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2024年01月21日04:11

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人生の一区切り日記 後編

・現在








自分たち姉弟が生まれる前の、父と母がまだ若い頃、結納前後とか新婚旅行とかの写真がたくさん出てきた
たぶん20代後半かな



もちろん自分たち姉弟の赤ん坊の頃の写真も大量にあって、でも母のもっと若い頃、それこそ子どもの頃の写真はなくて、父の学生時代の白黒写真はいくつかある









前半に書いたけど、父の趣味がカメラだったから家族写真とか、親戚の写真とか、親戚の結婚式で昔みたいに一堂が集合して全員しかめっ面というか無表情の写真とかが大量にあって、頑丈なダンボールに詰めたら写真だけで30kgくらいになった

















父と母の葬儀はともに花葬儀というところに頼んだ

冠婚葬祭が得意なんて一般人はいないと思う
普通に生きてればそう何度も経験しないことだから分からないことだらけ


父のときは亡くなってからお墓を探し始め、4人入れる納骨堂を買った

父のときとは勝手が違って母のときはまず何からしなければいけないのか



葬儀会社がどんな会社なのかなんてよく分からないけど、花葬儀と提携している司法書士事務所でアフターケアなどの相談を無期限で無料でやってくれる司法書士の方がいて、都営住宅の返還や相続、役所関連もろもろ話してみた


葬儀後というのは、葬儀の支払い、香典返しを決めたりその請求、役所の手続きや、年金をどうするか、一時死亡金は、保険の解約は、未支給年金の申請は、色んなことにお金と時間がかかる

支払うお金もあれば過払いで戻ってくるお金、新規で受け取れるお金もある



たとえば家族が障害者や介護保険などに係わっていた場合は介護保険高額サービス費の支給など

国民年金、厚生年金、昔勤めていた会社の積み立てがある場合は、企業年金、企業年金基金への資格喪失の連絡と一時受取金の申請などなど





父のときよりもやることが倍くらい増えていて、もらえるお金の項目も1.5倍くらい増えてるから、わけが分からない







年金が4種類あることも知った

















司法書士の方の話をまとめると



銀行の口座凍結は一番最後、まず名義人死去は銀行への告知義務はないし、その法律もない
告知しないまま使い続けた例もある
多くの人が葬儀費用などを亡くなった名義人口座からおろして工面している


障害者手帳、後期高齢者医療被保険者証など亡くなった家族のいくつかの身分証の役所への返還も後回し
後々病院やデイサービスなどへの支払いで身分証が必要になる場合があるため


ネットで検索すると『14日以内に返還』と出てくるが、役所の窓口に直接聞いたら、厳密には期限はなく返還はいつでもいい
年金関連のものは、還付金の請求、死亡後に支給された分の返納などが生じるため早めに連絡する必要があるが、たとえば国民年金の証書の返還などは14日以内ということはない














自分の住民票は今も姉のところで、姉は実家から電車で30分ほど






この八潮団地の実家の元々の名義は父、父が他界したあとに母に変更して、その母が他界し、住民票が無い自分はもう実家には住めなくなった

働きながら、高齢者やら障害者やら役所関連、年金やらの還付金関連、ブックオフやリサイクルショップなどへの買い取り、法要の日取り、引っ越しの荷造り、部屋探し、新しい家具探し




これをすべて同時進行で2ヶ月経つ




ダンボールは職場から大量に仕入れて、100均でプチプチとか買っての梱包






(ちなみに姉はおっちょこちょいで、じぶんちでじぶんちの鍵をなくしたり、パスポートをなくしたり、実家にじぶんちの鍵を忘れてじぶんちに帰って入れなくなったり、ドライヤーまだ使えるのに新しいドライヤー買ったり、寝床が服だらけ、靴だらけなど、絵に書いたガサツと注意力がほとんどないタイプなので、役所関連や特にお金関連は絶対に任せられない。まあ注意力がない=ガサツ、なのかもしれない)








一人暮らしで数年出ていたとはいえ、約40年家族4人で住んだ実家、何もかもが大量にありすぎる





この実家の管轄がJKK住宅局で、名義人死去で出る旨を伝えた


不用品や粗大ごみなどは、片付けられない場合はそのまま置いておいていい
入居時の保証金を使うがそれ以上かかった金額は請求されない
片付けている間に家賃は発生するが、死去から実際に出るまでの数カ月間で引き落とされた家賃はすべて返ってくる


