[競馬予想]空模様が怪しい中の東西重賞予想

【日経賞】
　◎09ボッケリーニ
　○10クロミナンス
　▲05マイネルウィルトス
　△03ホウオウリアリティ
　△08アドマイヤハレー

過去10回の傾向から。
馬券になった30頭中21頭は前走掲示板内と好調さが求められる。
その前走重賞出走馬が28頭でG1組、G2組が13頭ずつと格上組が活躍傾向。
とりわけ有馬記念11頭、AJCC6頭と同じ中山の2レースが目立つ。
掲示板を外していた9頭もG1、G2組なので基本は格上組から。但し、二桁着順からの巻き返しはG1組のみであることには留意。
また前2走のいずれかで秋のG1に出走していた馬が18頭おり、少なくても毎年1頭馬券になっている。
逆に前2走で条件戦に出走していた馬も6頭馬券になっており警戒したい。
年齢的には4歳馬が10頭一歩リードも不在。あとは5歳8頭、6歳7頭、7歳以上5頭と拮抗している。
脚質的には4角4番手以内が17頭、こちらも1頭は馬券になっており前が有利である。
本命は8歳でもAJCC2着でこのレースも2年連続2着中のボッケリーニ。
相手にこちらは7歳でAJCC3着だったクロミナンスを。
3番手がこちらも8歳でAJCC逃げて5着のマイネルウィルトス。
押さえに中山記念8着ホウオウリアリティ、AJCC12着アドマイヤハレーの中山勝利歴ある2頭を拾ってみる。

3連単09、10＝03、05、08(軸2頭マルチ18点)


【毎日杯】
　◎07ファーヴェント
　○03べラジオボンド
　△01ノーブルロジャー
　△04メイショウタバル
　△09サトノシュトラーセ
　△10ニュージーズ

過去10回の傾向から。
1番人気が強く2勝2着3回3着3回と複勝率80%。
前走は26頭が掲示板を確保、残りの4頭は重賞出走馬で6、7着とそこそこ好走していた。但し、後者が3勝と侮れない。
クラス別では1勝クラス組13頭、G3組12頭とこの2路線が目立つ。新馬・未勝利戦組は合わせて3頭と苦戦傾向。
その前走2月以降に出走していた馬が24頭で間隔詰まっている方が走る傾向。残り6頭中5頭も1月には出走歴があった。
前走距離は1800m組19頭と半数以上を占め、1600m組6頭、2000m組3頭と続く。
また前2走で重賞掲示板歴ある馬が12頭、10回中7回馬券になっており注目。
本命は過去好走目立つG3組からきさらぎ賞6着だった愛馬ファーヴェントで。2走前東スポ杯2歳S掲示板歴もプラスで。
相手にこちらは共同通信杯6着のべラジオボンドを。過去3勝の前走G36着馬の2頭の頭決め打ちで。
あとは押さえでシンザン記念勝ち馬ノーブルロジャー、つばき賞1着メイショウタバル、あすなろ賞勝ち馬で京都2歳S3着歴あるサトノシュトラーセ、新馬戦組ゆえ切りたいがルメール＆木村で切れないニュージーズまで。

3連単03、07⇒01、03、04、07、09、10⇒01、03、04、07、09、10(フォーメーション40点)