秋にいただいた芋

お山のお家の下の方で
畑にサツマイモを何種類か作っておられたけれど
旦那様が骨粗鬆症とかでなかなかこれなくなってしまい
等々会えなかったが　近くの　私達のお知り合いが
芋ほりをしていたので少し手伝った
そのままにしておいてはダメだとかで　取って
しまわないと獣の餌にもなってしまうとか
お手伝いしたらもらっていってもいい　持ち主には
ちゃんと話すとおっしゃる
なので　大きめな芋2個もらった　それを
後生大事にずっと　家にあったが　雨降りだし
買い物にも行けないから　サツマイモのサラダ
を作ることにした　ジャガイモと違えただけ
でも大皿いっぱいできたから　嬉しい。
お芋は違う種類でありました。

今日は　昨日のオイルの疲れでなんかボーっとしている
明日は元気溌剌になるのだけれど

先日知り合いのお見舞いに言ったら　きょう快気祝いが届いた
桐の箱に入っているアワビやほかの貝の詰め合わせ　それに
デパートの金券だ
なんかひとの病気で　得しちゃうみたいなの嫌だな
行ったときに　御馳走にもなったんだから　そんなに気にしなくてもいいのに
私は貝はすきでないから　たべないけれど　家族が
好きだから喜ぶね
それと　快気したのは　嬉しいことだから　私も嬉しいんだけれど

ネコちゃんは雨降りだからつまらながっている
人のそばに来て顔をこすりつけたりしているよ
テレビの　鳥の番組を見ていたら　一緒に見入って
テレビ近くに行ってちょんちょんしている
可愛い

まえに　この建物に住んでいた方と電話で話した
84歳になられたとか　夫さんは施設に入り
娘さん家族と一緒なんだけれど　血のつながりのない人たちの中で
夕食の支度だけが当番なんだけれど月ー金五人分のご飯を作ると
疲れ切って何もできないし　やる気も起こらず　買い物も
車で行くだけしかできないから　　残りはうとうとしているみたいなことを言っていた
大事な自分のものは　この建物に置いてあるのだそうだ
年取るっていやねと電話を切られた。
矢張り人にゆだねる生き方は　全部　人任せになるんだね
辛くとも自分のことは　諦めずに　自分でやるしかないのだね
それで自由があるのだもの。