップをこそいでたら雑巾臭いと感じた。こんな飼育環境はどう考えてもあかんやろ。完了して部屋に戻ると先輩は邪魔イスに座って私を待ち受けて「うやあああっ!」と言った。はいはい。終わりましたよ。ひと撫ですると何かに納得したように降りた。そして天蓋へ潜っていった。コーヒーとチョコを食ってぼんやりしてると30分後くらいしたら先輩が出て来て撫でろと言った。付き合ってやったらかなりのびのび寛いで、顎の下も撫でたって良いんだぜ?とひっくり返ったので、そうさせてもらった。後輩の顎は毛色もあるんだろうが、汚れてる様には感じないが、先輩の白い下顎は餌の油でなんだかうっすら色味が違う猫になってしまっている。目ヤニもひどいし顎も汚いし…アログルーミングで綺麗にしてもらうなんて話も聞くが後輩は肛門専門だし、一生懸命、先輩が嫌がらない程度に下顎を擦りまくった。意外なほどやられるがままひっくり返っていた。またヒメマルカツオブシムシでも発見してくれんもんかね?と期待してこすり続けたが、今日は先輩にもヒメマルカツオブシムシは見つけられなかったようだ。だいぶ長時間撫でまくってたが、ふと、19時の餌を用意してやってねぇや!と気が付き、中断した。私が食い残しに出汁をかけてる作業中、普段ならすぐどっかいく先輩だったが、ずーっと邪魔な足元の台所マットで横たわったままだった。結構レア案件。準備した出汁餌を提供すると、すた!と立ったまでは良かったが、うろうろしてまわった挙句にタワーに登って丸まった。まあ、こんなもんだ。先輩が寝っ転がってた台所マットに知らない真っ黒な何かが転がってた。はぁ?よくよく見てみると…長時間にわたって撫でまくりすぎた結果、先輩の抜け毛が尻尾のあった付近に勝手に溜まってフェルトになっていたのだった。こんなになるまで撫で続けていたんだなぁ…たぶん先輩は居候先様御帰還までタワーに籠城して待つつもりだ。それはそうと帰ってくる時間が適当過ぎるぞ。そういやさっき洗濯した時洗濯籠に
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