近江八幡

昨日は、青春18きっぷを使って、滋賀の近江八幡に行ってきました。
初めて行ったんだけれど、滋賀の琵琶湖畔の日本の原風景に、ぶっ飛び
ました。
滋賀に住んでいたら、なんて事はない風景なんでしょうが、江戸時代に
までタイムスリップした感じ。
一番、最初に長命寺に行ったんですよ。

https://kurico-meguri.com/chomeiji

ここは、石段を８０８段上らないと行けないんですが、私は、こういう
場所を上るのは大好きで、風景もまた、素晴らしい。
上った先には、本堂や五重塔があり、上から見下ろす景色も、素晴らしかった
です。
長命寺を降りてきたのですが、バスの発車まで２０分ぐらい時間があったので、
琵琶湖湖畔をウロウロ・・・で、冒頭にも書いたような原風景に出会ったのです。
何と、民家の玄関先に、元気でピカピカの狸が、ちょこんと座っていました。
バスの運転手さんによると、この辺りには、狸、イノシシ、鹿、そして狐まで
いるそうで、風景になじんでいるそうです。
バスで、近江八幡市内に戻ってきて、水郷巡りもしましたよ。

https://www.omi8.com/omihachiman/suigo/

ちょっと風があって寒かったのですが、３０分ほどの水郷巡り、満喫しました。
それから、市内を歩きながら、駅に戻ってきましたが、古い町並みが残って
いて、これまた、江戸時代にタイムスリップしたかのようでした。
今、木枯し紋次郎にはまっているので、「ここを、紋次郎さんが歩いていたら」
なんて想像して、夢のような時間でしたよ。