自分も作家の卵のはしくれの存在ですらないが、これは分かる
まだ作品を売った事も作品を出した事も、作品と呼べる物を作ってすらいないかもしれない自分が今からこれを言うのも何だが、自分はいつか本なり作品を出した時に、アニメ化なり映像化なりは絶対にしないと決めている
必ず少なからずこうなってしまうからだ、100%原作そのものが再現されるとは思わない
漫画とアニメですら厳密に言えば全くの別物なのだから
それくらい本と映像、原作と原作を元にした映像バージョンは違う
例えば作家として軌道に乗るまで、軌道に乗る為の「犠牲」として駆け出しの頃は捧げるつもりで映像化を承諾するとか、そういった割り切りでやっていくでもしないとこの芦原さんのように、精神が持たないと思う
この度の結末を見ると、音楽、本、漫画、映画、この世の全ての作家にとって自分の作品は大事な子供、そこに金銭的な打算だけの展開ではないと分かる
■漫画家の芦原妃名子さん死亡=「砂時計」作者
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7729788
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