失敗を恐れていたら何もできない。
必ず報われる時は来る。
諦めずに、道を切り開きましょう!
■発射から5秒 ロケット打ち上げ失敗 「飛行中断措置」で爆発 原因は「調査中」 民間初の快挙ならず
(TBS NEWS DIG - 03月13日 18:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7785844
きょう午前11時すぎ、和歌山県串本町の民間初のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられたロケット。発射直後に空中で爆発しました。5度の延期を経て、ようやく飛び立ったロケットに一体何が起きたのでしょうか。
日本初の「民間ロケット発射場」からのロケット打ち上げ。和歌山県串本町の発射場からおよそ2キロの場所に設置された見学会場には朝からおよそ700人が集まりました。
「絶対に飛んでほしいです!民間初!和歌山!和歌山にもっと輝きを!みんなの願いが詰まっています」
観光名所・橋杭岩でも…
「(Q.きょうは橋杭岩とロケットのコラボを見られる?)すごく楽しみ。早く(打ち)上がってくれないかなと」
地元の期待も高まる中、5度の延期を経て、ようやく打ち上げられたロケット。しかし、発射5秒後にロケットは爆発し、打ち上げは失敗に終わりました。
和歌山県串本町にベンチャー企業「スペースワン」が開設したロケット発射場「スペースポート紀伊」。民間としては日本初の発射場で、人工衛星を安価かつ高頻度で宇宙に送り届けられる「宇宙宅配便サービス」の確立に向け、6年前から小型ロケット「カイロス」の打ち上げ準備を進めてきました。
2021年度中の打ち上げを目指していたものの、部品調達が遅れるなどして4度延期され、先週土曜日の打ち上げも、設定されていた警戒海域に船が残っていたことから、きょうに持ち越しとなっていました。
今回の打ち上げには政府の小型人工衛星が搭載されていましたが、宇宙に運ぶことはできませんでした。
打ち上げ失敗の原因は何だったのか?会見を開いたスペースワンは…
スペースワン 豊田正和 社長
「皆さんの期待に十分にお応えできなかった。深くおわび申し上げます。リフトオフ(発射)して5秒後に飛行中断の措置が取られた。原因は対策本部が調査中」
ロケットは「飛行中断措置」で爆発したと明らかにしましたが、原因は「調査中」としています。
日本初の民間ロケット発射場から宇宙へ。その挑戦は今後も続けられるということです。
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