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2024年01月24日16:32

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少子化の始まり

少子化とはいつ頃から始まったか?

出生率が2を下回った時であると思うが、ただそのきっかけを作った前兆がある。

グラフを見てみると、1947年つまり昭和22年ごろから出生率は下がってる。

第一次ベービーブーム時代(1947年から1929年)には4,32ありましたが、昭和30年になると2まで下がってる。

これが少子化の始まりの前兆であると個人的に思う。

なにかしらの原因で、今まで4人を産んで当たり前だったが、二人で良いよねになった。
結果的に子供二人で家族の割当が増え、3人以上を産む家庭の割合が減った。

それから高度成長期に入るが、それでもそこまで出生率が大幅に増えるこをない。
第二次ベービーブーム(1971年から1974)が来ますが、年代的にも第一次ベービーブームの人達が親になったからという理由でしょうね。

この時の出生率は2.14ですが、第一次に比べると、二人ほど減ってます。


ここから出生率は下がってくる。

このときから女性の権利主張や、結婚に対する自由などなど、個人の自由が叫ばれるようになった。

結婚にかんしても、女性は結婚せずとも生きていける時代になった。
だから、無理して結婚すう必要性もないし、また収入も男性と同じような感じなったけど、相変わらず結婚の条件に男性の収入を求めてる。
この事によって、より自分よりも収入が多い男性を求めることなり、その結果なかなか結婚相手が見つからなくなった。

また、収入関係で若いうちからの結婚するのはリスクがあり、ある程度年齢を重ねた時期……。
キャリアとして成熟した時に結婚を望むようになったが……
その年齢のせいで、子供を多く産むのも難しくなった。

初婚が40歳前後で結婚した場合と、20歳前後ではまったく違うってこと。

晩婚化や、非婚化によって、出生率は低下するのは必然である。


よくある経済が云々とか消費税がというのは、まったく関係ない。
高度成長期だろうと、それで出生率が大幅に回復することなかった。

わずかながらの上層はあれども、おおきく上昇する気配はまったくない。
子供は二人で十分よねから、いや3人産んで当たり前だろうには変化しなかった。

結婚に関する価値観の変化が起きると、大幅に減る。
実際、近年までの夫婦だけの出生率は2ぐらいある。

既婚者だらけであれば、少子化はなかったです。
だけど、そもそも恋愛結婚至上主義で、なおかつお互いに選り好みしてるから、全員が結婚できるわけでもありません。

顔がとか、性格がとか、金銭的にとかですね。
多少顔がぶさいくなだろうが、結婚しなきゃ生きていけない。
だから、妥協してまで結婚せざる終えない。

なぜなら、一人前になる条件が、男性なら家庭をもつこと、女性なら子供を産むことですから。
それ以外は半人前ってことです。

そこ価値観が崩れ去った現代だと、増やすのは非常に難しい。
お金が与えたところで、そこまで増やす気なんてありません。
子供は二人居たら十分といった感じですから、収入が増えたから三人目もかとは思わない。
自分たちの老後のためにお金をといったところでしょうね。





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