ウソじゃない

ﾀﾞﾝﾅの従姉（かなり年上）から電話ｷﾀ
このｱﾀｼに！

まぁここの一家は宗教的なアレだからだいたい内容は決まってるだが
第一声が「いつもお願いばかりでごめんなさいね〜」
…あれ？近々選挙でもあったっけ？
と思っていたら
「実は聖○新聞っていうのがあってね、」と○教新聞の説明がﾊｼﾞﾏﾀ
もうこの段階でどうやって断ろうかと脳みそフル回転
一通り説明が終わったところで「申し訳ないんですが目を悪くしてまして（ｳｿじゃない）」
「新聞の文字が辛いので（ｳｿじゃない）新聞は全部お断りしているんです（ｳｿじゃない）」

と、ここまで言ったら病気的な話はプライベートな事なので深く追求できないわけで
相手はどーんとトーンが下がる
それでも「○教新聞は前より文字が大きくなったのよ〜」とか言ってきたりしたけど
「最近はめっきり本も読まなくなって（ｳｿじゃない）ニュースも主にテレビで見ます（ｳｿじゃない）」と追い言い訳

後は「すみません」「すみません」と強引に謝り倒して切り抜けた

普通のセールスなら秒でガチャ切りだけど親戚だとそう言うわけにもいかない
何とか穏便に収めたいよね
でも納得してくれたようで引き下がってくれた
（ｱｯﾁ系の人はしつこくしないという教えがあるっぽいし）

お金払って普通の新聞だって取りたくないのに絶対にいらない新聞を追加したくないし
古紙回収の手間も2倍になるわけよ
死んでも嫌！
という強い心で胸張って全力拒否しますた