mixiユーザー(id:913801)

2024年03月03日15:07

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副作用:ピザ食べたい。






そんなわけで
京都まで足をのばして
皆様の御想像通り








フォト


インド映画を観てきました。
『ピザ 死霊館へのデリバリー』2012年 ピザ
タミル映画 🏍
主演








フォト


ヴィジャイ・セードゥーパティ。


あらすじ
ピザ配達員のマイケルは いつもようにピザを届ける。
だがしかし
この日 届けた“館”は いつものようには帰してくれなかった〜
ひゅ〜 どろどろどろ〜〜〜おばけ


まさかのインド産ホラー映画。
正直
しょーじきだよ
人並みよりちょい ホラー映画を見慣れてる私には
かったるさが否めない。
大っきい音には ビクってなるけども(笑)
それは 生理現象。
ん〜(・ε・ )
だったのだが
話が “芯”に近付くにつれ

えええ
これ、どう まとまるの?!
からの

あーーーーーーっ!!!
そーーーいうことするーーーーーーっ!!!!!!

全てをひっくり返される あの感覚
たまらんちんですな!!
やられた!!
面白かった!!!


ホラー描写は物足りなかったけど
恋愛と現実の 駆け引きとか
くすりと笑っちゃう やり取りとか
何故か 一枚ずつ減っていくピザとか(笑)
映画として、めちゃ魅力的。
特に
音楽っ!いいっ!!
これは 『ヴィクラムとヴェーダ』 の時も思ってたけど
なんか 南イタリア感があるのよ。音楽に。
勿論、南イタリアの音楽なんて知らないけども(笑)
なんか あるじゃん
おしゃんで ユルいくて 陽射しを感じる音楽
それが いい感じ〜のトコロで流れて、心地よい。
タミルもインドの南の地域なので
そのへんが似てたりするんかな?
そーいえば
どちらも ギャングが多い下町の印象だ。ほ〜。



主演のセードゥーパティさんは
コレと、同じ年に公開になった映画でブレイク。
当時、33歳。
その下積みの長さも、『庶民の男』の謂われなのだろう。
出世作である この作品は カルト的人気があるって聞いてたけど
確かに。
話の筋も、映画そのものも
とても魅力に溢れた映画でした。
ちなみに
50席ほどのミニシアターでしたが
完売。
ほんと、観られてよかった。



首都デリーから離れているからこそ
テルグやタミルの映画は 独特の味わいがして
好きです。
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