備忘録:
いやー色々と面白さが詰まった曲で。
一拍半、半拍半はもちろんの事、ラテンやジャズのミュージシャンが大好きな5つ割のシンコペーションなど分かれば面白いリズムがいっぱい。
かと思えば和なリズム感と間でやれば効果的なところがあったり。
片手ずつ明確なタッチの違いを求められたり。
音の描き方もコールアンドレスポンスになっているところがいくつかあったりと
作者が描きたいであろう様々な仕組みを発見して演奏すればものすごく面白い演奏になりそう。
ソロコンでは音源の使用が禁止だとの事でそこはちょっと残念。
まあ使えたとしても限られたセッティング時間&リハーサルなしでは上手くバランスを取るのは難しいかも。
仕方がないので背景の雰囲気作りに銅鑼やシンバルをゴム玉でこすってもらう事にしました。
身体の使い方がとてもキーとなる様な表現が求められたり。
でラストはロックドラマーからジャズドラマーまで大好きなあの取り回しという事で。
和太鼓が入っているくらいなので参考動画は参考とさせて頂きつつも和風超独自の解釈で演奏したらさらに曲の良さが描けそう。
あとは練習次第。
要求される音をどこまで完璧に表現出来るか。
しかし最近の若者はすごいっすね。
オレなんか楽譜見て絶対にさらう気になれない(笑)
そしてよくこんな曲書けるもんだ。
http://kojifujita.com/blog/archives/2024/01/tricolon_c_by_maximilian_wolfg.html
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