タイトルの由来は日記読んだら分かります。という事で本編。
ある日の休み時、昼くらいに目が覚めた私は強烈なくらいお腹の減りを
覚えて近くの定食屋に自転車走らせようと外に出ました。
その日は風が強くて紙なんかあっという間に飛ばされるくらいの風圧でした。
寒さも相まって外出を躊躇いそうになったのですが
あまりにもお腹が減っていたので外出しました。
ボーっとしながら自転車を走らせて、とある狭い道に差し掛かった時
私の眼の前に・・・。
五千円札が!※ 写真はイメージ画像です。
ボーッとなってた頭がシャキッとなって慌てて拾い上げる私。
五千円とかいいお金ですやんか・・・。
この時私の心に天使と悪魔が出てきたわけなんですね。
暫くぐるぐるしてたんですよ。どうしようかこれって・・・。
で、食事を済ませた私が取った結論は・・・・。
はい、交番に届けました。
自分の良心に心を傾けました。
てか、ネコババしたとかこんな所に書けるわけ無いやん!
交番行くまでの間、私の頭の中には西城秀樹さんの走れ正直者のフレーズ
「交差点で100円拾ったよ。今すぐこれ交番届けよう
いつだって俺は正直さ。近所でも評判さ~♪」というフレーズが
頭をよぎってました。
交番に落ちてた五千円札を提出。
書類を一通り作りまして、持ち主が現れたらその人にそっくりそのまま返して
出なかった時はもらうという事で約束を取り付けました。
私も以前、財布とかスマホとか落として難儀して、運が良いこととに
親切な方が拾ってくれて見返りも放棄してくれて助かったこともあり
私もそれにあやかった感じですね。
五千円って人によっては大きい金額ですし。
という事で手続きが完了!三ヶ月後までの辛抱ですね。
警察からは連絡しないので期間が来たら管轄の警察署へ問い合わせして
持ち主が現れなければ五千円は晴れて私のものです。
世の中ズルい人間が蔓延っていてうまく生きるにはそういう考えも必要なんでしょうけど
そんな世の中だからこそ正直に生きたい。そしてそんな人が報われる世の中であってほしいと願う出来事でございました。
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