今日の一本は、これはスゲー!
哀れなるものたち
今日もベラ(エマ・ストーン)は、屋敷の中でしたい放題である。
パ(パパの意)と慕うバクスター(ウィレム・デフォー)にたしなめられても、
聞こえなかったのようにはしゃぎまわる。
ある日、
バクスターが教え子であるマックス(ラミー・ユセフ)を招き、
ベラの成長を記録させるようになると、
ベラは次第に外の世界に興味を持つようになった。
そして、
ついには放蕩者のダンカン(マーク・ラファロ)と屋敷を飛び出し、
世界を見るたびに出るのであった。。。
これは劇場でないと観られない作品ですね。
劇中の描写がかなり過激で、とてもTVでは放映できません (^^ゞ
放映のためにあちらこちらとカットしてしまうと、
結果『なんじゃこりゃ?』な作品に変貌してしまいそうです。
なので、一度は劇場で鑑賞すべき作品ですね。
PG-18ですし、無垢なベラの奔放な姿もヤバいですしね、、、
でも、
過激なシーンはストーリーの流れの一環でしかなく、
核となるのはベラの成長と、
対比して描かれる現実世界のギャップです。
無垢であるがゆえに、
恐れることなく、
世間に迎合することもなく、
だだ純粋に、
合理的に世の中を理解しようと努める。
まあ、
その一環で快楽をむさぼったりしてますが、
終盤にはそれが役に立って、更なる進歩につながります。
そんなハッちゃけた役をエマさんが渾身の力で演じてます。
無垢で純真な「幼少期」なベラ
少し成長して「思春期」的なベラ
更に成長して「成熟」したベラ
全部にエマさんの魅力があってこその内容でした。
そして、
まだ外の世界を知らない時は、
世界はモノクロで単調な感じでしたが、
ダンカンと表に出ると途端に色彩豊かで、
エキセントリックなおとぎの世界が広がり始めます。
この辺は、美術さんがかなり頑張った?
もしかしたら、これまでの作品、
特にあちこちのアニメとかを参考にしたんですかね?
「ファンタジー」な街並みとかが上手く組み合わされてました。
それにしても、
この作品は、我が子の成長を見届けるような、
(アッしは子供は持ってませんが)
純真だった子が次第に成長して、
大人になっていく姿を描いた。
という感じがしました。
描写的にはテレビ向けではないので、
繰り返しになりますが、劇場で観るべき作品です。
恐らくテレビ放映はないし、
DVDになったとしても、
元の形ではなくなっていると予想されます。
上映されてるうちに劇場へG0!ですね。
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