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2024年03月02日22:15

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ブレインフォグとは?

新型コロナ後遺症“ブレインフォグ”、記憶に深刻な影響か
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=7770807

そもそもブレインフォグとは?
医師にブレインフォグだと訴えたら、おそらく「病気として認知されているものではない」と言われるだろう。けれど、友人に話したら、その症状についてよくわかってもらえるのではないだろうか。考えがまとまらない、集中できない、正しい言葉がなかなか見つからない、脳の働きがなんとなく鈍くなったような気がすることなどについて言っているのだと。実は、ブレインフォグ自体は病気と診断されるものではないが、体のどこかが正常に機能していないというサインではあるのだ。

ブレインフォグの原因
ホルモンの変化から薬の服用、病気、そしてもちろん、新型コロナウイルスのパンデミックで経験したさまざまな制限や感染後の影響まで、ブレインフォグにはいろいろな原因がある。しかし、ほとんどは、良い睡眠やしっかりした栄養、精神的かつ肉体的エクササイズやストレスマネジメントなどをせず、脳をケアしなかった結果として起こるものだ。

ブレインフォグの症状
もっともよくある症状は、頭が冴えない、焦点を合わせたり集中したりすることができない、物事を覚えたり記憶したりすることに支障がある、考えるのが遅い、言語あるいは言葉を見つけるのに苦労する、あるいは、不器用(粗忽)だと話す人も多いが、空間移動がうまくできないことなどだ。脳のどの部分が影響を受けているかによって、脳の疲れ、消耗、苛立ちなどを感じることもある。ブレインフォグの症状は現れたり消えたりするが、頻繁に起こると、生活の質や恋人との関係、仕事を阻害してしまい、重要なのは通常の機能を強制的にさせてしまうことだ。

ブレインフォグの診断法
まずはかかりつけの医師に相談し、身体的あるいは精神的に根本的な問題があればそれを排除して考えること。「ブレインフォグなのです」と言うのではなく、例えば、「言葉を見つけることや脳の機能に問題があるのですが、記憶力は大丈夫です」など、もっと特定して話す。それが症状を分けて考える役に立つ。

ブレインフォグを取り除くには
生活における4領域で習慣を変えると脳の健康を増進し、ブレインフォグを一掃することができる。それは、睡眠、ストレス、栄養、そして精神的フィットネスを含めたエクササイズの4つだ。新しく健康的なパターンを作るには、習慣とはどのように形作られていくのかを理解することが役に立つ。まず、トリガー(引き金)となるものがある。これは1日のある時間、人、場所、気分、匂いなど、ほぼ何でもなり得る。その行動やご褒美として、食べることやお酒を飲むこと、エクササイズ、外出すること、ソーシャルメディアをチェックすることなどがあるかもしれない。このひと続きが、時間が経つにつれてルーティンになる。トリガーとご褒美が組み合わさって期待感が生まれ、強い欲求に発展して、習慣が作り出されるのだ。一旦、脳に組み込まれると(根付くと)、習慣はいつでも、特にストレスを受けている間は再開する。嬉しいことに、新たに強い欲求を育て、健康的な習慣を作るのは比較的簡単だ。例えば、一定の時間に就寝するようにしたい場合は、例えば午後11時をトリガーにする。これを携帯のアラームをセットすることで補強。毎晩、就寝前のご褒美として、お気に入りのボディローションを塗る。その香りや、つけた時の感覚を1日中考えることで、強い欲求に高めることができる。そのご褒美を期待することで、強い欲求を起こし、11時にベッドに入るという習慣のループを作動させるのだ。


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