今日もまたアマプラビデオでアントニオ猪木vsビル・ロビンソンの試合を観てしまった……。
60分3本勝負というのが今の時代では珍しい試合形式だし、NWFタイトルマッチの格付けのためにルー・テーズとカール・ゴッチを立会人にするというのも豪勢な話です。
今ではクラシカルな試合スタイルでしたが(両者1本ずつ取って時間ぎれドロー)、MMA以前の「レスリング」主体な時代を感じ取れる気がします。
試合中、アナウンサーがビル・ロビンソンをゴッチの弟子と言っていますが実際はビリー・ライレー・ジムの先輩後輩みたいな関係だったそうです。で、ゴッチ教室の優等生だった猪木はビル・ロビンソンと遠い同門というイメージ。
小さな頃は熱中して観ていて、色々と知ってから距離を置きましたが、今はやっぱりスゲェことやってるなぁというのがプロレスに関するスタンスです。こういう人は結構多いんじゃないかなぁ。
プロレスはMMAが出てきて一旦落ちて、MMAのおかげでまた浮上して、というイメージですね。
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