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2024年03月31日23:39

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藤原定子に高畑充希と。一条天皇の母・藤原詮子VS中宮定子

源明子役の瀧内公美、扇を狙うシーンは「不思議な感覚」高畑充希も登場の「光る君へ」君かたり
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=25&from=diary&id=7808541
明子の兼家から扇子を、兼家は安倍清明を呼んで自分の命が何時までか、誰が後継者かを聞く場面、いかにも平和ン時代だなと言う感じだった。今から考えたら非科学的というか未開ののみたいな感じだが千年前の日本は正しく陰陽と呪術の世界だったんだろう

安倍清明、陰陽師よりこっちが本当っぽい、スーパースターというか超人でなく人に取り入って地位確立とか、今も昔もこんな人間はいる

そして定子に高畑充希、伊周に三浦翔平。

実は私は源氏物語より枕草子が好きだから似合ってて良かった。こんなイメージを昔から持っていた、イメージの中で平安風でなく…なんか現代的な雅やかさが似合っている。

明子の怨念の祈り、あれはやった感じがする、あの時代は深刻に念を信じていたから

兼家の老いていく姿は哀れを感じるが人間、避けられないだろう、最後まで道長に国家でなく家と言った姿、眼鏡をかけたら誰かに似てるだけに、なんからしかった

さて本題だが

一条天皇は正暦元年(990年)1月5日に11歳で元服すると、同年1月25日に藤原道隆の娘・藤原定子が入内、一条天皇が虚弱体質で定子が4歳上の従姉という関係で、二人の仲は良かった。

だが藤原道隆は妹の藤原詮子を史上初の女院とし、政治的な力をつけさせてしまった。詮子は道隆の息子で甥の藤原伊周ではなく、弟の道長を推すようになっていく。一条天皇の母である詮子が、今後、絶対的権力を持って行く。もしかすると、父の兼家に似たのはこの人だったのかもしれない。

若い時に詮子はの1歳上の兄は道兼にライバル心を燃やし、口げんかをすることもあった。だが一条天皇を産んで詮子は、天皇の祖父として摂政となった兼家の片腕役だったと考えて良い立場についていた。

道隆は、妻貴子の実家である高階一族の人々を大変優遇していく。貴子の父、高階成忠を従二位に叙したり、貴子の兄弟たちの官位を上げたり受領階級である高階一族を、詮子は一段低く見ているところがあり詮子の屋敷である東三条殿には道長も暮らしていた事も今後、大きく影響して行く。

一条天皇は愛猫家だった。長保元年(999年)、内裏で生まれた猫のために産養の儀式を執り行い、人間の乳母をつけたという話がある。の猫はその後「命婦のおとど(おもと)」と名付けられ、位階を与えられている。

ドラマで定子が一条天皇に好きなものを聞くと母と椿餅と松虫をあげている。この母が詮子で嫁・姑、叔母・姪関係なのだが詮子は道隆と関係が悪かった。

要は女帝詮子は道長以外の兄弟と険悪だった、これが変安中期の宮廷に大きな影響をもたらす。また、源二家と親しかったのも事実で詮子は、彰子の母・源倫子を入内に付き添わせるため、事前に従五位上から従三位に昇格させたりもしている。

早速、叔母・姪でありあがら姑・嫁のバトルが垣間見える
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