インバウン丼を見に行った時の感想、
> だったら30分ほどかけて川越で本物を見たほうがいいのでは？
と思ったものの、実は一度も行ったことがない。
「小江戸」川越に外国人観光客 6.2倍に！殺到のワケは？
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f2da52a19ca8c07238a8ebec4f355fac494113b
とニュースにもなっている。
一度行ってみるか。
川越特急に乗ると我が家からはあっという間に到着。
駅を出るとペデストリアンデッキの雰囲気などは何となく藤沢っぽい。どこの階段を下りればいいかわかりにくいところまで。
観光道路っぽい商店街を歩く。古い建物など、細かな見どころも散在している。観光案内や飲食物販の充実した拠点、のような施設もある。
時の鐘の近くまで来ると、国内外問わず観光客が大勢。インバウンドは外見や言葉から東アジア系も多いが、それ意外も多い。色調の配慮されたスタバとか、観光地の要素を十分満たしている。
車道を挟んだ名所は、、確かに見る価値のある蔵造りの建物。この分厚さ質感は、どこにでもあるものではない。本物ならではの迫力。ただ、この観光客数と見どころからすれば、車両通行止めにして歩行者に開放してもいいのでは？ただ、城下町で車が通れる貴重な道路なのかもしれないけど。
せっかくなので城跡などの観光も。
川越高校、が城跡にあるのは理解できる。地元の役所や一番の学校があるのは城下町のよくあるパターン。ただ、ほかの敷地を野球場にしちゃったの？本丸御殿があるだけでもいいのか？
喜多院。観光ガイドの人から教えてもらった場所。地元の人も知らなかったのが、大河ドラマの春日局に取り上げられて一気に注目された、とのだとか。地元の人は名前を知らず「大師さん(現地読みではでーしさん、らしい)」とよんでいたのだとか。行ってみれば立派な庭園まである。ちょうど梅も咲いていて魅力が増している。
東照宮もあるし、見どころは多数。これはいい観光地。
食べる場所が混雑して時間ロスを避けるために何も食べずに歩き回ったのはここ何年かの観光のパターンで、食べる名物は体験できなかったけど、十分楽しめました。
これは人気が出ます。
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