昨日のスタジオ個人練習の1時間までと、この日記を書くまでに計二回、実はレフトハンドでのプレイを練習していた。オープンハンドでの練習ばかりではさすがに煮詰まってしまったので、ちょっとばかり間をおこうと思って…
そうそう、先日のバンド練習でもレフトハンドでプレイしていた。ビートルズの演奏においてはどっちのスタイルでプレイしても同じクオリティだと思う。でもやっぱり、オープンハンドでプレイした方がアタシ的には楽しい
。
ただ、その練習中にバンドメンバーのひとりからの指摘があった。左で叩いたほうがスネアの音が安定しているって。つまり、オープンハンドの際、スネアにしばしば叩きムラがあると言う事だ。まぁ、御本家の
にも叩きムラはあるのでビートルズの演奏ではあまり気にはしていないが、いちオープンハンドドラマーとしてはやはり気になるところだ。
で、昨日のスタジオ練習。後の2時間はキッチリオープンハンドで練習した。もう、左足より右足でキックする方がしっくりくる感覚なんで、ダブルでの細かいパッセージは蹴っていて気持ち好い。オープンハンドでのスネアの右手に関してはクロスハンドより自由度が高いので、どの位置でヒットさせるのがしっくりくるのか?まだ思案中な段階ではあるけど、知らず知らずのうちにイージーになっていたのは反省ですネ!
次回の練習では、そこにも気をつけながらトレーニングしよう。
まぁ、どっちで叩いても今時のドラマーさんと比較すればアタシのテクなんざぁ目クソ鼻クソで、重箱の隅をつつけばツッコミどころ満載であろうから、あとは継続可能な範囲で改善するだけだ。もう自分の着地点は自覚しているから、その範疇でいかに音楽的であるか?がこれからの自分自身の課題だと思う。
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