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2024年03月23日18:50

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福島第一原発1号機 東電が格納容器内部撮影の画像を公開

激しい損傷、つらら状の「燃料デブリ」も?ドローンで撮影、内部映像でわかったことは…東京電力福島第一原発
2024年3月22日(金) 19:00
TUF テレビユー福島
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/1070012?display=1
東京電力は21日、福島第一原発1号機で行われた内部調査の映像を公開しました。公開された映像はおよそ10分。溶け落ちた核燃料=燃料デブリとみられる映像も映っていて、東電は取り出しに向けた検討を進めています。

赤茶色に覆われた室内。高温で湿度も高く、映像はくもっています。3月14日に行われた1号機の内部調査の映像で、ドローンで撮影されました。

ドローンは離陸し、さらに奥へと進んでいきます。格納容器を支える台座付近で、カメラはあるものをとらえます。つらら状に垂れ下がる、赤茶色の物体。燃料デブリの可能性があるとみられています。

東日本大震災で水素爆発し、メルトダウンを起こした1号機。別のドローンの映像では、配線や機器が散乱し、がれきのようなものも見えます。

画面左手に見える機器は、本来はボルトの部分が、下になっていなければなりませんが、上下逆さまになっていて、損傷の大きさを物語っています。

さらに、別の映像では、高い放射線量の影響で、画面に白いノイズが入り込んでいます。東電は、燃料デブリの取り出しに向け、映像の分析を進めていくことにしています。

ドローンが内部に 映像からわかること
ドローンを使った空気中の調査は、1号機では建屋内の水位が低く、水中調査だけでは中の様子がわからなかったため行われました。こうした状況は、建屋ごとに異なっていて、たとえば3号機は、水位が高いため、空気中の調査は行われていません。

今回、初めてドローンを使った調査が行われ、格納容器の中をぐるりと飛行して、撮影が行われました。

何がわかったのかというと、まずは、損傷の激しさです。たとえば、燃料デブリがあると思われる場所につながる入口は落下物でふさがっていました。また、下向きについているはずのボルトが上下逆さまになっていることも確認されました。そして、つらら状の燃料デブリとみられる堆積物も確認されました。

東電は、「初めて空気中に堆積物があることを確認することができた。今後の取り出しの向けて方法を考えていく」としています。

内部は極めて放射線量が高く、かなり大がかりな作業になることが予想されますが、安全かつ確実な取り出しが求められます。

「デブリの可能性も…」福島第一原発1号機内部調査の映像を初公開
2024年3月21日(木) 19:43
TUF テレビユー福島
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/1068025?display=1
東京電力は、3月14日に行った福島第一原発1号機の内部調査の映像を公開しました。

高い放射線量によるノイズでちらつく画面。
福島第一原発1号機の格納容器を支える台座付近の映像です。

東京電力は、3月14日に行われたドローンによる内部調査の映像を初めて公開しました。
格納容器内部の映像では、赤茶色の物体がつらら状になって垂れ下がっています。
東電は「デブリかどうかは現時点ではわからない」としながらも、その位置などから「可能性はある」と説明しています。

東電は、燃料デブリの取り出しに向け、映像の分析を進めていくことにしています。

管理が難しい!?「水に浸かっていない」から考えられること ドローンが捉えた燃料デブリのような物
2024年03月21日 18:40
福テレ
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2024/03/2024032100000011.html
福島第一原発1号機で行った調査で、溜まっている水よりも高い位置では初めて、燃料デブリの可能性があるものが確認された。ここから見えてくるものとは?福島テレビ・原発担当の石山美奈子記者の解説。

ーー「水に浸かっていない場所で燃料デブリの可能性がある物を確認した」ということだが、このことから言えることは?
「まず、ドローンが撮影した場所は1号機の「圧力容器」の真下。この位置で"つららのような形"ということですから、融けた核燃料が圧力容器の底に穴をあけて漏れ出た後に固まったものという可能性があります」

ーー「水に浸かっていない」というのは、燃料デブリの取り出しにどう影響する?
「"つらら状の物"が燃料デブリだった場合、放射線量が極めて高いためそのままは取り出せません。そこで、水で遮られていない状況で放射線のいわば"発信源"を、削る・切るという作業を行うと、極めて高い放射線を出す切りくずやチリ・ホコリが舞い上がったり飛び散ったりします。これを原子炉格納容器の中にとじ込めたまま作業を行う必要があります。

45年前にアメリカのスリーマイル島で起きた原発事故では、燃料デブリを水没させて取り出していますから、管理が難しい状況での作業が想定されます。
国と東京電力は、放射性物質を外部に出さない、そして作業員の安全を確保する計画の立案とその実行が求められます」

