東北の旅4日目、1月23日の日記です。
仙台から、東松島市へ。
東松島市は、ほぼほぼ初めての訪問でした。
仙台駅の仙石線ホーム、朝のラッシュ時でもあるので、すごい人。
ホームから溢れそうなほどで、さすが仙台です。
どんどん降りて、松島付近では、ガラガラでした。
まずは、東名駅で下車。
駅は高台にあるのですが、付近は新しい家がたくさんありました。
高台移転して、新しい町ができた感じでした。
東名漁港の方に行ってみました。
ホタテの貝殻にいっぱい。
ホタテの養殖が盛んな地域のようです。
松島というと牡蠣が有名ですが、牡蠣の共同施設もありました。
牡蠣の作業をしている方々もたくさんいました。
牡蠣の季節という感じでした。
付近には面白い地形や地層がたくさんあり、穴などを倉庫代わりに使っていたりもしました。
戻って、旧東名駅へ。
ほとんど何も残っていません。
この付近の旧仙石線は、津波で流されてしまい今は高台に移転。
元の鉄路跡が、徒歩と自転車の道として整備されていました。
そこを歩いてみました。
電車が被災した場所などを通り、旧野蒜駅まで行きました。
野蒜駅も゙被災しました。
旧野蒜駅は、現在は東松島市震災復興伝承館になっています。
中を見学。
被災者の体験談など、色々考えさせられました。
気がついたら、けっこう時間がたっていました。
外の旧野蒜駅ホームも゙被災遺構として公開。
曲がったレールなどが残っています。
ホームには上がれませんが。
すぐそばは、復興祈念公園になっていました。
近くの蕎麦屋「奥松庵」でお昼ごはん。
奥松島は、ホタテ·牡蠣と並んで海苔の養殖も盛んな地域です。
その海苔を練り込んだ、のりそば。
地魚の漬けをのせた木桶寿司のセット(1800円)を食べました。
のりそばも木桶寿司も美味しかったです。
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