自分を信じ評価する時に人生は変わります。

私達は評価の社会の中に生きています。高校野球でも強いチーム、弱いチームを試合で決めますし、他のスポーツでもです。職場でも出世、個人事業であれば売り上げを評価の相性にします。その目は自分にも向きやすく、自分で自分を良いと良いのですが悪く評価しがちです。

他人からみたら「なんでもないこと」と思うようなこと、場合によっては「良いこと」と思うようなことでも「これは悪いことだ、どうしよう」と考えてしまう不思議な思考法との出会いは考えさせられます。自分に自信が持てなくなり、何をするのも嫌になってしまっているからです。

「今悩んでいること（気にしていること）は10年後も気にしているか」と考えると、「悩んでないよね」と思えることが多くないですかと問いかけると考えてくれます。最初は反論されますけど、黙って聞いていると段々、考えが、自分でどうかと思い考え直していく人が多いようです。今の悩み10年後も悩んでないと思います。これ、実は大事な自分への疑問です

プラス思考になる口癖や考え方の癖を見つけ自分にも取り入れてみるのも良い方法です。
自分の可能性や価値を小さく考えすぎないで実際はすごく素敵で良いところだらけの自分を見つめなおすのも大事です。自分という人間を誰よりも一番愛せる可能性があるのは、家族でも恋人でも友達でもない。自分自身だと言う事を忘れないで下さい。可能性は多方向に無限大に広がっているのに、自分で自分の芽を摘んでしまってはどうにもなりません。自分を信じるように少しづつでも良いから変わる様にして下さい。

写真を撮ることも意外と効果があります。写真を撮るために、世の中にある楽しい物や美しい物を探そうとして、そこで新たな発見をし、おかげで人生、楽しむことができていきます。美しいものとかきれいなものを撮ろうとする。カメラを持っていると「何かいいものないかな」と、この世の中で「いいこと探し」が自然にできるからです。

上手くいかなかった時の恐怖心が先立つので、つい後ろ向きにばかり向いてしまうのは心の中に漠然とした不安、自尊心やプライドを傷つけたくないという心理があります。誰でも失敗は怖いものです。そのイメージは失敗なので、イメージ通りに思いとは裏腹に失敗しやすくなってしまいます。成功できたらいいなという願いは、思い描くイメージが成功なので、成功しやすくなります。急には難しいかも知れませんが、ゆっくり少しづつ自分が上手くいくイメージを多く持つようにすると人生は大きく変わります。

これを生活の参考にしていただければ幸いです。