《動画公開》ドローンが捉えた燃料デブリ? 底の水よりも高い位置 つららのように《福島第一原発》 
2024年03月21日 18:40
福テレ
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2024/03/2024032100000010.html

《動画公開》ドローンが捉えた燃料デブリ? 底の水よりも高い位置 つららのように《福島第一原発》  (24/03/21 18:40)
2024/03/21
https://youtu.be/MTle7ZDSa4U
福島ニュース [福テレ]

福島第一原発の廃炉作業でカギを握るかもしれない映像が公開された。3月東京電力が1号機の格納容器内にドローンを飛ばして撮影した映像だ。何が重要かというと、「燃料デブリの可能性があるもの」が「撮影された位置」だ。

湿度が高い暗がりの中を進んでいくと、サビなどに覆われた金属製の床やハシゴなどが見えてくる。東京電力が3月14日に福島第一原発1号機の格納容器内にドローンを飛ばして撮影した映像だ。

今後の廃炉作業にとって重要な情報となるのが、画面の上の方に映る塊とそこから垂れる「つららのような形」の物体。東京電力の担当者は、18日の会見で「原子炉圧力容器から実際に溶融・落下してきた、いわば燃料由来のものの可能性があると想定はしてございます」と話した。

今回の調査で得られた重要な情報の一つが、「燃料デブリの可能性があるもの」が格納容器の底にたまる水よりも高い位置にあったこと。これが「燃料デブリ」だった場合、放射線が水で遮られないため、廃炉作業にはより厳しい管理が求められることになる。

【約9分30秒の映像】福島第一原発1号機格納容器内部 燃料デブリとみられるつらら状の塊
2024年3月21日 18:07
中テレNEWS NNN
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc64d97f7705b043bba0abb519230d9162
【約9分30秒の映像】福島第一原発1号機格納容器内部 燃料デブリとみられるつらら状の塊
2024/03/21
https://youtu.be/tvQFCaufCeo
福島中央テレビNEWS

福島第一原発1号機の格納容器内部で燃料デブリとみられるつらら状の塊などを捉えた動画が公開されました。

【速報】福島第一原発1号機の格納容器内部で燃料デブリとみられる「つらら状の塊」捉えた動画公開【福島県】
2024年3月21日 18:02
中テレNEWS NNN
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc5feb0e9c5fcb42828514f6a1a6b9cb99
福島第一原発1号機の格納容器内部で燃料デブリとみられるつらら状の塊などを捉えた動画が公開されました。

【約9分30秒の映像】福島第一原発1号機格納容器内部 燃料デブリとみられるつらら状の塊
2024/03/21
https://youtu.be/tvQFCaufCeo
福島中央テレビNEWS

こちらは、先ほど、東京電力が公開した1号機の格納容器内部をドローンが捉えた映像です。圧力容器の真下で確認されたのは燃料デブリとみられる「つらら状の塊」。ほかにも燃料とともに溶け落ちたとみられる制御棒を収納する筒などが落ちている状況も確認できます。東京電力は先月から格納容器の内部をドローンで初めて調査し、今月14日には原子炉を支える土台の内側なども調べました。今回の調査結果を踏まえ、東京電力は燃料デブリの取り出し方の検討などに役立てるとしています。

福島第一原発1号機 東電が格納容器内部撮影の画像を公開
03月18日 20時43分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20240318/6050025642.html
福島第一原子力発電所1号機で今月14日に行われた格納容器の内部調査で、東京電力は18日、ドローンが撮影した画像を公開しました。
原子炉の真下の空間では、溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った「核燃料デブリ」を含む可能性がある物体が初めて捉えられました。

福島第一原発の事故で発生した核燃料デブリの取り出しに向け、東京電力は先月と今月、カメラ付きのドローンを飛ばして1号機の格納容器の内部を撮影する初めての調査を行いました。

東京電力は18日、今月14日の調査で撮影した12枚の画像を公開しました。

画像には、原子炉を支えるペデスタルと呼ばれるコンクリートの土台の外側と内側のようすが写っていて、このうち内側の原子炉の真下にあたる場所では、制御棒を動かす装置が原子炉から脱落している様子や何かが溶けて塊状になった物体が確認できます。

塊状の物体にはつららのように垂れ下がったものが付着していて、東京電力はデブリを含む可能性があるとみています。

1号機では去年、格納容器の底にたまる水の中をロボットで調査した際に底の部分でデブリとみられる堆積物が確認されていますが、水の上の空間でデブリを含む可能性があるものが捉えられたのは初めてで、東京電力は今回得られた情報をデブリの取り出しに向けた検討に役立てたいとしています。
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