老兵は死なず

げえつンちの無数の窓を開け閉めしまくってへとへとで、２３時給餌祭りには参加せず寝た。息を吹き返したが様子のオカシイノートを起動し、スクリーンセーバ起動させたまま放置しておく。２ＦＨＤＤレコの編集をちょっとやって…ふと見ると、モニタが暗くなってる。ならんように設定しているんだがいう事を聞かない。更に数分経つと、モニタが切れた。ああ。どういうつもりなんだか。訳が分からねぇ。いまいちどあほうになったげえつに言い聞かせ放置。

ＨＤＤレコの編集を終わらせて…いよいよアサクサパズルへ…ああ面倒臭い。序盤をさらーっと通過し、角度の所為で落とし穴が見えないステージに引っかかった時点で攻略サイトを携帯しない携帯で開く。まずはそのサイトのクセを見抜く…あいあい。そして一手ずつ読んでは行動、読んでは行動…と繰り返していく。居候先様は私が関与しないと宣言して寝てるのを知ってるので、先輩後輩と遊んでやっているのではなく、アブラフリースに埋め込んでスマーフォを弄ってるハズ。何故なら無音だからだ。あからさまなのだ。ほどほどで先輩を幽閉し給餌を終了させて寝はじめた。が。しかし。ロクに遊ばせずに居候先様の都合でぶち込まれた後輩が反旗を翻した。ぎゃおぎゃお喚きながら何をどうしたらその音になるのか分からない騒音をどぎゃあん！ばっきいん！と立て続けた。うるさいね。居候先様はシカトぶっこいて寝逃げするはらづもりだったらしいんだが、私がうるさいねと言い続けてしぶしぶ起き出して様子を見に行く。おさまらん。でも居候先様は戻って寝る。すると砂を掻き始める。遂に洗ってもらって砂も足されたべんじょで今夜２度目のうんこ。どうしてそんなに出せるのか不思議でならない。居候先様がうんこも含めて５回くらい往復して…ようやく収まった。収まった頃にはこっちはいろんなストレスでぐったり。攻略見ながらの作業すら不可能になりかけていたので１１面でスリープかけて寝た。この先どうなんねん…２晩はかかりそうだなぁ。そんな訳で「後輩の所為」ですげえ邪魔された。

蘇生ノートは言う事を聞いていた。朝までそうしていられるだろうか。しておれ。


朝。疲れていた。しかし目は覚めていた。先輩が文句たれながらやって来たのも聞こえてはいた。食人猫が後頭部を喰っているのも気付いてはいた。後輩は何度もやって来てはワザと目の前５ｃｍを通過したり突っ伏してた私のケツの山に登頂してからのジャンピングダッシュだの、構ってもらおうとして必死だった。しかし体は一切動かせず、３０分は突っ伏したままだった。そして意識が遠くなる…
叩き起こされた。居候先様御出勤。「後輩がうんことしょうべんたれてるからな！」ですってよ。それを見越して動きなさいよ。ていうか臭いでわかるうんこはともかく、なんで発掘せなわからんしょうべんまで気付けているのかという疑惑が寝ぼけながらもよぎる。そして後輩は猛烈にケージ内で暴れまくっている。うざ。うざうざ。そして身体は動かない。うざ。うざうざうざ。何故かうんこ臭くない。…砂が多いからだろうか。ＴＶは点けっぱだが観たくもない番組なんで身体が益々動きません。しかし、せなしゃーない。起きた。蘇生ＰＣは元気にスクリーンセーブしてた。よし。だったらイケる。何が。よぼよぼ隔離部屋へ行くと…だめだこりゃ。めちゃくちゃだ。砂散乱べんじょ散歩中餌皿二枚重ね。今できる事全部やったって感じ。そのうえで「出して。てへっ。」と媚びて来た後輩にイラつく。こいつどうせ今クソまみれだ。絶対に出したくねぇ。粛々とべんじょを取り出し…ぎったんぎったんに刻まれたうんこを探って拾って行く…しょうべん玉は砂が多い所為で拾い易くまんまるに固まっていた。うんこの量が少なすぎると思い、入念に揺さぶっていると…でけえのが浮かび上がって来た。そいつをスコップで拾ってペヤングに…入れ損ねた…ごと！と音をたてて床に転がった。数十秒固まってから…べんじょ掃除用割り箸で摘まんでペヤングへ。落っことした場所をそのままにしといたろかとも思ったが良心の呵責から猫洗剤拭きした…イライラさせられるとポテンシャル下がるからやめて欲しい。うんこ落すよ！ていう。脅迫ではなくイラつくと思考力注意力が欠如する仕様。Ｗｉｎｄｏｗｓみたいなもん。何が？
ひたすらケージ内外の散乱べんじょ砂も拾い集め…とりあえずうんこは流して捨て、ペヤング持って舞い戻って掃除機かけたった。人手があって後輩を部屋の外で誰かが面倒見てる時にかけてやりたいんだが、誰も手伝わねぇし、遊んでもらえないが故に癇癪起こしてる猫の始末は奴隷にやらせてしまえと遊ばない勢に思われてるし、後輩もやかましいわにくたらしいわで知ったこっちゃねぇ。掃除中ひたすらベッドをぶちぶち噛み千切っていた後輩だったが、掃除機様の入場にはきおつけ！と敬意をしめし、吸引中はひたすら姿勢よくその様子を注目していた。ケージを転がして底の部分やサッシの溝を掃除しようとすると「ねぇねぇ！」と呼び止めてくるが、しりません。ぎょんぎょん掃除機かけて…気がすんだ。掃除機直して、蘇生ノートと２ＦＰＣを入れ替え作業。一日中起動させっぱなしにするにはボロこそ適任だっ！と思っての事だった。しかしはっきり言って蘇生ＰＣのカメラを起動した試しがない。カメラ以外のカメラ付きの物に価値を見出していないカメラ愛好家なのだ。全然カメラ持ってねぇけど。封印の札を剥がす。カメラをも蘇生させて生放送を開始する…あ？あらら？なんてこった。モノが古すぎて、ガラケーみたいな画質になっちまってるよ…しかも４：３！？４：３だよやっほー！じゃない。ブラウン管じゃない。ありがたくない。今までなら定点で隔離部屋のおおよそをカバーできていた画角が、後輩のケージしか映らなくなってしまった…どーしよ。更に、すげぇ暗い…こういうのって調整できるもんなのかね？いじらなさ過ぎて全然わからねぇ。とりあえずそのまま生放送を開始して１ＦＰＣから覗いてみる…暗っ。やっぱだめか…多分これ夜になったら何にも写ってねぇぞ？でもまあええわ。しーらね。しれよ。今まで監視役として稼働させていた２ＦＰＣはＰＣ棚へ引っ込ませた。いつでもランチャー君と大御所を弄れるように〜うふふふふ。ああそうだ。ホリパッドの汎用性を調査しまくらなあかんねやった…面倒臭っ。でもやらな。今やらな。いつやるの。うるせえ。
昼飯をどうこうする気力が失せたのでせんべいと冷凍焼きおにぎりを食う。結局さぁ、どっちも材料一緒じゃね？


