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2024年03月29日22:02

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「暫くは空席」でも仕方ないかも、だが。

「まる子」後任は「なるべく早く見つけたい」フジ港社長定例会見 4月以降は過去作品を再放送 
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7806184
フジテレビが3月の定例会見を行い、今月上旬に亡くなった漫画家の鳥山明(1955 〜2024)と「ちびまる子ちゃん」で知られる声優のTARAKO(1960〜2024 )を追悼した、ですか。席上、港浩一社長は「コミック界、アニメ界の顔といえるおふたり」と敬意を表し、かつて「ドラゴンボール」のアニメを放送し、秋に「ドラゴンボール DAIMA」を放送予定の鳥山明と「ちびまる子ちゃん」の主人公「まる子」の声で有名なTARAKOと言うフジテレビにとってはかなり縁の深い両者を追悼したようですが、「ちびまる子ちゃん」が「こんなにも長寿番組になったのは、TARAKOさんがまる子というキャラクターにぴったりの声を当ててくれたから。情熱を注いでくださった作品をこれからも大切にしていきたい」と謝意を示したTARAKOさんの後任について「現段階では未定」てあるとしていました。
これにより、来月からの「ちびまる子ちゃん」はベストセレクションを再放送する形式で継続するらしく、大多亮専務も「今選定中。4月以降もしばらくは再放送という形が続きます。なるべく早く後任の方を見つけて放送に結び付けたい」と見通しを語っていたとのことですが、声でまる子のイメージを形作ったTARAKOの不在を埋めるべき後任の人材を一朝一夕に決めると言う訳にはいかないであろうと言うのは想像に難くないところで、(少なくとも、「まる子」を時間を超越した永遠の存在と信じる番組の視聴者にとっては)「時間を要する」現実を理解(または納得)することは出来ると思います。
日曜18時のフジテレビを楽しみにしている視聴者にとってはそうだろうと思いますが、6年前に原作者たるさくらももこ(1965〜2018)が53歳で亡くなった際、原作者と主人公の距離が特に近い「ちびまる子ちゃん」、つまり「まる子」の“将来”が「53歳」までしかないと言うことが“現実”として突き付けられたとも言える出来事となったと考えると、あの時点で「終わり」にさせる選択肢があっても良かったのではと考えていました。
にしても、どんな人選になって結論が見出されるのか、ですね……。
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