主権者教育の強化が必要。そして新規者を阻む仕組みをなくす必要もある

■二階元幹事長「不出馬」で考える　スウェーデン82％、日本36.5％ これが日本の“おじさん政治”を生む【報道1930】
(TBS NEWS DIG - 03月26日 21:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7802363

一つは政治参加へのハ−ドルを低くすること。供託金600万円、しかも一定投票率を取らないと没収となると流石に20代、30代だと「選挙に出よう」という気にはならない。しかも今の20代30代は奨学金とは名ばかりの学費ロ−ンで数百万円の借金を抱えた形で社会に出ている形であり、政治に出ようという気持ちにならないだろう。さらに言えば、日本はとにかく付き合い重視でお祭りとか懇親会などとにかくちょっとした界にもこまめに足を運ばないと選挙に勝てない形。24時間選挙のために神経を注がないといけないとなると子育て世代には難しい。そういった仕組みを変えないととても若い人が政治に参加できない。さらに言えば主権者教育があまりにもお粗末。小学生のうちからの主権者教育で模擬選挙とか政治を見時間に考えられる機会を設けて、政治というのが社会を作るために必要なんだという意識を植え付けないと若者が政治に監視を持たない形が続き、結局は政治が高齢者男性だけの世界になってしまう。抜本改革が必要であり、Swedenの元首相などに日本国籍を取ってもらい・・・人を招いて本当に外部からの血の導入で根本解決を図らないといけないくらいかもしれない。