一旦投稿する。


１３時過ぎたので洗いモンとかし始めて、ちゅーるやら餌やら支度する。全部済ませて一服してたら先輩が出て来て餌とちゅーる舐めてしまった。しまったって言うか先輩のだから良いんだけど、後輩襲撃してきても非常食もうないで？なんだよ非常食って。先輩は食い終わると天蓋へ。一服して後輩の餌計量して一服してコーヒー飲んで…給餌に向かった。後輩の足を拭かなきゃあかんと思って蒸しタオルも持って行って、後輩を摘出して…におってみたけどぜんぜんくさくな〜い。なんだよ。蒸しタオルはそのまま何も拭かずに干した。加湿や。蘇生ＰＣのカメラが余りにもしょぼいのでなんとか設定でごまかせないかしら？と、もう見せびらかしたがってない隠してあるドライバを引き当てて拾ってきて強制的に更新して、蘇生ＰＣ君にもともと入ってたカメラ用ソフトを「初めて」起動して、設定を選択したら開いた。ドライバ更新するまで開けなかったのよ。よよよ。そしたらどうだい。フリッカも軽減できたし、一言で言えば明るくなったよー。やったー。そしてそんな事をやっていると興味持ってやってくる後輩。ジャンプ力は相変わらず低いが、私の膝やＰＣ置いてテーブル代わりにしてる箪笥の上に乗るくらいはできる様になっている。すっぱーん！と乗っかってきて、何か知らんコンテキストメニューを勝手に開いてる。やめてくれー。と降ろすが、どうにも興味持ったら止まらない男なのでどんどん乗ってきやがる。こわいので膝の上で保定する。左手が後輩を足止めする専用で使えなくなった。それでもマウスカーソルが画面内を泳ぐたびに「んおっ！？」とＰＣへ乗っかる後輩…当たり前に繰り返すのでスクショ撮った。取ったは良いが編集するモンがペイントくらいしかない…フリーソフトの有志を頼ろう…我が人生で定番になっているソフトを拾っていると…１１年の話だが知らん件があがってて、ああやっぱこういう有志はＬｉｎｕｘに流れて行くんだなぁ…やっぱＬｉｎｕｘに首突っ込むべきなのかもしれないなぁ…と思い馳せる。蘇生ＰＣ君は人間の先輩が作っといてくれたリカバリディスクでいつでも今の状態には戻れる訳で。しかし元気だったあの頃には製作者側の金勘定で二度と戻れない訳で、現状がどうしても気に食わんと私が痺れを切らしたら安心してＬｉｎｕｘ入れてみよう。と、有志の背中を見て思った。そうしていろいろ必要なフリーソフトを拾ってると、階下でがちゃん！と音がした。今日の先輩はイイコだったのに遂にやらかしたか！？と機嫌よく床に転がってた後輩をケージに入れる。勿論食われるわけだが仕方がない。急いで降りると…また電器が点いてる。ん？変な時間に居候先様が帰ってきていて、先輩はタワーで「んなーっ！」と伝えて来た。そうだな。んなーっだわ。先輩とはひといちゃつきした後らしく落ち着き払って寝始めた。後輩はとばっちりでケージに入れられたし、私は噛まれた。責任取ってくれ！と、椅子に座って茶ぁ飲んでる居候先様に言ってみたが、座ったまま「おまえがカレー作れ」とか訳の分からねぇ条件を出してきた。なんじゃそりゃ。結局私が鍋の番をすることになり、居候先様はあがって行った。


一旦投稿する。


居候先様は瞬間で降りて来た。後輩がスネて出てこねぇという。「疲れて」ならわからんでもないかな…だいぶ長いこと遊ばせと居たからな…
晩飯にカレー食って、食い終わると先輩が居候先様に甘えた。ひと甘えすると邪魔イスに乗って私に因縁をつけた。膝に乗りたいのか？しかしさっき後輩がぺたーっとバターみたいになって肛門擦り付けて座ってたから嫌がるだろうな。先輩は膝をにおって…ギリっとなって、文句言って居候先様の膝に戻った。もう一度邪魔イスに乗って因縁付けて来た。今度はフリースひざ掛けをかけて整えてやったが…乗らなかった。つまり因縁をつけていただけだ。