『探偵！ナイトスクープ』スタジオ収録

No.1494
昨日（16日）の昼過ぎから先日撮影した
『探偵！ナイトスクープ』のスタジオ収録に行って来ました。
大阪市福島区のABCホールでの収録だったので、
電車で、約1時間で着きました。

寒風吹き荒ぶ中、時間まで指定された正面玄関前で待ち、
ようやくスタジオ内へ入る事が出来ましたが、
トイレは指定された順番に案内、という形式を取っていたので、
私は早過ぎず遅過ぎない順番で用を足しました。

収録は3月1日分と8日分の2回分で、
私は最前列の左端の席で観覧しました。
VTR中は、映画のようにスタジオ内が暗くなり、
テレビ鑑賞同様、1本辺りの依頼VTRは約12〜13分でした。
私の依頼文が読み上げられると、
何だか本当にテレビ出演した実感がありました。

実際に私の依頼VTRを見ると、
変に作り過ぎて喋ったせいか、
藤井八冠のような話し方にかなりのクセを付けたような、
何て言うか、見ていて恥ずかしさを通り越して見苦しかっ（違）

VTR後、いつものナイトスクープらしく、
スタジオ内に依頼者が観覧している場合、
担当した探偵から紹介されて一言言える特典があるのですが、
案の定、探偵が私を紹介して、私が皆の前で立って一言言いました。
その時、後ろの方の客達が凄い歓声を上げてくれて、
一瞬、「これ、本当に私に向けての歓声なのか」と信じられなかったです。

収録終了直後には、担当した探偵が私のところへわざわざ来てくれて、
「＊＊＊、ありがとうございました！！」
という言葉と共に、握手までして貰えました。
（※“＊＊＊”の部分は、実際の放送をお楽しみに☆）

実は、1本目の収録終わりに急いでトイレへと駆け込み、
席へ戻ると、私のすぐ右隣に座っていた女性3人組が、
「すいません、サイン頂けませんか？」
私「え！？　サイン、ですか」
しかし、すぐに2本目の収録に入った為、サイン出来ず。
仕方なく2本目の収録観覧に集中。

そして、収録が終わると右隣の女性3人組は再び私に、
「サインお願いします！！」
私は＊＊＊（依頼に関係する何か）と、サインを書きました。
その人達は、四国の高松から来られていて、
私の依頼VTRを観て、まさか隣に座っているとは思っていなかったらしい。
（探偵に紹介されて立って一言言った時に、めっちゃ驚いたらしい。）

完全に収録が終わり、スタジオ内の電灯が消された時、
さぁ帰ろうかと席を立とうとした時、
親子連れなのか、女性の2人組が駆け寄って来て、
「すいません、写真いいですか！？」
私「へ！？」
まるで推しの芸能人の出待ちをしているファンそのものではないか。

私はその女性2人組と一緒にスタジオの出口付近で記念撮影。
一応、私のスマホでも撮影して貰いました。
（この時、私の方がウキウキしていたかも。）
その女性2人組は、兵庫県から出向いて来たらしく、
私の依頼VTRにドハマりしたとの事。

一期一会とはまさにこの事ですが、
私は最後までこのスタジオ観覧に参加するかどうか悩んでいたのです。
と言うのも、本来ならば昨日は一日仕事が入っていたのですが、
私の会社なので、思い切って臨時休業にしたのです。

今にして思えば、思い切って観覧に行って良かったとさえ思えます。
因みに、私の他にももう2組依頼者が観覧していたのですが、
（私の左隣と、左斜め後ろに座っていた。）
その2組の依頼者は、私のように他の客にサインを求められたり、
写真をお願いされたりはありませんでした。
（2組共、私のようにVTR後の紹介も無かった。）

全6本（内1本は、私の依頼。）のVTRを観ても、
会場の客達は、明らかに私の依頼VTRにウケまくっていたのです。
私が最も嬉しかったのが、
私の依頼VTR後にあの間寛平さんがコメントして下さった事。
その後、石田靖さんや霜降り明星のせいやさんも
コメントをして下さったのですが、
数十年間テレビでよく観ている芸能界の大御所に、
こうしてコメントを頂けた事が、私の中で大きな収穫となりました。

私が出演する回は3月1日になりますが、
多分、もう二度と大人気番組のテレビ出演は無いだろうな。

2024/02/17 MARL