光熱費は出るまでかかる









未使用のリハパンとか介護用おむつとかがダンボールで数箱ある
















最近CMで見る福ちゃんに買い取りをお願いしたり、ブックオフに不用品売りに行ったり


もう出来ないのにプレステ1のソフトとかゲームボーイソフトの攻略本とか、なんか色々昔の思い出が詰まってるものを取っておく習性があるんだけど


もういらない





PS5の本体が市場からなくなってソフトだけ予約して2本買ったのにビニールが開いてないまま取ってある

これはいつかPS5を買うときにやるかもしれない
昨年の11月に薄型が発売されたけど、今はまだ7万くらい



昔はゲームばっかしてた







前編に書いたバッファロースカルの買取がだいぶ難儀した


今は個人でこういった動物系のものは免許がないと所持できないんだそうで、売る側も免許が必要、骨は例外かもしれないけど剥製なんかはワシントン条約に引っかかることもあるんだそうで


いくつかのリサイクルショップに来てもらって無償で引き取ってもらった



映画のDVDが約600作品、CDは200枚くらい、昔の8cmシングルとか100枚近く、漫画は250冊以上、映画も音楽も漫画も若い頃の自分の糧になった財産だからぜんぶ持ってく

8cmシングルはたぶん今の時代はお宝だと思う



小説は何冊か、尊敬する大山倍達のエッセイとか橋本真也のインタビュー集とか、それからネイティブ・アメリカンの伝承、予言、ことわざ、物語とかが30冊くらいある





12センチのレコードが大量に出てきた
自分でも名前くらいは聞いたことがある『黒ネコのタンゴ』とか、いしたあゆみとか



これらをぜんぶブックオフに持っていったら、計77枚で770円、一枚10円だった


もしかしたらレコード屋さんだったら高値だったかもしれないと後悔





今まで使ってた布団も一昔前の重いやつ(いわゆる母の嫁入り道具)だから、IKEAのソファーベッドに決めた
敷き布団は重すぎて持っていけない







今はネットやオークションサイトが充実しているから何でも売れる時代になった
上記の動物系など一部例外はあるが





これで学んだのは、買ったときの箱、説明書、この2つは捨てずに持っておくべき

AVプレーヤーのコード類とかも




いざ引っ越しとか売りにいくときになって箱がなくてダンボールかき集めたりしないといけなかったり、買ったときのまま一式揃ってるだけで値段が違ってくる

まあ箱はそのまま取っておくのはかさばるけど






それから友人や知人から譲り受けた物の証明書や保証書など、それは本当に貰っていいものなのか、個人間での譲渡が長い目で見て数年後、数十年後に処分に困らないものなのか



『あ、それ欲しい!』と思って安易にもらう前にまず考えること


それ、本当に欲しいのか、本当に今必要でこれからも必要になるものなのか


『処分が難しい系インテリア』は特に気をつけたほうがいい



ブックオフなどの『何でも買い取り』系じゃなく、時間と交通費はかかるけどちゃんとした専門店に持っていったほうが確実に値がつく















とりあえず2ヶ月経って部屋が決まった

人生で4回目くらいかな、約20年ぶりの引っ越し

当時は書類だったけど、今はスマホからネットで入居審査になるらしい




















3.11の経験から、鉛筆と紙がどんな場面でも一番役立つと思ってる人間だから、だんだん追いついていけない時代になってきた



デジタルと災害が同居してる、複雑でハイリスク・ハイリターンな時代かもしれない




そんな時代に迎合するおれじゃないし、運命は変えられないもの、はじめから決まっているもの、だとしても、運命なんかなくて、そんなものは自分で決めるものだと思ってる






















生きることは、『勉強』と『戦い』



経験則は時に足枷になる
だから常に初陣




生涯空手の修練に励んだ大山倍達
ハイリスク・ノーリターンを貫く江頭2:50


自分にとってこの二人は似ているし、そういう生き方に憧れる





やまない雨は降るかもしれない
明けない夜も来るかもしれない



でもそんなの関係ない










なんていうか、世の中に対しても、災害に対しても、病魔に対しても、もちろんコロナとかウイルスに対しても、すべてに勝つつもりで生きていくんで。





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