国益、国是、あるいは国家意思！の象徴としてのミス日本

東スラブ内戦が一向に終わらん状況下における我国のスタンスと本人の意向が偶然マッチしたんだよ。彼女の元国籍がロシアなら恐らく優勝しまい。アメリカだって怪しい。何故なら、同盟国に対して、今更、連帯のメッセージなど送るまでもないので普通に日本生まれ育ちの日本人を優勝させれば十分でしょ。

わずか2000人超の避難民のお世話をさせていただき、かつ、ウクライナ国籍であった女性をシン日本人として受け入れることで、我国の立ち位置を世界（とりわけ米国とロシア）に対して示したんじゃないか。

これは日本国家による無言の決意表明であるから、つべこべ言うな、汝ら、不細工な臣民。
その中身は、「我々は遥か東亜の地より、米国様の主導する北大西洋条約機構軍の末席に連なる仕草をして見せるので、台湾有事の際は、なにとぞ、そちらの軍勢に押っ取り刀で駆けつけていただきたい...」という決意、いや懇願だな。うん。

ちなみに、分かってなくて騒ぐバカが多いけど、ミス日本は世界へ出て行かない日本国内のみの行事であると共に、問われる美しさは、見てくれのみではなく、外面・内面・立ち居振る舞いという三つの「美」の総合点である。

フィフィ「つまらないを批判しなくていい」ウクライナ出身女性のミス日本めぐりメディアに私見
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