病院の帰りに、車で国道を走っていた。お昼時なのに、交差点付近がいつもより渋滞していた。やがて緊急車両の音が近づいてきて、方向を確認したら後ろからパトカーに先導された消防車が来た。当然、可能な限り車を端に寄せて道を開ける。
私の横を通って、消防車が追い越していく。その消防車と私の車の間を、白い車でおじいさんが抜けていく。消防車が通り過ぎるまで待ってもいいんじゃね?と思った。それでも無事に私を追い越した消防車が、目の前の交差点で止まったまま動かない。と思ったら、人が降りてきて、三角コーンを立てたり、いろいろ作業し始めた。えー!そこが火事だったんかーい。
迅速な作業のおかげで、すぐに道は通る事ができ、火事?の現場を通り過ぎようとしたら、おそらく先に着いていたと思われる救急車が見えた。
結局、火事だったのか事故だったのかわからないけれど、目の前に消防車が止まる、ありそうで今までなかった体験でした。
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